裏越後三山縦走(荒沢岳・中ノ岳・越後駒ヶ岳)...
越後駒ヶ岳・八海山・中ノ岳
(新潟)
2025年10月07日(火)〜08日(水)
2日間
銀山平の荒沢岳登山口に0時過ぎに到着。駐車している車はなし。仮眠してから出る予定だったが、ワクワク感があって(少々興奮気味)、ちっとも眠くないので、準備して0:40頃出発。荒沢岳は、鎖のオンパレード(梯子、ロープもあり)、特に後半の立っている岩場に取付けられた長い鎖の連続は圧巻。暗い中ヘッドライトの明かりを頼りによじ登る。登山道入り口に付けられた「警告板」もうなずける。
荒沢岳から兎岳までの縦走路は、前半は藪(踏み跡は明瞭)、後半は刈り払いされており気持ちよく歩ける。兎岳への登りは急登が続く。さらに、鞍部から中ノ岳池ノ段への登りも急登の連続。この二か所の連続急登がかなり体にこたえた。まだ午後1時頃なので、時間的には早いが、無理をせず、中ノ岳避難小屋に泊まることにした。今夜は一人かなと思って、夕食を済ませて寝ていると、暗くなりかけるころ、ソロの方が入って来た。荒沢岳から縦走して来たとのこと。2人になったので、おかでさまで気持ち的に楽になった。
2日目は、ガスっていて左側から吹き上げてくる風の中、越後駒ヶ岳を目指す。鞍部の天狗平から、兎岳や中ノ岳と同じ急登が続くのかと覚悟していたら、こちらは、途中に緩い登りや平坦な箇所も多々あり、体には助かった。越後駒ヶ岳山頂についても、ガスっていて何も見えない。駒ノ小屋に立ち寄ったところ、管理人さんから暖かいコーヒーをご馳走になった。感謝です。道行山からの下りは、越後の山にしては、非常に歩きやすい道で楽に降りられた。
個人的感想:
(1)500lm点灯でも7Hもつとういう充電式のヘッドライトを持っていった。明るくて、そして充分持って、助かった。Black Diamond STORM R
(2)ラジオも持って行き、荒沢岳の登りでは、NHKR1の「ラジオ深夜便」をMAXボリームで(といっても電波状態がよくはないのでそれぼど大きな音はでない)聞きながら登った。3時台の「にっぽんの歌こころの歌」では郷ひろみの特集、楽しく登れた。夜1人で登る場合、コンパクトで大きな音がでる音楽プレーヤーがあればよいかも(クマよけも兼ねて)。
(3)中ノ岳避難小屋では、備え付けのマットと毛布と水(雨水タンク)を使わせてもらった。たいへん助かりました。
(4)ろ過器(ペットボトルに雨水等入れ、これを付けてベットボトルを絞ってろ過する)を使った。絞るのに力を入れる必要があり、接続した脇から多少漏れてきたりもする。まあ、コンパクトなので、こんなものでも良いか(\5,500位した)。
(5)ストックポール2個持て行ったが、鎖場を除いて、初日は使ったが、翌日はたたんでザックに付けたままで使用せず。越後の山では、両手を使って周りの枝等つかみながら、登り降りした方が、自分には向いているように思う。
(6)0:40頃から出発したので、もしかしたら日帰りできるかなと思って出たが、とんだ認識違いで全く甘かった(コンロ、ツエルト、食料、防寒着等、泊まれる装備は持参)。このルートを日帰りしてしまう人は確かにたいしたものだと実感。