26:04
34.5 km
3068 m
ゼブラの飯豊山〜百名山70座目✨大日岳まで
飯豊山・大日岳・御西岳 (福島, 山形)
2026年05月22日(金)〜24日(日) 3日間
昨年も同時期に飯豊連峰の石転び沢を登りましたが、今回はいよいよ本峰を目指します。 1日目と3日目はあまり天気予報が良くなくて、雨に降られる覚悟はしていましたが、まさかの終日雨😱 まだ残雪があるので12本爪アイゼンを使うかもしれないし、でもハードシェルは暑いからレインパンツで、アイゼンの爪が引っかかって高いゴアテックスのレインパンツに穴が空いたら嫌だし、ということでワークマンのレインパンツにした結果、、パンツまで濡れました😭 1日目は弥平四郎登山口から。松平峠を経由する新長坂ルートは土砂崩れにより通行が困難な場所があるため上ノ越ルートを通行くださいと掲示しているのにもかかわらず、新長坂ルートを使ったため、これは沢登のツメか??というような箇所も。疣岩山から三国岳までの稜線は風雨にさらされ、いったん三国小屋で休憩。まだそこまでは雨は降っているものの眺望はなんとかありましたが、三国小屋を出ると周囲はガスガスに。靴の中にも浸水するし、止まったら低体温症になってしまうので雪渓歩きも岩場歩きも無心で進みます。切合小屋の手前の雪渓を回避して藪漕ぎしたのですが、これが50mくらい?雨で滑るし壮絶でした。元々は1日目に本山小屋まで登るつもりでしたが、なんとか切合小屋まで辿り着き、そこで宿泊としました。 とりあえず濡れた服を全部着替えて、避難小屋の中が寒いので中でツエルトを張ってガスを点けて暖を取る。せっかく担ぎ上げたビールを飲む気分にはならず、暖まった後は、日本酒で乾杯。 道中山菜に詳しい山友さんが摘んでくれたコシアブラとカタクリ(食べられるなんて知らなかった!)をお浸しに、残りをたけのこと合わせて山菜ごはんに。メインは豚肉の生姜焼き。 夜もツエルトの中で寝ました。 翌日は3時起き。外に出ると見事なビーナスライン✨ 今日の天気は期待できるぞ~💕蔵王連峰から登るご来光を見た後にアタックザックで小屋を出発、本山小屋までは快晴!雲海の上に顔を出す大日岳を眺める。 本山小屋にはデポした荷物がありました。昨日あの雨の中登ってきた人が他にもいたとは!! 飯豊本峰にたどり着いた時にはガスってきて、眺望無し。ドキドキしながら先に進みます。途中、本山小屋に泊まっていたソロのお兄さんとすれ違い。早朝に大日岳まで行ってきて、今日下山するそう。 飯豊本峰から先はほとんど雪道歩きとなりますが、ツボ足で。御西小屋で20分ほど仮眠して外に出ると、陽が注してきている。ガスってるけど空は青い。きっと今は雲海の中にいるだけ、と思いながら歩いていると、突然目の前に現れる大日岳!!近づくにつれてガスが晴れてきて、快晴に! ゼブラの飯豊連峰、どこを見ても絶景だらけ😍 大日岳の最後の急登は12本爪を履いてキックステップで登りました。ピッケルじゃなくてストックなのが心許なかったですが、今年の雪山で何度も経験したので頑張れました。 翌日も雨の予報だったので三国小屋まで下山しておきたいところでしたが、切合小屋まで戻ってくる頃にはへとへとだったため、もう1泊切合小屋泊。この日の夕飯も山友さんが摘んでくれたヤブカンゾウのお浸しとカレー。山の中でビタミン摂取できる幸せ✨ 夕焼けが見れるかと期待していましたが、そのころにはガスガスに。 翌日は小屋の中にいてもわかるくらい土砂降り。完全防備をして下山開始。 三国小屋までは多数の雪渓と、雪がないところは急な岩場かザレ場。1日目雨の中よくこんなところ歩いたな~と思いながら進みます。1か所雪壁を登る時に足が滑って50㎝ほど滑落した以外はヒヤリハットもなく、下山はきちんと上ノ越ルートを使ったので、途中からは快適な下山ができました。 最後に、ほんまに飯豊はいいで~!!
