01:33
14.2 km
706 m
232 m
データを取得中です。取得には時間がかかることがあります。
出典:Wikipedia
石清尾山塊(いわせおさんかい)は、香川県高松市の高松平野北西部に位置し高松市街地に面した山塊である。 石清尾山塊は、高松平野の北西部に位置し、市街地に囲まれた周囲約16㎞・東西約3㎞・南北約4㎞に広がる独立した山塊である。北端の石清尾山(232.4m)・南側の浄願寺山(239.5m)・東側に位置する稲荷山(166m)と室山(199.8m)などと平坦な峰でなる。山塊の名称は、北東山麓の石清尾八幡神社に由来する。山塊の北側の山麓から瀬戸内海まで約1㎞で、西側の香東川は北流して瀬戸内海に注ぐ。 山塊の峰や尾根を中心に、古墳時代の前期から後期にわたる120基を超す積石塚と盛土墳が分布する。全長約96mの双方中円墳の「猫塚古墳」など20基を超す積石塚群は、「石清尾山古墳群」として国の史跡に指定され、全国の人々にも知られる香川県を代表する古代遺跡である。 山塊は香川のみどり百選の一つ。峰山には、高松市の峰山公園(丸山地区には芝生広場・わんぱく広場・ちびっこ広場ほか、西石清尾地区にははにわっ子広場・アスレチックコース・バーベキュー広場・キャンプサイト・展望台ほか、東石清尾地区には花木園・桜並木ほか)が整備されている。また登山やハイキングが楽しめる市民に身近な里山である。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。