暑寒別岳
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
察来山
標高 589 m
察来山(さっくるやま)とは、北海道の石狩郡当別町と樺戸郡新十津川町との境に山頂がある標高589.8mの山である。 察来山が、当別川の水源とされている。当別町青山奥四番川と、新十津川町幌加との境界に、山頂がある。暑寒別山系増毛山地の南端にあるとされる。 山の名は、アイヌ語で「夏の通り道」を意味する「サㇰ・ル」に由来するという。 2006年刊の北海道新聞社発行の「北海道雪山ガイド」に、紹介されている54山の一つとして、登場している。 インターネット上では、当別側からの登山ルートが、紹介されている。当別町の市街地からは、北海道道28号当別浜益港線で、青山四番川を通り、国道451号線に入り、新十津川方面に向かい、四番川橋を渡り、「察来山登山口」の表示の林道に沿って進む。 新十津川町より国道451号線で、青山トンネルを超えて当別町に入り、四番川橋手前で、「察来山登山口」の表示の林道にたどり着く。林道を進むと、分岐点があるが、右の道に入り、三連の砂防ダムが進行方向左に見えたところをまだ進み、林道の分岐点をどちらかに進み、林道から離れ登って、頂上に到達するという行程が、「四番川コース」として、「北海道雪山ガイド」に紹介されている。林道から離れたところに、頂上があるため、樹木が生い茂る季節では、頂上に到達することは、困難である。 なお、山頂には、2013年5月現在、「察来山 標高590m」なる看板がある。
黄金山(北海道石狩市)
標高 739 m
黄金山(こがねやま)は、北海道石狩市浜益区に位置する標高739.1メートルの山である。 アイヌ語ではピンネタイオルシペ(樹叢の平原の中にそびえる雄山)。石狩市浜益区実田(みた)、暑寒別天売焼尻国定公園内に位置する。その形から「浜益富士」、「黄金富士」とも呼ばれる。 2009年、ピリカノカ(アイヌ語では「ピㇼカノカ」で、「美しい形」の意)の一つとして、名寄市の九度山(クトゥンヌプリ)とともに国の名勝に指定された。 国道451号から登山口まで約5km。登山口より頂上へはおよそ100分。
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