多良岳の写真
読み方:たらだけ

多良岳

982 m

コース定数

718

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モデルコース

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季節別の活動日記

山頂からの景色

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基本情報

  • 多良岳山系の一峰。古い時代に活動した火山
  • 真言密教の霊場として栄えた面影を残す山
  • 周辺の山々への縦走と花の山行が楽しめる

長崎県と佐賀県の県境に位置する、標高982mの山。多良岳山系の一峰。北西にある経ヶ岳、南西にある五家原岳などは、大型の成層火山であった多良岳火山が著しく開析してできた多良岳山系の峰である。多良岳火山は活動時期が二度あり、約130-100万年前と約80万~40万年前に活動したと考えられている。上部は安山岩質の岩体、山麓は玄武岩質の溶岩台地で、浸食作用によって深い谷が形成され、急峻な地形となった。石垣や石仏が見られ、真言密教の霊場として栄えた面影を残している。また山中にはオオキツネノカミソリの群生地やシャクナゲの多い尾根などがあり、豊富に咲く花々も楽しみながら歩くことができる。経ヶ岳と合わせて縦走する登山者も多い。

年間登山者分布

※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示

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