大滝根山も「秋はアケボノ」🎉🎉。センブリ🎉も見頃でいっぱい🎊
大滝根山
(福島)
2023.09.24(日)
日帰り
▼はじめに
教科書に出ていた「枕草子」の冒頭は、「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。 ・・・」である。中学生の頃、課題として暗記(暗唱)させられたので、多くの日本人は「春はアケボノ」が根付いていると、思われる。でも、私にとっては、やっぱり「秋はアケボノ」かな?だって、秋は「アケボノソウ」の季節ですよね🥰。最近、「アケボノソウ」のレポが増え、私もそろそろ見き行くことに🚶。出来れば初めてのお山にもチャレンジしたい🤔。(でも、9月は上期末で忙しい🥲ので、週明けに疲れを残さないためにも、近くの低山かな🤔)。最近、気温も下がり、低山も苦にならない😁。だったら、レポートで見た「大滝根山」にリベンジ😁。以前、あぶくま洞に行ったが、その裏に合った山には登れず😭。そのため、ちょっと、気になっていたお山。天気も良いので、阿武隈山地の最高峰🎉からの眺めもきっと良いことだろう🤔。まずは登山口へ🚙💨
▼登山口🅿️
ガイドブックを見ると、登山口はいろいろあるようだが、レポを参考に、今回は「大越登山口」をチョイス。そのため、下山の「仙台平登山口」近くのスペース🅿️に車を駐車(3台は停められる😋)。尚、「仙台平」は大きな駐車場🅿️ありますし、公衆トイレ🚻もある。「大越登山口」付近の廃ホテルの手前も駐車🅿️は可能ですよ(20台?)。
▼ルート🥾
登りは「大越登山口」から「沢」、下りは「仙台平登山口」に向けて「尾根」を使います。車道を歩きながら、廃ホテルを経由して、山頂に向かう。
途中、車をパンクされた方がいまして、電波が入り難いとのことで、開けたところまで下って来たそうです。そこで、知ったのですが、「大越登山口」は、300名山のガイドブックに出てくる有名な登山口だったんですね😁。
▼登り🧗
沢を何度か渡渉しながら山頂に向かいます。けもの道が多く交錯しているので、踏み跡やピンクテープをしっかり確認します。山頂に至るまでは急こう配の鎖場があるので、着実に進みます。山頂付近には笹薮があるので、そこも注意。
▼山頂⛰️・1等三角点・梵天岩🪨。
山頂は「センブリ・ガーデン」でした。山頂で「1等三角点」のコレクターの御夫婦に出会う。センブリの絨毯に気を付けて、早めの昼食しながら、山談議。百名山をクリアし、三百名山を目指すベテランだけに、言葉に重みがある(感謝)。山頂は3人で貸し切りで、センブリを眺めて食べる昼食も愉快。ベテラン夫妻に「北アルプス」を勧められた(行ったことが無いので、興味深々)。さて、別れた後、「梵天岩」から見る眺望も良い。
▼花の百名山 / 新・花の百名山
「シロヤシオやシャクナゲ」が有名な山の様ですが、今回は「アケボノソウ」と「センブリ」が見れただけも大満足です🥰 他にも、花がいっぱいでした😁
▼ペラペラ石🪨
折角なので、ちょっと、寄り道して「ペラペラ石」まで足を延ばす。「ペラペラ石」の上から見る眺望も良い(山頂のレーダードームが見れる)。ただし、登るのには難儀する。
▼下山🚶
尾根道ですが、岩場の箇所は鎖があるので、要注意。倒木も道迷いになるので注意。
▼仙台平展望台📷・「鬼穴」
「大多鬼丸の像」があり、かつての古戦場であったことが偲ばれる。鬼穴もその名残であるらしい。展望台からの眺めは格別でした。見知らぬ山まで遠く見通せましたよ。
▼盗掘痕🚓
今回、「アケボンソウ」を見に行って、私は楽しむことが出来たのですが、残念なことに、盗掘痕がありました😭。過去、盗掘を取り締まる(パトロールする)側の立場だっただけに、その様な蛮行を私は許せません🙅。皆さんで共有し、楽しみたい気持ちでいっぱいですが、「アケボノソウ」の位置は非公開にさせてください(TimeLineからも外しています)。
(お気づきのことがありましたら、お知らせください。)
▼謝辞・参考文献📖
「分県登山ガイド06福島県の山」(㊾大滝根山)山と渓谷社@2020
・(地図に)「トレースを残してくれた先行者様に感謝🙇
▼タイトル
ピコリさんの「泉ヶ岳」のレポにタイトルが、ちょっと被るかも。感謝🙇