05:20
11.9 km
1139 m
三頭山〜数馬の湯 25-12-10
大岳山・御岳山・御前山 (東京, 山梨)
2025.12.10(水) 日帰り
この時期は、例年奥多摩湖畔から、急登で刺激を入れ、三頭山へ。 その先は、数馬の湯の温泉で疲れを癒す山活が、定着している。 例年は、麦山の浮き橋を渡り、湖岸の三頭山登山口から、ヌカザス尾根を三頭山への活動が続いていたが、今年は長い夏の猛暑、上陸台風も少なく、周辺の山々への降雨が少なく、奥多摩湖は、渇水で水位が下がり、浮き橋は、通行止め🚧が続いて渡れ無い。 深山橋と三頭橋を渡った先のムロクボ尾根登山口から入山だった。 (数年前、一度だけこのムロクボ尾根の経験があり、脹ら脛が、悲鳴をあげる程の急登の印象だった。) 途中、浮き橋からのヌカザス尾根に合流するが、直下の急登の最後は設置のロープに頼らないと、滑って登れない! 今日は朝から空気が冷たく、露出部が冷気で痛く、手袋は、スキー用を着用。 だが、乾燥のせいか、長い毛足の霜柱は、見掛けなかった。 空気が澄んでいる分、落葉した木々の隙間から周囲の稜線の様子がチラ見、特に山頂では素晴らしい富士山🗻を拝める事が出来た。 更に遠方の稜線もくっきり挑め、秩父方面の幾重にも重なる稜線の濃淡も見事だった。 残念だったのは、最近は、ほぼ毎回、YAMAPの軌跡飛びに見舞われる。今回も三頭山からの下りで、快調に下っている中で、軌跡飛びが発生、途中が直線の軌跡となり、 不完全な山活データで、ガッカリ…! (気付かず進んだ自分の責任だが、何か警報を発して呉れると有難い…!) 今年もほぼ月2回位の山活で、無事に12月迄来たが、月末に、最後の“山納め”で、年を越したい。