高畑山（山梨県）

2024年の山仕舞をどうするか。。 温めていたコースがいくつかありまして、その中でもキツめのところを先にやっちゃって気持ちを楽にしたいなー、などと思っていたのです。 （何のために登ってるの？って話ですが 笑） 向かったのは秋山山陵。 山梨県の大月から上野原にかけて連なる山々です。 大月駅から上野原駅までの最高峰は倉岳山の990m。 しかしルート上の25座を獲り切ると、28km2800mにもなり、なかなか手強い印象です。 大月駅をスタートし、R20から登山道に入りますが、いきなりいい具合の急登です。 これはナメてかかったらやられるパターンだな。 序盤から気を引き締めて歩きますが、ちょっと想像していたコースと違い過ぎました。 25座のほとんどがちゃんとした山です。 気づかずに通過したなんちゃってピークは二つだけでした。 登っちゃ降り、降りちゃ登っての連続です。 しかもどれも急登なんです。 フラットな区間がほとんどなく、走ってタイムを縮めることができません。 下りは走るどころか積もった枯葉と滑るザレで登りよりもペースが落ちます。 中間地点の倉岳山まで5時間。 残り13km1000m。こりゃ日没ギリだなー。。 ムダな勝負はせず、確実に歩いていく作戦とします。 終盤に向かうにつれ、枯葉がさらに深く積もっていきます。 核心部は最後にやってきました。 御前山からの急降はロープを掴まなければ一瞬で転がり落ちること間違いなし。 脚は抑えが利かないし、足裏は痛くて踏ん張れないしで緊張しました。 腰、膝、ふくらはぎ、アキレス腱、足裏と一通り痛めつけてゴールです 笑 秋山山陵侮れじ！ やられっぱなしで終わるのもアレなので、あともう一回くらい優しい山で〆にしようと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 3回コースロストしました。 あ、いけね 間違えちゃったーでは済まされません。 行き着く先は崖、痩せ尾根、枯葉地獄です。 特に大月側から向かう御前山は要注意。 いつの間にか滑落必至の痩せ尾根に誘い込まれます。 いつもなら突っかかって悪態をつく根っこを必死に掴み、難を逃れました。 あれ？おかしいなと思ったら、すぐに立ち止まってMAPを確認しなきゃと改めて思いました。 思った以上に消耗します。 おにぎり×2、ミニクリームパン×5、カロリーメイト×4、ゼリー×2でも足りないくらいです。 水分は800mlを使い切りました。 相模湖のイルミネーション渋滞を回避するために武蔵五日市に抜けるルートを選択しましたが、けっこーな山道で大変です。

電車でのアクセスがいい秀麗富嶽十二景の九番の倉岳山・高畑山と十番の九鬼山に登ってきました 元々倉岳山と高畑山に登って下山する予定でしたが年末だしもう少し頑張ってみようかと九鬼山まで縦走することに 梁川駅で誰も下車しない中ちょっと不安ながらもスタート しょっぱなから登山口を通り過ぎてしまうミス(地図アプリでは登山口マークがまだ先だったので素通りしてしまいました)もありましたが何とかオンスケに戻りました 倉岳山方面から四組すれ違い早い時間から行動されているんだなと思いました 倉岳山からは真っ白い富士山が綺麗に見えましたが高畑山まで来た頃には少し雲掛かってきました そこから一旦降った後の大桑山までの急登で体力を削られペースダウンおまけに風も強い🌪️ 更に鬼のようアップダウンが暫く続いてピークごとにこまめに休憩を取りました 九鬼山👹に着いた頃にはヘロヘロでベンチがあったのでゆっくり休憩できました 富士山も帽子被ったような雲がかってました👒 同じ富嶽十番の御前山にはとても体力がもたず諦めて 田野倉駅方面に下山の運びとなりました 途中リニアのビュースポットがありましたが走ってるところは見れませんでした🚄

秀麗富嶽十二景は中央線を使って縦走できる山が多いのが良いですね。今回は鳥沢駅スタートで高畑山と倉岳山に縦走してきました。 高畑山の山頂付近の登りは斜度がきつく登山道が直登に近い感じになっていて、辛かったです。落ち葉で道がよくわからなかったからかもしれません。 高畑山から倉岳山も途中に天神山というピークがあり、かなり下りてから登り返すとので、距離のわりにきつかったです。標高があまり高くないので甘くみてましたが、累積標高差は1000mあるんですね… どちらの山頂からも富士山が大きく見えますが、木が被っているので、富士山の雄大な感じの写真は撮りにくい印象でした。倉岳山についたころは雲がかかってて、ちょっと残念。冬型の気圧配置だと平地が晴れてても富士山の上まですっきりは難しいのかな？