城山(妻木城跡)(岐阜)
2026.05.31 (日)日帰り
名古屋おでかけ切符1500円を前日に購入して多治見へ。往復2680円の運賃を節約出来お得です。土日祝日は一便しかないバスで妻木上郷へ。かつての城下町を歩き、切支丹灯籠に驚き、珍しい名前の橋「コンクリート橋」に遭遇。
石垣が幾重にも連なる、妻木城士屋敷跡を抜けて登山口へ。二次林の谷道から入り、左へトラバースしながら尾根に上がると、あと15分の表示。踏み込まれた道を右カーブすると巨岩ゴロゴロ。間もなくで分岐点。左折します。
三の丸の広場に出ると御嶽山も望める展望所。先ずは巨石群の道で山頂をトラバース。南側から本丸跡へ。城山山頂は整地された広場で、旗立岩と呼ばれる巨岩や灯籠付きの祠。下駄を切り出した跡が痛々しい物見杉もありますが眺望無し。
北側に一段下りると、鳥居や門の跡。振り返ると立派な石垣も残されています。今度は三の丸から左へ。今年初の大型キノコを愛で、石切中に放棄された巨岩を見下ろし南駐車場へ出ます。本城池をグルッと回り、井戸跡を見て乗越から巨岩の道再び。
三の丸に戻ると、さっきは見えなかった白山の姿。ラッキー。ピストンで下山して県道を西へ。楓林庭というエクステリアの会社横から林道を入っていきますが、地形図では実線となっていますが、廃棄された道。徐々にヤブ道となります。
ヘアピンを二度ショートカットしながらも、路盤はしっかりしているので、標高400まで登って、多治見土岐市境界の道と合流。雑木林尾根筋の踏み跡を辿り、土管や側溝といった遺構の辺りから左の林道跡へ。左の高みに山頂が見えてきたので直登。
標高466。方月山山頂のはずですが、プレート見当たらず。眺望も無く、グルッと回って林道に戻り、先程の合流地点から真っ直ぐ市境界を下り、明和工業横の舗装道に出ます。これから標高466のピークを反時計回りに迂回しますが…
このピークに方月山の山頂プレートがあるということを、下山後に確認。所々に草茫々の場所もありますが、無事に国道363へ抜ける県道びお降り立ち、深山不動橋を渡ります。木製の朱灯籠が並ぶ寺院跡から間もなくで左に下りる道。
不動の滝から堰へと上がって、静寂と緑に囲まれた池を経て、南に切れ込む谷筋を往きます。滝が連続し苔生した美しい道。鈴鹿だったらヒルが現れそうだなと思いながら、ケルンの真ん中に石を挟み、清流で身体を冷やして植林帯の沼地に到着。
右手の谷に入りピンテを辿って右カーブ。すると明るい稜線が見えてくるので直登。はっきりした道に出ると、杉の木の上の方に案内表示。右折して深山。良いプレートがあるのに、ボロボロのテント?が最悪。。。眺望も無し。
それにしても気になるのが、朝からひっきりなしに聞こえる銃声。陸自笠原訓練場が南方500mにあり、かなり間近に感じます。これ以上近づかないよう直進して北西方向にカーブ。渡渉して掘られた道を往くと、登山道が交錯。
間違えやすいので注意。私もGPSをチェックして一度Uターン。笹道を下ります。池に直接出たいと、右の谷筋に降りて整備された大同池に到着。以前は車で来れたのでしょうか?静かな湖畔を巡って舗装道を北北西へ。
展望台の案内板に従って小径に入ると、剪定された木。高みに登ると、思いがけない立派な展望台。階段上がって360°パノラマ。多治見市街の向こうの濃尾平野が一望。霞む鈴鹿山脈も。あとから来た親子さんが賑やか。
望遠鏡を見てはしゃいでいたので、私も覗いてみました(笑)この辺りは「かさはら潮見の森」として整備されています。目指すもう一つのピークへ。鳥居をくぐって祠のある笠原富士。残念ながら眺望無し。迷いましたが時間があるのでUターン。
やすらぎの小径へ。錦鯉泳ぐ次郎池太郎池をのんびり散策。遊歩道のある鳥居まで戻らなくても、太郎池から下る道があるのに気付き雑木林の中へ。植林帯の谷筋の道に合流。薄い踏み跡を辿ると堰へと出ます。最後小籔漕いでアスファルト道。
そして大きな堰の下に車止めのチェーン。富士地区を抜けて笠原町へ。2006年に多治見市に編入されたとのことですが、中心部には交流センターや体育館といった施設やユニークな建築物のモザイクタイルミュージアムがあります。この山。登ってみたくなりますね(笑)