28:31
36.4 km
3526 m
聖岳
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 (長野, 山梨)
2025年12月30日(火)〜2026年01月02日(金) 4日間
年末年始は大好きな南アルプスへ。 もともと予報は大荒れ警報が出るほどの爆風予想。ただ天気は保証されてたのでそのままレッツゴー。 とにもかくにも聖平までの道のりが長いこと長いこと。 冬靴の20キロの荷物で2000mアップはなかなかに,もうなかなかに苦行でした。 なにせ2300m付近まで一才の眺望なし。 薊畑までアップしてやっとみえた聖岳と上河内岳に感動。涙出るかと思いましたわ。 2日目、爆風だけど天気は晴天。聖岳にアタックをかけました。 小聖までも爆風、ただまだ歩ける。 小聖から聖岳山頂直下の細尾根もクリアしたものの…山頂直下の急登は完全にアイスバーンのツルッツル。 そして時折風速20mを超えてくる突風。 上がるに連れてどんどん強くなる風。 何度も耐風姿勢を取りながら耐えて、少しずつ進み、山頂まであと200mのところ。 突風に薙ぎ倒され、尻餅をついた瞬間滑り出す体。すぐに滑落停止はできたものの,そこから怖くてなかなか動けない。 風が吹くたびに手が震えて、なかなか動き出せず、相方に泣く泣く撤退を告げ、一緒に降りてもらうことに。本当に後少しだった。 降りてる最中冷静になれば、いけた気がしてきてしまい、ゴーグルの中は悔し涙。 次の日帰る予定も不完全燃焼で、上河内岳の方へ。そっちはノートレースのもっと酷いアイスバーン。もちろん爆風。 ルーファイミスってハイマツ帯には突っ込んだりしましたが、たった2人しかいない山はなんだかリッチな気分で楽しかったです。 上河内岳前の南岳に到着すると、これまた美しい聖岳と上河内岳、そして富士山。 南岳山頂で満足してしまい、すこしのんびりしてから聖平小屋に戻りましたとさ。 その日は本当に極寒-20℃はゆうに超えておりました。でも、その寒ささえ思い出に残るくらい良い山行になりました。 そういえば2025年最後の日に聖岳の近くで一番会いたかったカモシカに会えたんですね。 良い年の締めくくりになりました。
