19:03
22.0 km
2409 m
飯豊 ダイグラ尾根~大日杉縦走:憧れのギコギコ道
飯豊山・大日岳・御西岳 (福島, 山形)
2025年10月04日(土)〜05日(日) 2日間
いつか歩きたいと憧れていた、飯豊のダイグラ尾根。名前からしてすごそう。前の冬の雪崩で桧山沢の吊り橋が倒壊したので、今年歩いている人はわずかのようです。今後いつ橋がかかるのか、、廃道になってしまうかも、、という思いもあり、今回は相棒と3人で、入念に計画しました。 結果、いくつか以下のキーポイント(ピンチ)がありました。 1.渡渉と藪漕ぎ:桧山沢の倒壊した吊り橋の上流で渡渉、増水してたら引き返すつもりで入山。行ってみて渉れると判断しました。沢靴(もどき:アマゾン購入)に履き替え、3人でスクラムして渉りました。水深は股下まで、一人転倒しかけましたが大丈夫。渡渉したあと、登山道に至るのに藪漕ぎ、土は軟らかいし草は滑るしで大変でした。 2.ダイグラ尾根:道が草に覆われていて滑りやすかったです。よくわからないところがあり、注意深くルーファイしながら歩きました。道が崩落していてトラバースで緊張する所も多かったです。 3.暴風と強雨:途中から笠雲・吊るし雲が現れ、P1969以降はたたきつける暴風と雨。吹き飛ばされそうでした。こんなはずでは。。山頂まであと少しでも、なかなか進めない状況に。体が冷えるので、休みすぎてもヤバい。コースタイムでは山頂15:30ですが、実際は17時を過ぎてしまいました。 4.水場:ぎりぎり暗くなる前に本山小屋に到着しましたが、ほぼ水切れ状態。水場は小屋から10分くらい歩いた崖の下にあり、すでに外は暗く、暴風雨。しかもヘッデン忘れたし。どうしようか、、と相棒達と相談していたら、隣にいたyamapper八助さんが水を分けてくださいました。本当に助かりました。感謝してもしきれません。 夜中、ごうごう音が鳴っていましたが、翌朝は風も雨も弱まり、下山できそう。丸森尾根下る計画でしたが、天気も悪いし、大日杉への下山に変更しました。 本山の水場で水を補給し、そのまま切合小屋に下りました。ダイグラに比べるとメインルートは歩きやすかったですww。ガスの中、紅葉がきれいで楽しめました。切合から大日杉までは、初めて歩くので嬉しい。地蔵岳のあたりでは時々雲も晴れて、遠くが見渡せました。 大日杉に下山してのんびりし、前日予約したタクシーで小国駅まで。小国ではまずソフ活。町営バスで小国駅からカイラギ荘まで、そこから歩いて飯豊山荘に置いてあった車をピックアップしました。 そして温泉です。タクシー運転手に勧められた飯豊町の神乃湯は300円、ノンパコシャワーで最高です! 相棒達を米沢駅に送り、仙台まで高速でワープしました。 いろいろピンチがありましたが、3人で歩けて本当に楽しく、忘れられない山行になりました。
