06:03
10.2 km
993 m
磐梯山ゴールドラインにある八方台(駐車場・トイレあり)を起点に、弘法清水(売店小屋あり)を経由して磐梯山頂上を往復するコース。
猪苗代スキー場のゲレンデから登っていくコース。八方台からのコースがより一般的だが、より手応えを得たい場合はこちらのコースがおすすめ。登山口には町営の無料駐車場があり、トイレもある。登山道は序盤がゲレンデを登っていくため、急登となっている。そのゲレンデを登り切って登山道に入ってしまえば厳しい登りは少ない。沼の平辺りの中盤はほぼ平坦な道が続き、とても気持ちよく歩けるだろう。溶岩のガレ場が出てきて登っていくと弘法清水小屋に出る、小屋には売店と、周辺に水場がある。ここから先は少し急登区間が続き、頂上直下の岩場を登っていくと広い山頂に到着する。道は全般的によく歩かれており道迷いの心配はないだろう。
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会津盆地の東に位置し、南面や東面から眺めた際の端正な姿から“会津富士”とも呼ばれる福島県のシンボル的存在。日本で4番目に大きな猪苗代湖へと続く南麓にはいくつものスキー場があり、一年を通して観光客が絶えない。一方、明治の大噴火で大きな被害を及ぼした北面はいまも荒々しい景観を呈し、噴火の結果として生まれた五色沼など裏磐梯エリアは、福島県随一のリゾートとして人気を博している。山頂へは四方から登山道が延びているが、最短路は西側の八方台からで、山頂まで約2時間30分。大駐車場もあってマイカー派にも便利なコースだ。山頂直下の弘法清水には2軒の茶屋が立ち、天気急変時には助かる。磐梯山の固有種、バンダイクワガタは山頂東面の沼ノ平周辺に多い。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。