左門岳

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  • 左門岳

    標高 1223 m

    左門岳(さもんだけ)は、福井県と岐阜県境、両白山地の南部にある、越美山地を形成する山の一つ。近隣には平家岳、日永岳がある。東側は関市板取を流れる板取川の水源である。西側は根尾東谷川の水源である。登山口手前に揚水発電所下池(上大須ダム)がある。 左門岳に降った雨の一部は板取川から長良川を経て国営木曽三川公園の先で揖斐川へ合流し伊勢湾に流れ込み、また一部は、根尾東谷川から根尾川から揖斐川を経て長良川を合流して伊勢湾に注がれる。 地元では名前の由来は山の持ち主が太左衛門であることから、左門岳となったといわれている。福井県側では名前についての異説がある。福井県側では板取村・越田土(おったど)・越波(おっぱ)の3つの村の山という事で三村岳と呼ばれていたが、明治43年陸地測量部の人夫として案内に出た村人の発音が不明瞭であったため、三門岳(さんもんだけ)となり、後に左門岳になったといわれている。

  • 平家岳

    標高 1441 m

    平家岳(へいけだけ)は岐阜県と福井県の県境にある、標高1,442 mの山。山頂部は福井県大野市にある。 山名の由来は越中・加賀国境の倶利伽羅峠の戦いに敗れた平家軍の一部が山中に潜んだとの伝承があり、それが山名の由来になっている。

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