北アルプス裏銀座登山口-前烏帽子岳-烏帽子岳-野口五郎岳- 縦走コース

剱岳→燕岳と登ったら　ブナ立尾根からの裏銀座コースが「北アルプス三大急登」と知って行ってきました 急登を楽しむ（？）だけなら烏帽子岳ピストンで十分だけど、ちょっと欲張って野口五郎岳、南真砂岳を周回しました 計画段階でギリギリ、結果超ギリギリでした ブナ立尾根の急登は気がついたら終わってました いや、大変だったけどその後の景色が素晴らしかったからなのか、すごい再会があったからあまり覚えていない 〜再会〜 ブナ立尾根の後半、熊よけの鈴の音が近づいてくる しばらくして景色の開けたところで振り返ると見覚えのあるナイスガイが、一眼レフで景色を撮影している どちらからともなく 「前もお会いしました？」 とお互いにびっくり！ 常念岳から蝶ヶ岳への三俣サーキットでご一緒した方で、その時も分岐や山頂でお互いに写真を撮って少し会話する 移動中はちょうど良い距離感でとても心強かった もしかして同じルートを計画しているかと聞いてみたら、烏帽子岳ピストンとのこと 前烏帽子岳、烏帽子岳までご一緒し、「またどこかで再会しましょう」と別のルートへ 三ツ岳〜野口五郎岳〜真砂岳〜南真砂岳 ずっと良い天気、稜線歩き堪能しました 稜線上は風が強く、帽子が飛ばされないようにと、もちろん安全のためにヘルメットを被りました 真砂岳から南真砂岳、湯俣岳へは、どちらも登り返しが辛い 竹村新道の下りが想像した以上にきつかった 焦るといけないので慎重に下っていく 晴嵐荘の到着予定時間は大幅にオーバーしている ここから高瀬ダムまで約10km、下り基調で最後の足を振り絞って走って行きました 高瀬ダムから七倉山荘へのタクシーの最終が17:30走らないと間に合わない（実際には18:30が最終だったみたい） 17:10にダムに到着、タクシー見つけてゴール 楽しかった 天気が良いとこんなに楽しいのか

楽しみにしていた裏銀座。 初めての高瀬ダムからの入山です。 初日はブナ立尾根から烏帽子小屋へ。ブナ立尾根は中々キツいし雨でずぶ濡れ，明日は晴予報だから！と励まし合いながら登りました。 ところが翌日も晴れません。 出発を少し遅らせ様子を見たのですが晴れる気配がなく6時頃出発しました。 8時には晴れるよ！とのお話を信じて励まし合いましたがやはり晴れず😭 もう眺望は諦めて湯俣温泉のお風呂と湯俣山荘のご飯だけを頭に浮かべて黙々と登りました。 稜線上は雨風強く，辛抱が続きます。 そしてそして！野口五郎小屋に着く頃にやっと雨が上がり、青空が見え始めました🙌 野口五郎小屋の前にはたくさんの人が休んでました。 私たちもコーヒー飲んで濡れた服を着替えたりゆっくりしてから，いざ野口五郎岳へ！ するとそこには360度広がる北アルプスの山々がすぐ目の前に…！ 水晶岳、赤牛岳、この前行かれなかった薬師岳も遠くに見えます。笠ヶ岳も見えました。 そしてやはり槍ヶ岳はかっこいい。 いつまでも見ていたいけれど，下りは長い。出発が遅かったし，先を急がねばなりません。 竹村新道に入ってもずっと槍ヶ岳は見えて，青空の中下りました。 燕岳や大天井岳も見えています。 竹村新道はざれたところも多かったし崩壊しているところも結構あったし，なんといってもとても急で，さらに長く，しんどかったっす！ 同行の友人は膝が痛くなってしまい，足を引きずりながらの下山となってしまいました。 かなりのスピードダウンとなり，時間が刻々と過ぎます。小屋に電話したくても繋がらない…5時過ぎたらさすがに心配してしまうだろうと思い，小屋のスタッフの方に状況を知らせなければ！と私だけ先に下山。 竹村新道を下りて晴嵐荘に駆け込んで状況をお話すると，そこには湯俣山荘のご主人もいらっしゃいました。 竹村新道は膝が痛くなる人が多いのか、「膝が痛いだけで体力あるなら大丈夫、お風呂でも入ってゆっくりここで待ってなよ」という優しいお言葉をいただき，晴嵐荘の温泉にとりあえず浸かることに！ 竹村新道を下山中は，膝の痛い友人を一人にしてしまってもしどこかで転んだり滑落していたらどうしよう，保険入ってるかな？誰かに様子見に行ってもらった方がいいのか？ヘリ呼ぶのかな？怒られるかな？など頭の中は悲観一色に。そんな中のそのお言葉には本当にホッとしました。 友人を信じてゆっくり湯俣温泉に浸かり，脱衣所に上がって着替えていると，なんと友人が入ってきました！ よかった！無事に下山できて！ 本当にホッとしました。 友人がお風呂から上がるのを待って，少し暗い中ジップラインを渡ります。怖かったけど，楽しかった。 湯俣山荘はご飯の時間をそれぞれ自由に決めていいらしく，ご主人にうちは何時でもいいからゆっくりでいいよ，といっていただいたのは本当に嬉しかった。そしてそして湯俣山荘に着くとスタッフの方や他のお客さんに温かく迎えていただきました。本当にここは山小屋？というオシャレさとホスピタリティ、そして美味しいご飯とデザート！ここだけを目的に来ている方もたくさんいました。 翌日の宿泊者限定フィールドウォークも楽しかった。高瀬ダムに着くまでのタクシーの運転手さんには、高瀬ダムがどんなに立派なのか，作るのにどんなに大変だったか，という話を聞きました。ところがフィールドウォークでは，ダムのせいで崩落があり土砂がたまる、川の流れが変わるなど色々な影響があったとのお話や、それが海岸線の砂が減っている原因にもなっていること，この自然の成り立ちがいかに長い年月をかけて作られたものなのかなどの様々なお話を聞きました。見る角度によって話は変わるわけですが。電力という人間の欲望が自然に及ぼす影響を考えさせられます。自然をいかに生かしていくか，もっとちゃんと幅広く、深く，総合的に考え慎重に判断していくべきことなのでは，と思いました。 今回も色々なことがありました。 そしてその中でやはり今回も多くの方の優しさに触れました。 みなさん本当にありがとうございました😊

今シーズン知り合いが野口五郎小屋で働いているので会いに登りました。 天気も良く紅葉も始まる頃、楽しかったです。

8月に行く予定やったブナ立尾根からの烏帽子岳～野口五郎岳！ 天候悪くて針ノ木サーキットに変更したから来年ね～って言ってたけどまたまたの山変でこのプランが復活🔥 大絶景で大成功～！ 21日の14時頃西山天王山集合でピッカリさんのボンゴちゃん🚙で出発！ 道の駅安曇野松川で4時半頃まで仮眠！ ボンゴちゃん快適でした🥰 七倉ゲートに行くまでの道で熊🐻が横切りビックリ😨 こんなに間近で熊🐻を見たのは初めて💦 七倉ゲートから乗合タクシーに7人乗車して高瀬ダムまで🚕(1人600円) 前日までの大雨で濁沢の丸太橋が流され渡渉するのが大変、、、ウロウロ💦 ここが核心部でした😅 ブナ立尾根で烏帽子小屋まで！ 先に部屋に案内していただき荷物を置いて烏帽子岳へ！ なかなかの急登と岩のトラバースや鎖場が楽しかった🥳 烏帽子小屋まで戻り、素泊まりだったので自炊(ほぼコンビニご飯💦)しておやすみなさい😪💤 2日目は野口五郎岳めざし5時に出発！ 烏帽子小屋～野口五郎岳～南真砂岳までずーーーーっと素敵な稜線❣️ 槍ヶ岳や鷲羽岳～水晶～赤牛岳を見ながら歩ける幸せ～😆🍀 最高でした🥳 そして竹村新道へ突入！ 激降りでなが～い💦 しんどかった😞 晴嵐荘のお風呂♨️でまたまた幸せ復活🥰 美味しいハンバーグを食べておやすみなさい😪💤 3日目はジップラインに乗って川を渡り噴湯丘を見にお散歩してから湯股山荘に 寄り高瀬ダムまで！ トンネルをいくつも通り、舗装道歩きが長かった😵💨 高瀬ダムから待ってたタクシー🚕に乗り七倉ゲートへ！(1台2600円) ずっと憧れやった裏銀座❣️ 今年は7月に双六岳～三俣蓮華岳～鷲羽岳～水晶岳、そして今回は烏帽子岳～野口五郎岳まで歩けた楽しい夏山シーズンになりました😍 ご一緒いただいたみなさん、ありがとうございました🥰 来年は赤牛岳へ行きたいなぁ～ ☆七倉ゲートに🚻あり ☆七倉山荘日帰り温泉♨️　680円 リンスインシャンプー、ボディソープあり 露天風呂あり 内湯も露天風呂もお湯が熱かった🥵(お水で救済)

またまた山変 だけど、、、 最高のごろーサーキット となりました！！ ほんまは20日からの3泊4日で 裏劔、池ノ平小屋(仙人池)メインで 絶景劔岳を拝む予定でしたが お天気が...... と、言うことで泣く泣くキャンセル (来年絶対行きたい。 てか、行きたい人いませんか？ ご一緒しましょう！募集中です😉) さて、、、 お天気みると8月頭に行けなかった ごろーちゃんが晴れ☀️マーク こりゃ行くしかないと 急遽、烏帽子小屋と湯俣晴嵐荘を 予約してゆるふわ登山部出発です🚶‍♀️ コースは ↓ 1日目七倉ダムから ブナ立尾根登って烏帽子小屋泊 もちろん烏帽子岳にも行きました てか、岩岩ゴツゴツした山 イケメンでした(笑) 2日目烏帽子小屋から 稜線歩きからの竹村新道下山の 湯俣晴嵐荘泊 3日目は晴嵐荘から 七倉ダムまでとゆるふわっと 楽チンコースです。 北アルプス三大急登って言われてる ブナ立尾根より 竹村新道の下山がしんど(^-^; 長いし辛い😢 ただ、そこまでは裏銀座の絶景！！ どぉ～んと水晶やら赤牛、、、 槍様なんてずーーーーと 真っ正面に見えて最高じゃないですか ゆるっと景色眺めながら すすマーズ(≧ω≦。) どぉ～んと見えた 赤牛に惚れて❤ 来シーズンは赤牛行きたい なんて思いながら... どっから行ってもとーい赤牛🐂 でも、来年いくからね 待ってろ赤牛！！ こーやって毎年毎年 行きたい山がふえてく(笑) まぁ、好山病やし 仕方ないか🤭笑笑 来年、赤牛岳ご一緒しましょう！！ よろしくお願いいたします。 そして今回いろんな出会いが 先ずはブナ立尾根で tjar目指してる方 ごろーむかう稜線で 3年前に燕で会ったお兄さんに 竹村新道下山で 山道三兄弟🤭 山道の手拭いもらっちゃいました(笑) あ、小屋でもいろいろお話し ありがとうございます( v^-゜)♪ 山って一期一会の出会いから 広がる和が大好きです😌💓 また、どこかで ゆるふわっと歩いてるので お会いしましょう！！ おしまい... あ、そーいや 今回、ブナ立尾根への入り口の川の 丸太橋が流されてて 危うく渡れないところでした (今は復旧です) 下流ダムの近くが川幅狭くなってた ところがありピンポイントで渡れて 良かったです。 ※写真掲載は全て許可とってます

日本三大急登　ブナ立尾根から野口五郎岳へ 7月にネットたまたま見ていたら9月の土曜日 野口五郎小屋が空いてる⁉️早速電話して予約完了 直前に天気と睨めっこ　他の日ネットでは🈵 ダメもとで電話するとラッキーな事に変更可能👍 素晴らしい稜線歩きと 名峰だらけの山々をみて歩く幸せを感じた二日間💕 今回のミッションは2週間前に歩いた雲ノ平〜黒部五郎岳との線➖➖➖を繋ぐこと そして伊藤新道の下見もでき来年の目標💪に胸が高まる☝️

北アルプス裏銀座登山口から入山し、竹村新道で湯俣に下山するルート 途中、水晶小屋まで歩き稜線を繋いだ 沢山のレポを読み、行ったつもりになっていたブナ立尾根は初でした！笑 12分割された急登をブツブツ言いながら登り、ようやく稜線に上がるとガスの洗礼 それでも三ッ岳を登り切ったあたりからガスも取れ、なだらかで花崗岩の白い山容が印象的な野口五郎岳を見ることが出来た この山行、私自身の目的は野口五郎小屋に泊まることと水晶小屋までの稜線を繋ぐこと 秋の空に浮かぶうろこ雲の下、鮮やかな青い屋根が見えた途端テンション上がる その特徴的な外観からどんな小屋なんだろうかとずっと前から興味深々、、、 歴史を感じる佇まいではあるが、内部はとても清潔で布団もふかふか、部屋も十分な広さがあった 無料の充電サービスや乾燥室、自炊スペースなど設備面でも満足のいくものだ 小屋番さんもとても特徴的、シブくて強面だが温かい人柄が滲み出ていた笑 また、早朝の出発にもかかわらず暗い中送り出していただき恐縮した また再訪したくなるというレポをいくつも見てきたが、納得出来ない理由が見つからず 総じてランキング上位間違いなしの素晴らしい小屋であった 下山に利用した竹村新道、登りに使うのを躊躇したくなるほどの長い長い激下り 更に湯俣からはロングディスタンスウォーキングが待ち受ける！ これには本当シビレた笑 今回、初めて湯俣エリアに足を運び、歩く•泊まる•遊ぶを体現できる面白そうなエリアである事を確認出来たが、そういった目的で訪れるのも悪くはないと感じた

裏銀座から竹村新道下って、湯俣温泉・噴湯丘を巡ってきました。

　10数年ぶりにテン泊⛺️登山解禁！ 　日本三大急登のラスト「ブナ立尾根』に行ってみた。 　1日目は雨の中を登り天気はイマイチであったが、2日目は周囲の山々が早朝から下山時までクッキリ状態で、大絶景の中を心地よく歩くことができた。 　ここは北アルプスの中心部あたりに位置するのか、主な山はグルリと丸ごと間近で楽しむことが出来て大満足😄 　今回のコース、『裏銀座縦走路』のうち、①烏帽子岳〜②野口五郎岳〜③真砂岳まで ほんの一部の区間であったが、展望ピカイチ✨の ベリーbeautiful ロード 最高だった👌 　ただ一つ、ザックが思った以上に重かった💦

今年最後の北アルプスは裏銀座縦走① 昨年、相方より話がありそれからずっと この縦走を目標にいろんな山に登りトレーニング‼️（あまり意味は無かった？） しかし… 天気が二転三転と定まらずギリギリまで決断を遅らせて決行！ 烏帽子小屋から稜線に出てダメなら引き返すと決め 出発しました‼️ 烏帽子小屋から三ッ岳に行く途中で少し雨でしたがその後は雨は無く雲が無い間は素晴らしい景色を見ることが出来ました✨ 風がめちゃくちゃ強かったですが💦 烏帽子小屋の方から「野口五郎小屋の付近はこことは比較にならないほど風が強いです」と伺った通り 野口五郎小屋300㍍の標示の辺りは小石が顔に当たるほどの爆風🌀 それでもなんとかたどりつけました😅 もう一つの目標の水晶岳には行けませんでしたがそれでも満足の山行でした！ 野口五郎小屋、清嵐荘の皆さんお世話になりました✨ そして今年の山行に付き合ってくれた相方 本当にありがとう‼️ また来年、裏銀座②に戻ってきたいです！