広島市

出典: Wikipedia

広島市(ひろしまし)は、日本の広島県の都市。政令指定都市であり、同県の県庁所在地。中国地方の中南部、広島県西部(安芸国)に位置し、中国・四国地方で第1位の人口を有する市でもある。

このエリアについて

掲載されている山

広島市

  • 武田山

    標高 411 m

    広島市にある、標高410mの山。広島市中心部の北西に連なる山塊を武田山群とよび、武田山は火山(ひやま・467m)と同じく盟主である。武田山の山頂は木々に囲まれているが、南方面の広島市街、さらに光り輝く瀬戸内海まで一望できる。ここは安芸の守護であった武田氏の本拠銀山城(かなやまじょう)の築かれていた山で、武田氏にちなんで武田山と呼ばれるようになった。この周辺は、戦国期に毛利氏が広島に本拠を移してそこに城下町を築くまで、中世を通じて安芸国の政治や経済の中心地として繁栄していた。付近にはお守岩、館跡などの遺構がたくさん残っている。武田山はなだらかな山容、火山は鋭鋒で、黒谷山(353m)、小堀山(399m)などと合わせて縦走されることが多い。史跡が残る縦走路を歩いてみよう。

  • 牛田山

    標高 261 m

    広島県西部、太田川河口付近に位置する、標高260mの山。都心に近い住宅地である牛田地区、その中心部を取り囲むように馬蹄形をした山なみが牛田山である。山名の由来は、公家の高官(公卿大人)の所有地で「大人田(うした)」と呼ばれていたという説や、荒れた土地を開拓したことから「潮田(うした)」と呼ばれていたという説などがある。尾根筋の端から端まで全長約5kmの縦走路にはたくさんの枝道があり、変化に富んだハイキングコースとして多くの人に親しまれている。見立山・神田山・牛田山・尾長山・二葉山を縦走されることが多い。牛田山は隆起した花崗岩の山で表面は風化しており、いわゆる真砂土で覆われ、多くの動植物が確認できる。

  • 火山

    標高 488 m

    広島市にある、標高487mの山。広島市中心部の北西に連なる山塊を武田山群とよび、火山は武田山(たけだやま・410m)と並ぶ盟主である。武田山はなだらかな山容、火山は鋭鋒で、黒谷山(353m)、小堀山(399m)などと合わせて縦走されることが多い。頂上からの展望はすばらしく、東に牛田山、呉娑々宇山、西に窓ヶ山、大峯山などが眼前に広がる。頂上から5分ほど下がったところにも展望の良い岩畳があるので立ち寄ってみよう。火山には神武天皇ののろし台の伝説が残っている。武田山の山頂は木々に囲まれているが、南方面の広島市街、さらに瀬戸内海までが眺望できる。さらに山頂一帯が安芸国の守護職・武田氏の居城であった銀山城址となっており、付近にはお守岩、館跡などの遺構がある。史跡や伝説が残る縦走路を歩いてみよう。

  • 宗箇山

    標高 354 m

    宗箇山(そうこやま)は、広島県広島市西区と安佐南区との境にある山である。標高356m。地元では地名由来の三滝山とも呼ばれる。 戦国武将で茶人の上田宗箇がこの山に松を植えたのが名称の由来である。そのため「植松山」とも呼ばれる。宗箇は広島城本丸・縮景園(泉邸)・上田家上屋敷に設けた茶屋「和風堂」の3ヶ所から望める借景としてこの山を選び、山頂に大きな赤松を植えた。そのためにこの松は「宗箇松」、山は「宗箇山」と呼ばれるようになった。宗箇が植えた初代の松は落雷で焼失し、2代目は軍部(旧陸軍)が対空陣地構築のために伐採、3代目は戦後にマツクイムシにより枯死しており、現在の宗箇松は1998年11月29日に植樹された4代目である。 宗箇は武将としてははじめ丹羽長秀、のち豊臣秀吉の配下となり、茶道においては千利休門下ののち古田織部門下となった人物で、茶道の流派「上田宗箇流」を創始した。元和5年(1619年)に宗箇が浅野長晟に従って広島藩に入って以降、上田家は広島藩家老をつとめ武家茶道を発展させた。浅野家の別邸となった縮景園(泉邸)は宗箇の作庭によるものである(宗箇は徳島城表御殿庭園や名古屋城二の丸庭園も手がけている)。 地元では、正式名称である宗箇山よりも「三滝山(みたきやま)」という呼称が一般的である。これは、山の中腹に三つの滝があったことに由来する。その滝は、三瀧寺の裏にあるが、現在はほとんど水が涸れており、説明の看板によって、かろうじて確認できる状態である。 登山口に真言宗の古刹三瀧寺がある。この寺の周辺は、春は桜、秋は紅葉の名所として知られ、有名な撮影スポットとなっている。 山頂からは広島市街を一望のもとに見下ろすことができ、都市近郊ハイカーに人気のある山である。元旦には初日の出を拝む人でにぎわう。広島市の小学校低学年の遠足の定番コースでもあり、林間学校等でよく利用される「広島市三滝少年自然の家」とあわせ、地元にはなじみの深い山でもある。

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