Photo by よっち

暑寒別岳

出典: Wikipedia

暑寒別岳(しょかんべつだけ)とは、北海道空知総合振興局西部と、留萌振興局東部の3郡4町にまたがる、標高1492mの山。 暑寒別天売焼尻国定公園内にある。増毛山地の主峰で第三紀火山のなごりである。山名の由来はアイヌ語で「滝の上にある川」を意味する「ソー・カ・アン・ペツ」より。冬の季節風が厳しいため積雪が多く、初夏でも残雪が多い。平成20年の三角点標高改訂により1491.4mを1491.6mに変更された。 【登山道】 ・登山口は増毛町側の暑寒荘か箸別、もしくは雨竜町側の南暑寒荘から登山をする。 ・雨竜町側から登った場合は白竜ノ滝を経て、「北海道の尾瀬」とも呼ばれる雨竜沼湿原の中を通る。

このエリアについて

掲載されている山

  • 壮志岳

    標高 683 m

  • 察来山

    標高 589 m

    察来山(さっくるやま)とは、北海道の石狩郡当別町と樺戸郡新十津川町との境に山頂がある標高589.8mの山である。 察来山が、当別川の水源とされている。当別町青山奥四番川と、新十津川町幌加との境界に、山頂がある。暑寒別山系増毛山地の南端にあるとされる。 山の名は、アイヌ語で「夏の通り道」を意味する「サㇰ・ル」に由来するという。 2006年刊の北海道新聞社発行の「北海道雪山ガイド」に、紹介されている54山の一つとして、登場している。 インターネット上では、当別側からの登山ルートが、紹介されている。当別町の市街地からは、北海道道28号当別浜益港線で、青山四番川を通り、国道451号線に入り、新十津川方面に向かい、四番川橋を渡り、「察来山登山口」の表示の林道に沿って進む。 新十津川町より国道451号線で、青山トンネルを超えて当別町に入り、四番川橋手前で、「察来山登山口」の表示の林道にたどり着く。林道を進むと、分岐点があるが、右の道に入り、三連の砂防ダムが進行方向左に見えたところをまだ進み、林道の分岐点をどちらかに進み、林道から離れ登って、頂上に到達するという行程が、「四番川コース」として、「北海道雪山ガイド」に紹介されている。林道から離れたところに、頂上があるため、樹木が生い茂る季節では、頂上に到達することは、困難である。 なお、山頂には、2013年5月現在、「察来山 標高590m」なる看板がある。

  • 黄金山(こがねやま)は、北海道石狩市浜益区に位置する標高739.1メートルの山である。 アイヌ語ではピンネタイオルシペ(樹叢の平原の中にそびえる雄山)。石狩市浜益区実田(みた)、暑寒別天売焼尻国定公園内に位置する。その形から「浜益富士」、「黄金富士」とも呼ばれる。 2009年、ピリカノカ(アイヌ語では「ピㇼカノカ」で、「美しい形」の意)の一つとして、名寄市の九度山(クトゥンヌプリ)とともに国の名勝に指定された。 国道451号から登山口まで約5km。登山口より頂上へはおよそ100分。

  • 雄冬山

    標高 1197 m

エリア近辺の天気

関連する活動日記

同じタイプの地図を探す