05:44
10.7 km
1088 m
三沢山・面白山・中面白山
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 (山形, 宮城)
2022.06.29(水) 日帰り
電車で行ける山なのでとてもありがたいです。 急登の度にへばってしまいました。 別のコースにも挑戦してみたいです。
駅から直接取り付けるカモシカコースを登路に選び、樹林の綺麗な紅葉側へと下るコースを紹介する。面白山高原駅から舗装路を天童高原方面へ進むと、すぐ右手が登山口となる。しばらくはブナやミズナラの樹林帯を進むが、次第に樹高は低くなり、稜線に飛び出せばもう面白山頂上は目の前である。面白山大権現の大きな石碑の立つ山頂からの展望はじつに雄大で、東北の名だたる山々を眺めることができる。帰路は縦走路を南へ入り、中面白山を越えていく。振り返れば、面白山の独特のスカイラインが目を引く。縦走路上の最鞍部である長左衛門平は、ササと草原が広がる。ここで縦走路と別れ、西に入ると、すぐにまた分岐になる。樹林帯を下り、紅葉川の源流へと下っていく。面白山高原駅までは沢沿いの道となるが、足場の悪いところも部分邸にあり、注意したい。
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面白山は、山形県山形市と宮城県仙台市太白区にまたがる標高1,264mの山。変わった山名は本来「つらしろやま」で、宮城側から見ると面が雪で白く見えることから、こう名付けられた(諸説あり)。西方の立石寺(山寺)境内にある奥ノ院といえば1000段以上もの石段を上ることで知られるが、その昔は面白山が立石寺の奥ノ院だったとされる。山中にはいくつものコースがあり、自在に組み合わせて楽しむことができる。最もよく歩かれるのは、JR仙山線面白山高原駅を起点とする5時間半~6時間ほどの周回コース。体力や時間に余裕があれば、南面白山(標高1,225m)と組み合わせるのもよい。登山適期は新緑がはじまる5月中旬から紅葉が終わる10月下旬まで。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
天気予報は山頂の情報ではなく、ふもとの天気予報です。 地形や日射などの景況により、実際の山では値が大きく異なる場合がありますので十分にご注意ください。