立山は良い!立山三山(雄山、大汝山、富士折立)などを縦走
立山・雄山・浄土山
(富山)
2024.07.26(金)
2 DAYS
天気予報と睨めっこし、立山に行くことにした。
初日は移動日。扇沢から雷鳥沢キャンプ場まで移動し、2日目は早朝から浄土山から別山まで縦走し、テントを撤収して帰宅。2日目はガスは多いものの晴れ間も多く天気に恵まれ、景色は申し分なく満足のいく山行となった。
雄山周辺は初心者や初心者向け登山学校のパーティーが多く渋滞していたので、週末やハイシーズンは早朝出発したい。
岩稜帯は多いが難しくないので初心者にもおすすめだ。
私の自宅さいたま市からは、富山側ではなく長野県の扇沢経由のアクセスが最短。扇沢から室堂までは電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継ぐ。往復12,300円と高額。
室堂から雷鳥沢キャンプ場までは概ね下りで1時間かからない。テントを背負っての登り返しがキツそうだ。観光客多い。
雷鳥沢キャンプ場は管理棟にトイレと水場あり、トイレの個室は男は3つ。早朝4時頃待ちあり。
メインの山は立山三山だが、私はその前後に行程を入れた。前に入れたのは浄土山と竜王岳。浄土山や竜王岳からは北アルプスの稜線が綺麗に見える。
浄土山から一の越へは大きく下り、雄山への急登を登る。浄土山と竜王岳に登るデメリットは、寄り道するせいで早朝出発しても登山学校に追い抜かれてしまうこと。悩ましい。
雄山山頂には神社があり、天気が良ければお祓いしてくれる(有料)。雄山山頂からも北アルプスの稜線は綺麗に見える。
雄山から大汝山へ距離は短い。
私の登山ではガスが濃くて何も見えず。
富士折立もガスが濃くて何も見えず。
富士折立へは直登ルートに踏み跡があるがザレザレで落石リスクが高いのでショートカットせず正規の登山道を歩いたほうがいい。
富士折立からは大きく下る。平坦な稜線歩きで軽く登って真砂岳へ。
別山への登りは急登。辛い。
別山から別山(北峰)へはほぼ平坦で歩きやすい。
別山は立山三山ではないし疲れた中で急登を登る必要があるのは辛いが、別山周辺は剱岳が綺麗に見えるのでおすすめ。
剱岳は何者も寄せ付けないようなオーラのある山で驚いた。次に立山に行く際はチャレンジしたい。