樽前山の写真
読み方:たるまえさん

樽前山

1041 m

コース定数

1228

注意情報
掲載日時:2025.06.09(月)
樽前山登山についての注意

樽前山では1999年以降、溶岩ドーム周辺で高温状態が続き、火山ガスの噴出や小規模噴火の可能性があります。登山者の安全のため、以下のような規制があります(罰則はありませんが、登山者自身の安全確保の観点から立ち入ることのないようお願いします)。

【規制内容】
1. 外輪山の内側(溶岩ドーム含む)には立ち入らないでください。
2. 火山ガスの臭いや危険を感じたら、すぐに下山してください。
3. 集団登山は、避難に時間がかかるため自粛をお願いします。

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基本情報

出典:Wikipedia

樽前山(たるまえさん、たるまえざん、たるまいさん、たるまいざん)は、北海道南西部にある支笏湖の南側、苫小牧市の北西部に位置する活火山。標高は最高点の樽前ドームで1,041m、一等三角点(点名「樽前岳」)の東山で1,022m、三等三角点(点名「樽前山」)の西山で994m。支笏洞爺国立公園に属する。風不死岳、恵庭岳とともに支笏三山の一つに数えられる。 山名の由来は、アイヌ語で「タオロマイ taor-oma-i」(川岸の高いところ・〈そこに〉ある・もの)。一般的にアイヌは山に山そのものを指す名前を付けず「これこれという川の上流(水源)の山」という名づけ方をすることが多いので、この言葉は現在の樽前山そのものを指すのではなく、樽前山の南側を下る現在の樽前川を指した言葉である可能性が高く、その水源として樽前山という名になったと思われる。樽前山そのものを指したアイヌ語の名称としては「ヲフイノボリ」が1807年(文化4年)の秦檍丸による東蝦夷地屏風にあり、増補千歳市史 (1983) ではこれをオフィヌプリ ohuy-nupuri(燃える・山)と解釈している(ウフィヌプリ uhuy-nupuri の方が同じ意味で一般的な表現)。 地元では主に「たるまいさん」、「たるまいざん」と呼んでいる。後に「樽前」の語が当てられ学者での訓みも「たるまい」だったというが、現在では「たるまえ」の訓みが一般的になってしまっている。当地に自生するイワブクロの別名も「タルマイソウ」である。

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