前神室山-神室山 往復コース

ずっと歩いてみたかった神室山のパノラマコースに、勢いで行ってみました。お噂通りの急登とアップダウンの連続にはだいぶ苦しめられましたが、前神室まで上がった先では全方位の大パノラマが私たちを迎えてくれて、最高の景色を味わいながらの贅沢な尾根歩きを心ゆくまで楽しみました。お天気バッチリ、快晴で風もほとんどなく、期待以上の素晴らしい山行を味わい尽くして極大の充実感満足感を得た一日になり。ご同行頂いた皆様にも感謝申し上げます

今年中に行きたかった神室山パノラマコース シープさんとヒデ盛さんと3人で満喫してきました。 途中、急登やアップダウンもあり難儀しましたが、尾根からの絶景に歓声を上げながら常にハイテンションの3人。 遠くには岩手山始め栗駒山や焼石岳も見えていました。 一言、パーフェクトな一日に感謝です。 先輩お二方、今日もありがとうございました。

神室山·昨年5月18日以来。 前回は辛かった覚えがあったが、今回はゆっくり登り、終始快適。 紅葉はとっても鮮やかな株が多い訳ではないが、周りの山全体が赤、黄色、紫色に染められ、とにかくきれい。 神室山山塊は略同じ高さの山々がいっぱいあって、単独の山ではない分、山の深さの広さが感じる。 山好きの方にとっては山の海に浮く１つの舟に乗ってる感じさえある。 パノラマコースからの登山道は、登山口近くがやや斜度がキツイ、体力を奪われるが、尾根から登り、稜線にだったら終始素晴らしい眺望に報われる。 第一、第二、第三ピークに、前神室山と神室山、アップタウンが何回もあるが、小朝日岳と大朝日岳のような激下りと激上がりではないので、それほど苦労はしない。 登山口までの砂利道は多少難儀される。ゆっくり進む必要がある。駐車場のスペースは10台程。 山頂をちょっと下ったところに避難小屋あり、悪天候の時、避難又は休憩場所として使える。前回は山頂で休み、今回は気温が低かった事と、風がやや強めなので、小屋をありがたく活用。 帰りのお風呂は108沿いの秋の宮山荘、お勧め。

今週は東北に遠征に行きました。一日目は栗駒山、神室山で二日目は船形山を予定していましたが、週末悪天候のパターンに入り込んでおり、二日目はあきらめ天候はやや微妙だが一日目だけでも行くことにしました。栗駒山に暗いうちから登って、少し遅めのスタートでこちらと思っていましたが、栗駒山のすぐそばでクマ騒動勃発し、行方不明者が見つかっておらず、加害熊も見つかっていない状況で暗いうちに登るのはやめて先に神室山にのぼることにしました。 天気が微妙で晴れ間もないことは無かったですが、山頂付近は真っ白、眺望が良さそうな感じだったので残念ではありました。標高が高くない割に山深い感じでよさそうな山域ですが、私には遠いという感想。 宮城側に近い登山口が役内（やくない）登山口で稜線沿いのパノラマコースと川沿いの西ノ又コースがありますが、川沿いコースは崩落のため通行止めでパノラマコースのみとなっています。こちらをピストンしました。片道６．５キロ、急登からはじまり、稜線に出た後に３つの小ピークを越えてさらにその先の前神室に登り、ややアップダウンのある稜線を２キロほど歩くと神室山に着きます。神室山を少し降りたところに避難小屋ありです。危険個所などはないですが距離がやや長くアップダウンがあるので簡単に登れるという感じではなかったです。 前日古川入りして仮眠、古川から下道で２時間ほどでした、栗駒山が近いのかと思ったが、宮城県側の登山口に行こうとすると道路は大きく迂回が必要でここから栗駒山いわかがみ平登山口へは２時間以上はかかります。

祓川からの七高山を考えてましたが、雪が積もってるんじゃ無理かなと、行先変更 神室山の西の又コースは通行止めにてパノラマコースピストンで 紅葉は上の方は落葉と茶色の葉が多かった(霜のため？)けど、景色は最高😍冠雪した山々を眺めながら気持ち良く歩いて来ました✨ ※登り初めに土の中に蜂の巣？と、途中蛇がいた〜

「山と温泉、温泉百名山巡りの旅」 第5弾は神室山＆秋の宮温泉郷 二百名山であり、東北のミニアルプスと呼ばれ、東北百名山でもある神室山（かむろやま） ・アクセス ラスト2.5kmダート路。 林道終点に10台ほどのスペース🅿️ ⚪︎登山道 標準タイム約８時間ですが、全般的に岩凸凹なく歩きやすいです。 ⚪︎今日、出会ったのは二人だけで静かな山行を楽しめました👍

ちょっと時間が取れたので近場の神室山へ。 スタート地点がイマイチ分からず、 かなり手前の鳥居前に車を停めてスタートです。 鳥居から凸凹の道を暫く歩くと登山口と車を停められるスペースが。 ここまで車でこれたのね…。 ちなみにトイレ等は無く、登山ポストのみのハード仕様。 気を取り直して登山開始。 樹林帯のけっこう急登を登ります。 序盤は周囲の木々はまだ緑。 眺望も無いのでひたすら登ると、第１ピークの標識。 この辺から登りがいくらか緩み、展望も開けて 山頂にかけての紅葉も見えて来ます。 尾根沿いのアップダウンの道を進み、 神室山が見えて来ると秋田側の斜面はけっこう紅葉していて、急登で疲れた足も自然と進みます。 けっこう長めの尾根道を進み神室山山頂に到着。 山頂の眺望を堪能できました。 この日は、すれ違ったのは3組ほど。 静かの山を満喫できました。 下りは周回できるコースが、崩落で通行止めだったのでピストン。 急登を下り、登山口。そこから鳥居までえっちらおっちら帰りました。 下山後は、鳴子温泉♨️の滝の湯で暖まりました。 次回は登山口前まで車で来よう…。

岩手仙台遠征2目です。 秋田県横手市にある道の駅十文字で仮眠して、パノラマコース登山口から神室山を登ります。 登山口から前神室山までずっと登りですが、歩きやすい道です。途中から開けて、麓や湯沢の方が見えてまさにパノラマコースです。 前神室山から神室山までは山々が連なりミニアルプスと言われるのがよくわかります😄 【交通】 🚗　道の駅十文字0450→すき家0500 🚗　すき家0520→パノラマ登山口0600 🚗　パノラマ登山口1200→一ノ関駅1530

天気がすぐれない日が続く中、ようやく山日和が訪れた。そこで、また見たいと思っていた神室山の紅葉を見に行ってきた。前回は5年前で天気が悪かった。しかし、今回は快晴に恵まれ紅葉もまずまずで、満足のいく秋の一日を楽しんだ。コースは、前回通った西ノ又コースが通行禁止という情報なので、やむなくパノラマコースのピストンを選択した。 〇駐車場から前神室山 6:39駐車場を出発、登山口には西の又コースが豪雨の地滑りのため立ち入り禁止の看板、西の又コースにはローブが張られている。パノラマコースの最初の登りだしは急登、しかし、日帰りザックなので足取りが軽く快調に登る。 杉の樹林帯を過ぎると広葉樹に変わり、同じように急登の樹林帯を登る。標高700mのいっぷく平を過ぎると幾分傾斜は緩くなり、833mのピークで紅葉したオオカメノキを見つけた。このオオカメノキの葉は余り丸くない。少し登って第一ビーク付近の葉はいつもの丸い形、個体差があるようだ。 標高1000mを越える付近になると森林限界のため、見晴らしがよくなり、赤く色づきだしたヤマウルシを見つけた。このあたりが第二ピークなのだが、道標に気が付かず通過してしまった。この先は少し下りまた急な登りを上る。するとざんげ坂の標識が迎えてくれる。 この先急坂は終わり、なだらかな稜線が続く、その中に鮮やかな赤いミネカエデを見つけた。少し進むと一気に見晴らしがよくなり、前方の稜線の先に神室山の前衛峰が見えてくる。稜線沿いには、今度は黄色いミネカエデを見つけた。 9:06 1288mの第三ピークに到着。前方を見ると、なだらかな山容の前神室山が構えている。右を向けば雲海、その先には月山がはっきり見える。その右には鳥海山が良く見える。両方ともなだらかな円錐形だが、鳥海山の方が一回り大きい。左に目を向けると栗駒山も見えた。素晴らしい眺望だ。 第三ピークからは、更に楽しい稜線歩き、ミネカエデの紅葉トンネル、黄色、オレンジ、赤のミネカエデが美しい。9:26 紅葉ロードを楽しみながら前神室山に登頂した。山頂からは、新たに神室山、小又山、火打山が見えて目を楽しませてくれた。 〇前神室山から神室山 前神室山を少し下り振り返ると、南側の山腹の紅葉を楽しめる、なぜか左の西側は色づいているが右の東側は色づいていない。 9:38 水晶森分岐を通過。しばらく緩い下りが続くが、このあたりもミネカエデの紅葉が美しい。圧巻は、緑から黄、オレンジ、濃いオレンジに変わるグラデーションのミネカエデだ。青空に映えて、ひときわの美しさを見せてくれた。 1240mの鞍部を過ぎたあたりでは、紫のハナヒリノキを見つけた。これはこれで渋く味わいがある。10:13 有屋口分岐を通過、前衛ピークまではもう少しだ。10:24 前衛峰に到着、振り返ると長い稜線の先に前神室山が美しい。 少し進むと、左前方に大きな岩が見えてくる。ここには栗駒国定公園のレリーフが設置されていて、国定公園が、岩手、秋田、宮城、山形にまたがっていることが記されている。 10:30 西ノ又コース分岐を通過、西ノ又コース入口にはローブが張られ、通行禁止の看板。分岐を過ぎると神室山が大きくなってくる、避難小屋もはっきり確認できる。神室山も西側は紅葉で美しいが、東側に紅葉はない。この先には神室山唯一の岩場の難所がある。しかし、足場が不安定な箇所には梯子があるので安心だ。 難所を過ぎるとすぐ山頂だ、10:48 1365m神室山に登頂した。山頂からの新たな展望は、小又山に続く稜線ぐらいで目新しい眺望はない。山頂でランチを済ませ、時間があるので避難小屋まで下り寄ってみた。まだ新しい山小屋で携帯トイレが設置してあった。今まで、避難小屋に泊った経験がないので知らなかったが、持ち帰りが基本なことを初めて知らされた。 〇神室山から駐車場 11:24 再び神室山山頂に立ち、下山開始。帰りは、進行方向に西側斜面の紅葉がずっと見えているので、紅葉がひときわ楽しめた。特に見どころは前衛峰の西側斜面で、笹やシャクナゲの緑とカエデのオレンジが競い合い、見事な美しさを見せてくれた。しかし、前神室山の進行方向に見えるのは、主に東側斜面なのでイマイチ。そのため、時々西側斜面が見えた時はひときわきれいに見える。違いを感じながら、前神室山山頂までの紅葉を楽しんだ。 12:44 再び前神室山に登頂、地図を取り出し名の知れた虎毛山を確認し、いつの日かと思いをはせる。ここからの下りは、色づいているところも最初だけで、次第に見通しが悪くなる。スピードが上がるので、より足元に集中し、メリハリをつけて滑りそうなところは慎重に、平らな所は早歩きで下る。 時間はたっぷりあるので休みも度々取り、ひたすらどんどん下る。少し気を付けて下ったので、第二ピークの道標も見つかり、写真に収め小満足。15:00 駐車場に無事到着した。 今回は、一日快晴の天気に恵まれ風も弱く、暑くもなく寒くもない絶好の上天気。紅葉は山頂付近だけだったが、しっかり楽しめたので申し分のない良い一日でした。スライドも一名だけで静かな山行を楽しんだ。

二百名山PH、前神室山からの縦走路は眺望良好でした 登山口を同じくする西ノ又コースは、災害で通行止めとのこと ・紅葉 前神室山〜頂上付近が見頃 ・アクセス ラスト2.5kmダート路 林道終点に10台ほどのスペース ・登山道 特に難所なし、下草で足元濡れます 最初の400mほど直登なのでキツく感じる ・その他 神室山避難小屋・利用可能、綺麗めの小屋でした トイレは携帯トイレブースのみの様子 中山平温泉・しんとろの湯　500円 やや遠いが余りにも温泉が多すぎてどこ行くか迷って、某温泉アプリで評価が高かったので お湯は真トロというだけあって、トロトロの良いお湯が掛け流し でも非常に狭いので、土日には来たくないかも