磐梯山・雄国山・赤埴山
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このエリアについて
掲載されている山
磐梯山・雄国山・赤埴山・猫魔ヶ岳
- 体力度3
会津盆地の東に位置し、南面や東面から眺めた際の端正な姿から“会津富士”とも呼ばれる福島県のシンボル的存在。日本で4番目に大きな猪苗代湖へと続く南麓にはいくつものスキー場があり、一年を通して観光客が絶えない。一方、明治の大噴火で大きな被害を及ぼした北面はいまも荒々しい景観を呈し、噴火の結果として生まれた五色沼など裏磐梯エリアは、福島県随一のリゾートとして人気を博している。山頂へは四方から登山道が延びているが、最短路は西側の八方台からで、山頂まで約2時間30分。大駐車場もあってマイカー派にも便利なコースだ。山頂直下の弘法清水には2軒の茶屋が立ち、天気急変時には助かる。磐梯山の固有種、バンダイクワガタは山頂東面の沼ノ平周辺に多い。
- 体力度2
猫魔ヶ岳(ねこまがだけ)は福島県耶麻郡磐梯町、北塩原村にある山。標高1,403.6m。 猫魔ヶ岳は磐梯山の西に位置し、猫魔火山が生み出した直径2kmほどの雄国沼カルデラの外輪山にある一峰である。猫魔火山は安山岩質で、100万から40万年前の活動で形成された。50万年前にカルデラを形成する古猫魔火山の北東方向への山体崩壊があり、その後の新猫魔火山の成長により猫魔ヶ岳峰ができた。カルデラ内には広大な湿原を伴う雄国沼があり、初夏にはニッコウキスゲの大群落が咲き誇る。 山名は昔化け猫が住みついて人を食べていたという伝説によるもの、あるいは、食料をネズミに食い荒らされて困っていた 慧日寺の僧がネズミ退治のため猫王を山に祀ったことによるものなどの説がある。それらの伝承に関連するのか山頂の西側ピークには「猫石」と呼ばれる大きな岩がある。また、猫魔ヶ岳は、かつては慧日寺から磐梯山あるいは吾妻山へ行く修験道の経路となっており、多くの修験者たちに登られていた。なお、現在、山の南側はアルツ磐梯スキー場、北側は裏磐梯猫魔スキー場となっている。
エリア近辺の天気
地形や日射などの景況により、実際の山では値が大きく異なる場合がありますので十分にご注意ください。
天気予報は山頂の情報ではなく、ふもとの天気予報です。
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