神室山・天狗森・火打岳(秋田,山形)
2026.09.05 (土)2日間
二日目に防水カメラを沢に流してしまい初日の写真は無しオワタ。
初日は幕営地まで釣り。止まりの滝手前で降りて遡行してみるもゴルジュの入口でやめた。こんなの危ないよ。雷滝まで登山道でワープ。雷滝の後のゴルジュは右岸の巻き道で通過。あとは釜や瀬が連続する開けた河原で気持ちがいい。こういうのでいいんだよ。良さそうなポイントが来るたび釣り竿を出す。
何回か当たりはあったが合わせられず。ビギナーズラックで釣れたのはイワナ一尾でした。ナルゲンに入れてキープする。いい加減釣りは辞めて遡行する。中流域にはそれなりに幕営適地があるが、上流に行くに従って沢が狭まりなくなっていく。右岸に獣道があり辿って登ってみると台山尾根のP1150から派生する子尾根の末端がちょっとした段丘になっており、ナタで整地すると人ひとりが泊まるには十分な空間になった。ここにタープを張って時間まで釣りをする。
薄暗くなってきたので薪を集めて焚き火。ご飯を炊くが、ここでOD缶のバーナーに対してCB缶のガスを持ってきたことに気づく。というかアダプターを忘れた。こういうときに限って焚き火が地面の水分で立ち消えしてしまい、着火剤もなくなる。隣の石の上をかまどにしていれば⋯。枯れ葉も全部濡れてるし、諦めた。ご飯は2合炊いたし、行動食は十分にあるのでなんとでもなるだろう。
イワナは憧れの刺身にしてみたが、まあこんなもんかといった感じ。以前沢屋から頂いたイワナの刺身は目が飛び出るほど美味しかったなあ。やっぱりアレってカルパッチョにしてたのでは?焚き火の問題でアラ汁も作れなかった。早々にふて寝。
翌日は土内川を遡行して神室山へ詰める。出発して早々に防水カメラを沢に落とす。リーシュしてたのに何故⋯。必死にずぶ濡れになって探したが見つからず諦めた。自分の愚かさに悪態をつきながら遡行する。
845mの二股は右俣が滝になっている。左に行って次の分岐を右に行く。土内川は小滝しかないという触れ込みだったが、登れなかった滝が1個あった。L字に曲がったところの滝で、左のリッジ状を登るが2手目がいまいちない。すぐ手前の岩壁を登って草付きを巻いたが、どんなに踏み固めても足場が決まらず、掴んだ草に頼った一か八かなトラバースになってしまった。反省。
この先1個くらいシャワーで直登せざるを得ない滝があった気がする。源頭付近の二股は右に行くと水場の沢筋に出られそうだったが、8mくらいの滝で出会っていた。左岸を巻く踏み跡があるようにも見えたが、この先どうなってるか不明なのでやめた。左を詰めていくと源頭になり、この先は猛笹薮の藪漕ぎ30分。
山頂は天気予報どおりに暴風。小屋で装備を解除して下山。台山尾根は整備されてないのか藪ぽくなってた。雷滝に降りる尾根は藪尾根と言って差し仕えなく、ルートを見失うこともしばしばだった。降りて枝沢を渡渉するところが核心部だった。どうやって渡ればいいのか。結局滑りやすい沢を下流に降りて縄梯子を登ったがここもなかなか険しい。登山靴だと難しい気がする。このルートは5年位前に歩いたがどうやって通過したのか。伏流水が吹き出す木の根の橋も足をすべらせて落ちそうになった。それほど藪じゃないらしいし台山経由で降りたらよかったか。
いい沢旅だったはずが、失敗が重なって最悪の気分で終わってしまった。もうだめだ。