02:44
8.4 km
584 m
樽前山(東山):関東圏の春登山程度の軽い気持ちで登り痛い目をみた者の備忘録。
樽前山・風不死岳 (北海道)
2026年04月20日(月) 日帰り
"北海道"、"初心者"、"登山"』…とググるとほぼほぼhitする山のひとつ『樽前山』。 『七合目から山頂まで一時間で登れて絶景が拝める』…って書かれているから余裕でしょうとタカをくくっていつもと関東圏の冬登山と同じ装備を選択。 夜の予定まで時間はあるし、天気も晴れ予報だし、数日前に『樽前山の五合目まで通行可能』って書き込みを目にしたし。。。うん。問題無い。 新千歳空港でレンタカーを借りるなり早速行ってみた。 否。今回も熊鈴を忘れたので道中の某ホームセンターに立寄り購入。。。今回はシャレにならない>< 11時前に到着。月曜日だからか人は少なく駐車中の車は4台。 7合目までは砂利道を30分程進む。暖かい日差しと木々に囲まれ風もないので上り坂も心地よい。 ところが。 七合目のヒュッテより先は思った以上の残雪地帯。 ウエアは問題無いが、足元、雪用の装備なし。登山道は雪に埋まり正しいルートが分からない。 それでも、力技で先人の足跡をなぞりガシガシ進んだ。 七合目展望台を過ぎると雪道に加え、海からの冷たい強風が吹きすさぶ。 遮るものが無いので、休憩しようにも寒くて気力がすり減る。 この辺りで自分がかなりヤバい状況にある事に気付く。 しかし、目の前に山頂へ続くお鉢のへりが見えている。だが万一足を滑らしたら一大事。。。私は「せっかく来たんだし」進む事を選択。 実際、問題無く登頂したが、お鉢を回る余裕は無い。風も強いし陽が高いうちに引き返す。 。。。しかし本当にヤバい状況はここからが始まり。 慣れない雪山は登りより下りが圧倒的に怖い。滑るし自重でスネ位まで沈む。なにより視覚的に滑落した際の行先が目視できる。 そして致命的なミスに気付く。 ①登山靴がローカット:雪が中に入る。 ②グローブの防水性が弱い:手をついていたら冷水が染みてきて指先の感覚が無くなる。 カイロと予備のグローブを駆使してヒュッテまで戻った。 教訓:北海道の春山ナメるな。ヤバいと感じたら引き返す勇気を持て。 余談:苫小牧で食事をしていたら地震と津波警報に遭遇。。。厄日か?
