02:34
5.1 km
300 m
データを取得中です。取得には時間がかかることがあります。
日本三百名山の大滝根山は福島県田村市と川内村との境にそびえる山で、標高1,192mは阿武隈山地の最高峰となっている。古くからの信仰の山で、大正時代までは女人禁制となっていた。石灰岩質の山だけに、カルスト地形の仙台平をはじめ、あぶくま洞や入水鍾乳洞などの鍾乳洞があるのもこの山の大きな特徴だ。主な登山道は西面の大越登山口と仙台平登山口からで、峰霊神社が置かれている山頂までは1時間半~2時間ほどの登りとなる。いずれのコースも急斜面やクサリ場があるので注意。山頂付近は航空自衛隊のレーダー施設である大滝根山分屯基地があるため、山頂の一等三角点へ行く場合は、事前に基地へ申請する必要がある。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
流域地図とは、地域の生命圏である流域を見える化した地図になります。この山を含む流域を確認してみましょう。
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。