北アルプス大縦走🚶➡️⛰️🔥
槍ヶ岳・穂高岳・上高地
(長野, 岐阜, 富山)
2025年10月20日(月)〜23日(木)
4日間
なんとか踏破w🔥🔥🔥
寝かせに寝かせまくったルート!
『上高地から七倉山荘まで難易度高めルートを繋いだデスロードテント泊縦走57km』
アルプス山小屋営業期間内を予定していたが、天候により日程をずらしたことで営業終了しているとこも多く、補給難易度プラスでハードに、、、
いつも適当に山入るが、今回ばかりはそこそこ入念な下調べと装備の確認をした笑
道中の人通りは平日、山小屋営業終了も重なり少ない。
その分、誰かに会えた時はクソほど喋った😂
相手してくれた方々ありがとうございます。
老若男女個性溢れる方の話しは、独り言が続いていた自分に元気を貰えましたw
【ルートに関して】
同様のルートを歩かれてる方が少数いて、記録を参考にさせてもらいました。
(上高地からの記録は無かった)
七倉から入るか
上高地から入るか
相当迷った、、、笑
各々一丁一旦あるが、
核心部である、『西穂高岳〜槍ヶ岳』の体力気力あるうちの先行実施を優先。
このルートには、
『ジャンダルムジム』、『馬の背中』、『ロバの頭』、『ビックキレット』、『長谷川さんピーク』
などがある。
どれも一回も歩いたことはない未確認の地(笑)ましてや激重テント装備w
ここを体力ある前半に持っていくことを最優先にルート確定👍
結果、間違いじゃなかったと思う。
テント泊装備(18kg)を担いでの馬鹿みたいな岩地獄を後半になんて今更ながら考えたくもない、、、
逆にこのルートの懸念事項『下山後の足』については融通が利きにくい。今回はそれをもろに食らった。下調べを適当にしたお陰で下山後にプラスでロードを走り回ることにw
【装備について】
重量に関して、20kg以下に抑えれば行けると想定。
過去に屋久島縦走、白馬縦走の際、28kg以上を担いで歩いた経験からルート難易度を鑑みてこの程度だろうと。
実際は出発時18.5kg
結果、重さが足じゃなく、腕に来るという始末w
山登り初の経験
それだけ、穂高連峰は岩場だったてことか。
槍ヶ岳以降の裏銀座ルートに関しては、ザック性能もあって全く重さを感じることなく歩くことができた。
コンパクトさにに関して、今回の核心部に備え
『45Lザックマット外付け無し4泊5日装備』
ザックに関しては70Lなんて邪魔でやっとれんのは目に見えてたから、
『ミステリーランチ ブリッジャー45L』
まぁ、こいつがいい仕事してくれた。
まず、4泊5日プラス予備1日分の食料含め、衣食住をマット外付けなしでぶち込めた。
(装備内容は別途記載)
パイセンの助言も相まって、いつもなら外付けクローズドセルマットを搭載していくところ、初の『インフレーターマット』を導入。
NEMO ORA ULTRALIGHT 2 AXIS CORE 165
コンパクトさと堅牢性を考慮し選定。
実際メルカリで3000円が決定打w
結果、今回の山行を成功させる重要なポイントになったと思う。
少しでも外付けマットで行こうとした自分が馬鹿だった。今頃ひっかけて滑落即死からの
ヤホーニュースコメント欄の餌食だったw
ただ、難点『クソ邪魔』
これがインフレーターマットの欠点
わかっていたが邪魔
途中で捨てようかと思ったくらい邪魔
外付けしてやろーかと思ったが、引っ掛けて破れでもしたら目も当てられん、、、
コンパクトなエアーマットも検討したが、パンクリスク、高額(これがほぼ要因)なのがネックなため検討から除外。
まぁ、邪魔邪魔言いつつ寝心地いい暖かいし、収納サイズ15×25くらいに収まってくれて完全パンクの心配が無いのは上出来👏
次はエアーマットかなw
また、テントの収納は『直入れ収納』を採用。
これは、本当に良かった、
3泊(設営撤収計6回)訪れるテン場での手返しを考慮。
雨などの悪天候時、ザックの奥底にぶち込んだテントを取り出すなんて考えたくもなかった。
かといって外付けも嫌。。。
とりあえず、ザックの中身を全く濡らさずテントだけを設営、撤収できるよう収納。
他のザックは知らんが、ブリッジャー45にはザック下部に2気室に別れたテント専用ゾーンがあって、独立してアクセスできる。ここに雨や氷でビチャビチャのフライ、インナー、グランドシートを『直接ねじ込む』
他の物濡れるでしょって感じだけど、パックライナーと防水スタッフサックで完全養生👍
テントをスタッフサックにしまうの嫌いだったからサイコーw
寒さ対策について
これも相当迷った。
下限-5℃程度を想定
去年の北岳テント泊を参考に選別。
寝袋は『mont-bellダウンハガー♯7』と『イージスマックスMINI』共にコンフォート11℃、リミット7℃のゴリゴリ夏シュラフ。
プラスでSolエスケープヴィヴィ
結果、最低温度-1℃全部使ってちょーど良い🙆
※衣服は行動着そのまま、四日間着替えません。
コスト面、温度調整、トラブル時を考え寝袋は重ね着がいいと思う。
(収納性は気持ち犠牲になる感じ)
実際、上記2点の寝袋は絶妙に対応温度が違い、使用温度帯で使い分けられる。
また、分けて複数人で使用も可能。(家族テント泊の備え)
温度調整面においては、温度次第でチャックの開け閉めだけでなく、寝袋の増減で温度調整が可能。
濡れたとか破れた等のトラブルの際も独立させて被害を半減させることができる。
装備の改善点について
インフレーターマット邪魔問題改善点として外付けを検討。損傷対策で保護カバー作成。
クローズドセルマットよりかなり細長くコンパクトに巻くことができるため、携行時の損傷対策だけしっかりできれば寝心地はサイコーなので取り入れたい。
『ブリッジャー45ザック コンプレッション用紐短い事件』
これはもう4日間通してストレス原因No. 1
メイン気室上部をドローコードとコンプレッションコードで締め付けることができるようになってるが、いかんせんクソほど短い!!
微量でも多く詰めると紐のバックルが届かん!
メーカーの方々、これだけは早急に改善お願いします🙇
実際、山行前に分かってて適当な紐つけて延長したろと考えてたら当日になってたw
【食料について】
条件:4泊5日プラス予備1日 1日2500kcal
・朝食(1日分)
フルグラ+スキムミルクとコーシー
初めて取り入れたけど美味くておすすめ
一食70gにスキムミルク大さじ2杯
アイラップに小分け
食べる時は120ccのお湯をぶち込む。
コーヒーと合わせて毎朝300cc程度沸かす
・昼食(1日分)
カレーメシ
これも全てアイラップに小分け
食べる時は食い終わったアルファ米の容器にアイラップごとぶち込んで水ぶち込んで1時間歩いて待つ。
・夕食(1日分)
アルファ米各種とフリーズドライスープ各種、レトルトカレー
・行動食(1日分)
低GIスローバーコストコ産(パラチノース配合)2本
羊羹2本
柿の種70g
めざし5本
アミノバイタル4000粉2本
アミノバイタルジェル1本
チャレンジャーパワーリキッド(梅味)
・食料に関する考察
今回初めてフルグラスキムミルクを導入したが、これがかなり良かった。
行動食にもなるし。アルファ米ばっかであきるし。
また、アミノ酸やパラチノース、マルトデキストリンなどを含んだジェルおよび粉については効果はよくわからないが、後半において元気に走り回れたことを考えると良かったはずw
【衣服について】
・行動着
帽子(常時)
Patagonia クールデイリーTシャツ(常時)
どこかのメリノウールフーディー(常時)
Patagonia R1エアフーディ (適宜)
Teton Bros WIND RIVER HOODY(適宜)
Patagonia ストライダープロショーツ(常時)
マウンテンハードウェア ペラッペラパンツ(適宜)※最終日までほぼ常時着用
mont-bell メリノタイツ(適宜)
どっかの5本指ショートソックス(常時)
FITSロングソックス(適宜)
workman 作業手袋
・就寝着
行動着すべて
ティートンダウンパンツ
mont-bell インナーダウン
・衣類についての考察
行動中の平均気温2℃程度だったが、とにかくオーバーヒートしないように風抜けの良いものを常に選択。
常時着用のメリノフーディはペラッペラで着心地サイコー
R1エアは言わずもがなサイコー
今年より導入のWIND RIVER HOODYは適度に風を防いでくれてサイコー
今回はノーパンライフを選択。代わりにストライダープロショーツをパンツ代わりに。
こいつはほんとに360日履きたいくらいちょーし良すぎ。軽量速乾インナー付き絶妙なポケット位置で使い勝手抜群。今年の夏はほとんどパンツ履かずにこれで生活してたw
今回の山行は上記衣類を常時着続けた感じ。
以下、スプシに今回の装備を全てまとめておいた
ご参考にどうぞ
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1t4dNe54ssqRE0FrZZ8cNwwKi0Xk09eVHtXOB8R3kwfc/edit?usp=drivesdk
🗓️day1(10/20)
自宅→名古屋駅→松本駅→新島々駅→上高地→西穂高山荘(テント泊)
行きは電車にて長野in
新島々(しんしましま)名前に‼️
上高地行きの外人多すぎw
ベトナム、台湾、中国人だらけ
上高地西穂高登山口より熊にビビりながら入山
2時間ちょいで山荘へ
サクッとテント設営(2000円お支払い)
テン泊者4名(軽く挨拶)
雰囲気のいい山小屋でビール飲みながら本読んで、早々に飯食って就寝
風もなく、フラットでいいテン場なこともありよく寝れた。
🗓️day2(10/21)
3:30起床
飯食って片付けして5:00出発
この日は今回の山行の核心部『西穂山荘〜ジャン馬の背〜北穂山荘』気合い入れて出発
そうそうに雲海が広がり上高地、焼岳、乗鞍方面がええ感じ
西穂岳山頂に向かうまでの岩場だらけだけど、この程度かと舐めちらかす
しかし、その先はもうほんとに危ない‼️wwww
間ノ岳をすぎ、ジャングルダムジム、馬の背中!!!!
あんなとこを登山道にして誰でも歩けるようにしたらいかんw
ダルム周辺はルート表示が少ないとは聞いてたが、マジで少なくてわかりにくい。。。
かつ、逆層スラブ、、、
これ濡れてたらやばい
馬の背は上りだからなんとかこんとか、、、、
下りで絶対使いたくない
まぁなんだかんだ登って、簡易エンジェル確認しようとしたらおらんw
あとで聞いたら、無断設置で警備隊に撤去されたとか、、、残念
まぁその先も奥穂山荘、北穂山荘まで危ない危ない、、、景色なんて全く覚えてないw
いつでも死ねるデスロード
道中唯一、ランチタイムと重なり、穂高岳山荘にてラーメンと御ビールをいただき、台湾から来ていた女性の方とベラベラ喋って休憩終了。
もれなく穂高岳山荘から北穂高岳山荘までの間もきっちり危ないwww
なんだかんだ北穂山荘到着。これで今回の核心部終了したと安堵
事前に言われてたが西穂から北穂は遠い
9時間半で到着。よくやった方でしょ。
初北穂山荘
山頂直下のすごいとこ
こんなとこによく建てたなと感心。昔は人間が建築資材を担ぎあげたらしい。やばすぎ、、、
早々にテント泊受付
説明聞いて、テン場は少し遠いとのこと
これがマジで遠い。
15分くらい激坂デスロード。トイレ行くだけで滑落死もある。漏らすことを決意。
テン場はもれなく自分一人。選び放題。石で囲われた防風性の良さそうなとこに設営。
水を確保しにデスロードで山荘へ
戻りたくないから、つまみと酒持って山荘長期滞在。
テラスからの絶景を眺めながらウィスキー。サイコーです。
寒なったで、日本酒の熱燗をいただきながら山荘内でゆっくり
宿泊者各々が山荘時間を楽しんでいて雰囲気抜群。
ここもやはり外人の方オンリー。日本て安いんでしょうね。。。。
1万4千円払えば3000m地点で飯も寝るとこも用意させれるんやから。
そうこうしてる間に暗なってきてテントに避難
風も穏やかで夕飯食って早々に就寝
夜間は風、雪とそこそこ荒れる感じに
ガイロープの張り直しと、強風であまり寝れず。なんだかんだ1時から4時までの3時間睡眠
※テン場で軽く話したおねーさんに『なんちゃら流星群綺麗らしいよ』って教えてもらったのに、酒飲んだら忘れて見れなかった、、、w
🗓️day3(10/23)
雪と強風で4時起床
今日は双六テント場または三俣小屋テント場までの予定。
あまり深く決めずに行けるとこまで行く予定。
前日の天気予報通り、強風+雲が高止まりしてて見事に大キレットが爆雲の中、、、
上高地下山も考えながら、8時まで小屋前で景色眺めたり、コーシー飲んで待機
雲が良い感じに抜けてきたことを確認して出発
北穂山荘直下の道もいきなりデスロード
大キレット、、、、かなりビビりながら進むが、前日のジャン、馬の背を経験してるとなんてことない。
至る所に鎖、ステップがありがたく設置され、ルート指示もしっかりあって道迷いなし
大キレットに拍子抜けな感じ。
槍ヶ岳まで4時間半程度でサクッと到達。
今回の重要任務『槍ヶ岳山頂ログ取得』
前回の槍山行では見事に一時停止したまま槍山頂で大はしゃぎwww
2回目の正直できっちりログ取れた
夏とは大違いで、槍大渋滞もなくスルスル登って孤独な山頂
無人の山頂でおっさん一人自撮り
早々に槍ヶ岳小屋に戻り、500mlビールを仕入れ西鎌尾根へ出発
西鎌尾根はずっとガスってて景色は微妙
振り返っても、本来見える槍が、、、、笑
時間的にも双六テント場を3日目のキャンプ地とし目指す
双六小屋テン場直前で雷鳥8羽の大集団!!
流石に多すぎてビビったw
双六小屋は数日前に小屋閉めしており無人かと思われたが、小屋閉め作業を進める従業員の方が複数いらっしゃいました。
テン場使わせてもらうため、あいさつすると快くOK
テン場代無料、トイレも自由に使ってくださいとありがたいお言葉
来年度は小屋営業中にしっかりお金落としにきますw
だだっ広いテン場は設営し放題
適当に設営し、槍から担いできたビールで天国行き
誰もいないと思われたテン場には先行者3名
道中知り合ったおじさま1名
無人かと思われたので賑やかでいい感じ
気になっていた風もほぼ無風で、先日と打って変わってがっちり爆睡できた。
🗓️day4(10/24)
3:00起床
相変わらず、ホットフルグラとコーシーで目を覚ます。
サイコーな朝
双六山頂での日の出を拝むため、テン場を5時出発
1時間程度で山頂に着くも、ガスガスで肝心の日の出見えず、、、、
それでも、天空の滑走路と呼ばれる槍へ伸びる真っ平な登山道は絶景すぎた
山頂では先日お会いしたおじ様と残念だねーなんて話しながら景色を堪能
おじ様は新穂高に下山予定らしく、ゆっくり下山とのこと。
ここから1日で七倉荘までの下山を相談したが、遠すぎるだろと笑
ごもっともだが、やったりましたよwww
10分くらい話した後、別れの挨拶をして各々の目的地に向けて出発。
おじさんが滑走路を槍に向けて歩く姿がカッコよすぎた。
今回のベストビューと言っても過言ではない
【双六〜鷲羽縦走路】
ここは何度も来たくなる大絶景!
穂高連峰、槍ヶ岳、自分が歩いてきたルートを眺めながらの天国ロード
北穂で上高地へ下山、双六で新穂高に下山
マジで考えたけど、来てよかった笑
三俣山荘テン場もめちゃくちゃいいとこ!
鷲羽丸見え👀
テン場で水汲んで、
鷲羽→ワリモ岳→水晶岳→野口五郎岳→七倉山荘
てな感じでずぅーっと絶景を歩き走りまくり!
どうしても4日目で下山したくなり、
水晶諦めようか迷ったけど当分来れないと思い、
今回初のザックデポしてRUN
槍の山頂もしっかり担いで登ったのに残念、、、
水晶小屋から往復1時間⏰
山頂付近で奇跡的に1名の方とお会いし、
お話しさせてもらったところ、
新穂高から日帰りだと、、、、
黒部源流には強者おおいなぁーー
黒部じゃない五郎岳を過ぎ、次は烏帽子岳と意気込んだが、これこそ時間が、、、、
ということで烏帽子キャンセル界隈
日本三大急登【ブナ立ち尾根】を高速下山
すでにまぁまぁ歩いてた足に答える
時折示される数字の看板
10でゴールなんか思ったら12でゴール
むちゃくちゃ期待させられた😂
普通10やろ!!!笑
まぁ、何だかんだでダムの電話ボックスまで下山
さっ、電話してシータク呼ぼうとしたら10円がないことに気付く、、、
そんなアホがたくさんいるのか、電話ボックスには非常用10円が備え付けられていて助かった!
タクシー会社に電話すると七倉ゲート閉まってると、、、七倉山荘まで来てくれとwww
追加5キロRUN確定👍
さらに道間違えて4キロプラス
下山後計9キロRUN
最後の最後まで追い込んでくれる最高の山行でした