岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル

このエリアについて

掲載されている山

岩手山, 八幡平, 安比高原 50kmトレイル

  • 大松倉山

    標高 1403 m

  • 三ッ石山(みついしさん)は、岩手県八幡平市と雫石町の境に位置する標高1466mの山である。日本百名山・岩手山(2037m)から藤七温泉へと続く裏岩手連峰縦走コース上にある一座で、北西の覘標ノ台(1448m)との鞍部に三ッ沼が、東の大松倉山(1407m)との鞍部に三ッ石湿原と三ッ石山荘がある。どの方向から見ても3つに見えることから山名の由来となった巨岩がそそり立つ山頂周辺は広葉樹に覆われており、秋には東北随一とも称される鮮やかさの紅葉で山肌が真紅に染め上げられる。裏岩手連峰縦走コースの踏破は無人小屋利用で数日を要するが、八幡平市側の松川温泉・雫石町側の滝ノ上温泉や網張温泉スキー場からの日帰りも可能である。

  • 犬倉山(いぬくらやま)は、岩手県八幡平市と雫石町の境に位置する標高1407mの山である。南麓にある網張温泉から黒倉山・鬼ヶ城を経て岩手山に登頂する、網張コースの玄関口に位置する山で、山頂付近は笹原に広葉樹が点在している。裏岩手縦走路では西側に位置する三ツ石山の紅葉が有名だが、この犬倉山でも絶景の紅葉風景を楽しめる。何よりも魅力的なのは、網張展望リフトの頂上から約40分で登頂できるというアクセスの容易さ。山頂からは岩手山はもちろん、眼下の網張温泉の湯煙や雫石町を見下ろすことができる。冬場は網張温泉スキー場からハイクアップして、バックカントリースキーを楽しむ人も多い山である。

  • 茶臼岳(ちゃうすだけ)は、岩手県八幡平市に位置する標高1578mの山である。日本百名山・八幡平から、八幡沼を経て安比高原スキー場の最上部である前森山へ向かう稜線上にあり、八幡平や安比岳など周囲の山と比してもよく目立つ円錐形の山容が特徴的である。西側山麓に広がる黒谷地湿原は、アオモリトドマツの森の中に突如現れる広大な湿原と池塘群。夏にはワタスゲやニッコウキスゲなどの高山植物が咲き乱れ、秋には草紅葉が金色に輝く名所で、木道が整備されている。八幡平アスピーテライン・茶臼口バス停から、山頂直下にある茶臼山荘を経由して、約1時間で山頂に立てるアクセスの良さも魅力である。詳細は八幡平を参照。 https://yamap.com/mountains/37

エリア近辺の天気

関連する活動日記

同じタイプの地図を探す