八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳)(山梨,長野)
2026.06.17 (水)日帰り
kanaco氏と空木岳、三ノ沢岳周回百高山わんさか回収ツアーの予定が駒ヶ岳ロープウェイのメンテナンス運休に伴い予定変更(kanaco氏が調べていなかったら運休知らずで下山が詰みになるとこだった)。
なんと満場一致で八ヶ岳全山縦走の希望が重なり天気も良さげで決行⛰️
ちょうど1年前、編笠山〜蓼科山までの八ヶ岳全山縦走をしようとして敢えなく失敗経験ありリベンジ(高見石小屋からエスケープで撤退)
去年なぜ八ヶ岳全山縦走しようと思ったかと言うと1ヶ月後に標高高めの海外レース(アイガーウルトラトレイル51k)を控えていて、あまりに走っていなくて高所順応と体力作りを兼ねた突貫工事を行おうと企んだためである。
去年の今頃は、今より体重+6kg、大腿骨疲労骨折完治から4ヶ月で体力戻らず足トラブルもありロードラン走行距離10km未満/月、5月フルマラソン走りきれず半分でDNF、骨折にて登山しばらく0(八ヶ岳で1年近くぶり)、トレランなんてもちろん0の状態。
去年の撤退理由は、シャリバテでどんどんペースが遅れ下山の時間が23時〜0時くらいになりそうなこと、高見石小屋から本来行くべき麦草峠方面ではなく渋の湯方面の下山ルートに入ってしまい登り返す気力も体力もなくなっていたこと、公共交通機関でアタックしたので下山したら泊まるホテルを女神湖近くにとっていて事前にホテルに荷物を送っていたのでチェックイン可能時間になんとしてもホテルに辿り着かないといけないこと、などなど。
そこから1年経って6〜7kg痩せ、少ないなりに定期的に走り、50〜100kmのトレイルレースは完走してきたので、今回は余裕のよっちゃんで全山縦走できるだろうとかなり甘い考えで八ヶ岳へ凸。結果、去年とほぼ同じような場所で無念の敗退となってしまった。
トレランで低山は登っていても、標高高い山を登るのはかなり久々で圧倒的に登山力不足。登山の筋肉は登山でしか鍛えられないことを再認識。
ずっと登り続けて標高を稼ぐことと、1番苦手なザレガレつるつる岩の下りの連続で脚の疲労が強くなり去年と同じようにペースが落ちていって下山の時間が遅くなりそうなので麦草峠で勇気ある撤退をした。というかそれしか生き延びる道はなかった。
しかし不運なことに、余裕で全山縦走できると思っていたのでエスケープを適当にしか考えておらず、麦草峠からのバスはこの日運行なしで撤退後下界に降りる手段なし。
八ヶ岳ロープウェイまでトレイル1時間登り返し、ロープウェイに無事乗れて下山できたかと思いきや山麓駅から下界の駅に行くバスも尽きていてタクシーで1万をかけて下界の駅に降りるという大失態を犯してしまったのである。
八ヶ岳は携帯の電波も、バスも、すぐ来るタクシーもなくタクシーに乗れても距離があるから料金が馬鹿高くエスケープは慎重に考えないと、と去年散々思い知ったのに完全に慢心していたのである。
さらに楽しみにしていた揚げパンの高見石小屋の休業(調べたら水曜そもそも定休日だった)も重なったり、自分の下調べ不足で色々あったが、最後までいい景色が見れて登山自体は楽しめてよかったな、という思い出日記となった。
そしてkanaco氏は仕事後に所用もあって一切寝ていない高山登るコンディションとしてはヤバいの一言の状態なのに長時間の縦走に付き合ってもらい、行き帰りの運転までずっと1人でしてもらって本当に感謝しかございません🥲
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去年散々「もう八ヶ岳なんて行かねえ!」と言っていたのにツラさをころっと忘れてまた全山縦走なんて軽々しく宣って山を舐め結果失敗したわたくしが、2回の八ヶ岳全山縦走未遂で確信した情報を無料で提供したいと思います👇
⭐️車2台体制で行け⭐️
2人以上で行き登山開始地点の観音平と、下山の蓼科山登山口にそれぞれ車🚗を置くこと
それ以外の方法だと、
・観音平に車停める、もしくはタクシーで観音平まできて登り始め蓼科下山後はバスと電車で移動して車回収
・蓼科山下山の場所にチャリを置いておき下山したら観音平まで約30kmかけて車回収にいく(もしくは20〜30kmくらい走って駅までいく)
・下山の女神湖や白樺湖、蓼科湖あたりに宿をとっておいて下山したら泊まる、翌日バスなどで観音平に車回収にいく
が王道パターンになると思うが、バスの本数が少なく下山の時間が遅くなると詰み。とにかく観音平への車回収が手間
⭐️登山開始は観音平にしろ(逆走で蓼科スタートの場合は知らん)⭐️
今回下山後の車回収のこともあり道の駅こぶちざわ(小淵沢駅から2kmちょいで徒歩30分弱で着く)から徒歩で観音平に向かったが、ちょっと歩けば着くと思ったら普通に登山レベルで1時間半かかってHPが地味に削られた
そのほか小淵沢駅から観音平まで走って行く人もいるが峠走なので体力貯めておいた方がよいと思う
⭐️エスケープルートとバスの時刻表全部調べて保存して臨め⭐️
八ヶ岳全般電波なく検索はほぼ不可能(小屋のフリーWi-Fi使えるところもあるが突発的に何か調べたい時に調べられない)
どこから下山してもバスの本数がかなり少なくもはや皆無の場所もある。タクシーは呼んでも1時間くらい待ったり、そもそもそのエスケープルート自体時間かかるとこもあるので瀕死の状態ではなく瀕死手前で撤退を
⭐️コースタイム基本バグってる⭐️
観音平から編笠山まではコースタイム緩めだが、編笠山以降はコースタイム結構きつめ
普段の感覚だとコースタイム0.4〜0.6くらいの感じで歩いているのにコースタイム通りだったりする、普段コースタイム通りに歩いている人ならコースタイムの倍くらい時間かかる場所もあると思われる。
⭐️走れる場所はない⭐️
トレランできる箇所はなし、岩ばっかで下りを走って巻こうができない。手足使って踏ん張って登る系多し
⭐️岩が多い⭐️
八ヶ岳の岩まじで嫌い、膝痛い