谷川主脈縦走 平標山〜谷川岳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山
(群馬, 新潟)
2026年03月21日(土)〜22日(日)
2日間
ここ1ヶ月ほどレポがなく、現地の状況が分からず不安でしたが、幸い天気と雪のコンディションに恵まれ、良い条件で歩ききることができました。
・初日は昼まで爆風予報だった為、平標山へは風の影響を受けにくい「ヤカイ沢ルート」で。出発時間も遅らせました。松手山経由だと爆風をモロに受けると思います。
山頂までは爆風に晒されず歩け、仙ノ倉山を過ぎた頃には風も弱まり青空が広がってくれたので、結果よかったです。
・稜線上の雪面はカリカリに凍結。終始アイゼンが効き、ラッセルや踏み抜きはほぼなし。谷川岳天神尾根に合流するとモフモフの雪質に変わりました。
・仙ノ倉山以降は細尾根と急斜面が多く、強風時や視界不良の時は避けた方がいいと感じました。ここから先は歩く人がほぼいないのでトレースは期待できないと思います。
先日歩いた同じ上越国境の「白毛門〜巻機山」より体力的なキツさは控えめなものの、緊張感と高度感はこちらが上な気がします。
・仙ノ倉山から谷川岳天神尾根に合流するまでスライドしたのは三組のみ。誰もいない稜線歩きは気持ち良かったです。想像してた以上の絶景でおすすめの縦走路ですが、天候や雪の条件が揃わないと、かなり厳しい山行になるなという印象です。
・疲れていたので下山は西黒尾根ではなく、天神尾根からのロープウェイで。その辺も選択できるように平標→谷川ルートにしました。
【宿泊:越路避難小屋】
中間地点にある越路避難小屋をお借りしました。予想通りドアの下部が雪で埋まって開かず。その上、ドアの板が剥がれて隙間から室内にも雪が入って、より開きづらくなってました。強風に吹かれながら、中の雪を掻き出したり試行錯誤して30分かかって何とか開きました。
道中には他にも避難小屋は数カ所ありますが、そのほとんどが雪で埋まりドアが開かないので、当てにしない方がいいです。
我々もあまりにも開かないので諦めようかと思いましたので…
小屋は小さく、3〜4人でいっぱいになるサイズです。風をしのげるだけで暖かく感じるので、本当にありがたかったです。
【駐車場・アクセス(公共交通機関)】
駐車場: 平標山登山口(1日1000円、2日分を係員の方へ)。広い駐車場で停められないことはないと思います。トイレは冬期閉鎖中。
今回は節約のため1台で向かい、下山後はバスと電車を乗り継いで戻りました。
谷川岳ヨッホ(バス240円)→ 土合駅(電車440円)→ 越後湯沢駅(バス、荷物代込み760円)→ 平標山登山口
予定より早く下山してしまい、土合駅で電車待ち2時間、越後湯沢駅でバス待ちが1時間あり、戻るのに4時間かかりました。土合駅の下り列車は13時台の次が16時台なので計算して下山すればよかったです。
土合駅構内にあるカフェは15時で閉まり、周辺には何もないので、時間を潰すなら谷川岳ヨッホにいた方がいいです。
土合駅下りホームは462段の階段を降りた先にあります。
【装備】
ザック総重量13kg
ワカン→持参したが使用せず
ピッケル→所々で使用
テント→持参したが使用せず
ヘルメット→持参せず
12本爪アイゼン→ほぼ全区間で使用
チェンスパ→持参せず