10:52
18.6 km
1982 m
長い!高い!デカい!足はワナワナ 和名倉山(白石山)(関東百86)
和名倉山・笠取山・東仙波 (山梨, 長野, 埼玉)
2026年03月29日(日) 日帰り
二瀬ダム→和名倉山→ナシ尾根を伝って大洞(おおぼら)ダムのコースで15km。林道歩きで+7km おー、なんだ、イケるイケる!と安易に考えていたが、累積標高差は約2000m それがどの程度のものなのか想像するより先に不安が勝り、最近の失敗 ・妙義山で異常な疲れ https://yamap.com/activities/47032730 ・赤城山で一時行動不能 https://yamap.com/activities/34003011 ・錫ヶ岳でヤムチャEND https://yamap.com/activities/32210640 を思い出し、急遽反省会 AI相手に相談すると、朝食喰い過ぎで運動用の血液不足、菓子パンに頼りすぎでリバウンド低血糖状態ということらしく、なるほどそれは思い当たる節が多すぎるなと前日のカーボローディング+朝食は登山2時間前に消化の良いうどんかおにぎり、出発前にコーヒー、行動食は全粒パン・菓子パン・羊羹・ラムネのコンビネーションで消化時間と血糖値変動抑制をしてみることに というわけで朝はきつねうどんで整え、埼玉大学秩父山寮脇のスペースに駐車し、出発 これから登る山がでかすぎて全貌が見えない、見えてるのは末端の尾根まで。その尾根までは吊り橋を渡り、杉林の急登を1時間ほど登る必要がある 初っ端急ぐとバテやすい傾向にあることを踏まえ、心拍数はMHR(Maximum Heart Rate=最大心拍数。220マイナス年齢)の60%までを意識し、牛歩戦術で登っていく その甲斐あって最初の急登は苦もなく尾根乗り上げに成功。ただまぁ、ゆっくり歩けば疲れない、あたり前田のクラッカー、というだけかもしれない。 ライ麦パン1枚を口に押し込み行動再開 基本、ジワジワ尾根だが、2箇所ほど急登をやり過ごすと森林軌道跡に着地して、そこから反射板を目指す水平移動の長旅になる 実際には反射板がどこにあるかわからぬまま造林小屋跡に到着し、この時期なので水場は枯れ、枯れ沢沿いにルートを変えて3度目の急登を這い上がり、Co1600の台地に乗り上げるとそこが二瀬尾根となる Co1650からは雪が出てきて、いよいよチェーンスパイクの出番だぜ!と片足だけ装着。なおもう片方は家に忘れた模様(´・_・`) ないよりはひとつでもある方がマシ!とはいえ、ソールパターンがすっかりすり減った靴はツルツル滑り、トラバースが危ないこと甚だしい 溶け始まったシャバシャバの薄い雪というのも具合が悪いかったが、チェンスパを履かない方の靴にタオルを巻いて滑り止めにするほどの緊急度でもない(単に洗濯したくないだけ)ので、辛抱我慢の残雪歩きに。ペースが大幅に落ちて焦る。 尾根を少し外したトラバース路もCo1960を超える頃には幅広尾根に合流し、ほっと一息。代わりに雪深くなったが、かえって歩きやすい。 栃木で言えば小松原湿原から黒岩山に向かう尾根のような雰囲気のツガ林をゆるゆる登り、ついに和名倉山への最終分岐に到着 東仙波方面から来ている多数の足跡とともにビクトリーロードをすすむと、ほどなく景観ゼロの和名倉山山頂に到着。地味すぎてかえって面白い。 山頂からはナシ尾根を伝って東進 山頂からは一瞬 倒木地獄で難儀するが、すぐに尾根の形が明らかになり、歩きやすくなる 踏み跡は全くと言っていいほどないが、代わりに段ボールの梱包に使われるような黄色のPPバンドが適所に現れる。これがルートが明瞭な区間ではポツリポツリ、不明瞭な場所では導くように密に現れ、たいへんわかりやすく、ありがたかった。 P1507尻無ノ頭から南東に向きを変え、P1284の少し先まではふかふか地面のユルユル斜面、明るい広葉樹の森で快適な下降 Co1200からは断続的に急斜面が現れ、これ登りだったらしんじゃうよ?と思うような角度の区間が何度も現れ、落ちるようにCo1000まで ここまで来ると白い川床が林のスキマからチラチラ見え、いよいよゴールかと安堵したが、その先で本当の急登が現れつづら折りがスタート 足の踏ん張りが利かずワナワナする頃、ようやく大洞(おおぼら)ダムを捉えるが、ラスト・ワンマイルというところで道が落ちているのかルートが判然とせず、マーカーも当てにならない感じになり、ロープを使って下降、ようやくダムサイトにたどり着く。今日一番の大汗をかいたかも。 雲取林道までの登り返し100mを休み休み登り終えると、あとは林道を歩くだけの虚無空間に突入し、スタート地点の駐車場まで 思ってたより10倍長くて高くてデカい山だったけど、行動食計画がうまくいき、最後まで大きく崩れることなく歩き通せたのは嬉しい 山としては辛くて地味で眺望もない、言ってみればつまらない山だけど、なぜか達成感だけはメチャメチャある、そんな山なのであった( 'ω') でも二度目はどうかな…また来ることあるかな…そのときは東仙波とか仁田小屋尾根でヨロシク
