恵那山・大判山・神坂山

出典: Wikipedia

【注意】 2021年8月の大雨により登山道及び林道の崩落・土砂が発生しております。 以下ルートは現在通行止めです(2021年8月18日現在)。 ・黒井沢ルート 詳しい情報は中津川市及び阿智村にお問い合わせください。 恵那山(えなさん)は長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる、木曽山脈(中央アルプス)の最南端の標高2,191 mの山である。日本百名山及び新・花の百名山に選定されている。

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掲載されている山

恵那山, 大判山, 神坂山, 富士見台, 南沢山

  • 横川山

    標高 1620 m

  • 恵那山

    標高 2191 m

    恵那山は、長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる中央アルプス南端の山。日本武尊や「日本アルプスの父」W.ウエストンゆかりの山で、『万葉集』や島崎藤村の『夜明け前』にも登場する。特徴的な大きな櫛形の山容は、濃尾平野や岡崎平野などからもその姿を望むことができる。山名の由来は、天照大神の胎盤(胞衣=えな)が埋められたことによる。登山道は、長野県側の広河原ルートと岐阜県側の黒井沢ルート、前宮ルート、両県境の稜線をたどる神坂峠ルートの4本。前宮ルート以外は、タクシーかマイカーでアクセスする。山頂に展望櫓があるが、周囲にトウヒやコメツガなどの背が高い針葉樹林があるため、展望はいまひとつ。

  • 富士見台(ふじみだい)は、岐阜県中津川市と長野県下伊那郡阿智村に跨る標高1,739mの高原で、富士見台高原が通称。中央アルプス国定公園及び胞山(えなさん)県立自然公園に含まれ、山頂からはすぐ南部にある恵那山を始めとして北アルプス、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、日本百名山23座を望む360°の大展望を楽しめる。富士見台という名から山頂で富士山が見えると思われがちだが、実際には見えない。名前の由来としては、その昔「山伏岳」と呼ばれていたが、明治時代に富士遥拝所(遠く離れた所から神仏などを拝むために設けられた場所)が設けられたため、富士見台と呼ばれるようになったことから来ている。7中旬にはササユリ、10月には紅葉が楽しめる。

  • 神坂山

    標高 1684 m

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