30:02
34.0 km
3260 m
飯豊クラシック
二王子岳 (新潟, 福島, 山形)
2025年05月01日(木)〜05日(月) 5日間
二王子岳~赤津山~門内岳~梶川尾根 2人 5月1日(木)快晴 6:42新発田駅着~タクシー~7:29二王子神社6,500円~8:30二合目~8:56一王子小屋~9:54定高山~12:13二王子岳避難小屋~13:13二本木山~15:30雷岳~16:56桝取倉山テント泊 二王子神社にはたくさんの人がいて賑わっていた。三合目から上はザラメ雪となる。猿の群れに会った。今年生まれた子猿もたくさんいた。二王子岳山頂から二本木に向かうと途端に人がいなくなる。二王子岳からトレースが部分的にあり数日前に先行者がいるようす。トレースは途中で消えてしまった。 雷岳から桝取倉山までは雪と藪が交互になる。下に向いた太い灌木をつかみ登る。雪が割れて大きな段差が至る所にあるがうまく進める。適当なテン場がなく桝取倉山頂でテントを張る。未明から強風となる。 5月2日(金)曇り、南風強い 4:43桝取倉山~7:251,100m鞍部テント泊 強風の中出発する。突風で体が維持できない程だった。12本爪アイゼンでも足がふらつく。急な雪面で突風に煽られ危険なため1,100m鞍部でテント泊とする。 稜線よりましだがここも風が強い。頭上を暴風が通り会話が届かない。MSRテントのフライの末端が切れてしまい応急処置する。その後風が弱まり、よく眠り体力回復 5月3日(土)曇りのち晴れのち風雨 4:45出発~6:00ヤンゲン峰~6:451,240m~8:20赤津山~10:30藤十郎山~12:40岩クズレ~13:46二つ峰巻き始め(三郎沢源流部)~15:24二つ峰巻き終わり~15:30藤七ノ池~17:44門内岳~17:50門内岳避難小屋 目が覚めたら風がやんでいた。ガスの中出発。雪と藪を交互に進む。藪の部分は少ない。ヤンゲンから先は全面雪となった。サクサク進めてなんて快適なんだろう。赤津山の下で少し藪を漕いで山頂へ。三角点に赤津のピッケルがあった。藤十郎山では100m以上離れた眼下に熊がいた。ピッケルとアイゼンで音を立てたところ谷に下って行った。熊はクレバスを全くためらわずジャンプしてすごい速さだ。 岩クズレ付近は藪が出てきて歩きずらい。核心は二つ峰の突破だが、右手の三郎沢源流部を観察すると藤七ノ池までクレバスがなく雪の斜面が続いている。三郎沢源流部は石転び沢のような傾斜もない。幸いにも曇りがちの低温で雪が安定している。途中ブッシュ帯があり休憩もできそうだった。頭上のブロックに注意しながら二つ峰を巻いた。二つ峰は全体に藪が出ていて登るのは大変だと思われる。緩い傾斜の三郎沢源流部を右上して藤七ノ池へ。今年は残雪が多くクレバスがないため巻くことができたが、少雪の年は二つ峰を登るしかない。 ゆっくりと門内岳を目指す。急に雨風が強くなり門内避難小屋に到着。先客が6名いらした。 5月4日(日)曇り 強風 13:47門内小屋出発~14:03胎内山~14:46梶川峰~16:32湯沢峰~16:50湯沢峰~17:00800mテント泊 風が少しでも収まるのを待っていたら午後になってしまった。隣の方のラジオからのど自慢大会が聞こえてきて元気をもらう。強風の中、西俣ノ峰を目指すが稜線の風が強く梶川尾根を下ることにする。湯沢峰の下にいいテン場があった。 5月5日(月)晴れ 風 6:00出発~7:00飯豊山荘~8:30梅花皮荘のゲート 残雪はすぐに終わり登山道を下ると飯豊山荘だった。飯豊山荘付近でスキーヤーに会う。石転び沢を上がって門内小屋へ行くそうだ。川沿いの道を歩きところどころデブリを越えていく。梅花皮荘のところに冬季のゲートがあり山を終えた。
