【奥美濃】雪の大平桃源郷へ❄左門岳・中土倉🏔️左門岳南西尾根↗️中間尾根↘️上大須ダム起点・周回ルート
左門岳
(福井, 岐阜)
2025年03月29日(土)
日帰り
🔳ルート
上大須ダム·駐車場~ダム湖畔道~河内谷橋~コウチ林道~左門岳登山口~西河内谷~P973南東尾根取付き~南東尾根~標高点P793m~標高点P973m~中土倉▲三角点1024.1m~左門岳南西尾根~標高点975m~一般ルート合流地点~左門岳~左門岳東尾根~大平桃源郷下降点~大平桃源郷~群市境尾根~標高点P1156m~中間尾根~標高750m隠れ小ピーク~中間尾根取付き~河内谷橋~上大須ダム·駐車場
🔳アクセス&駐車場状況
▲上大須ダムまでは除雪完了。ダム下から駐車場までは落石&落枝に注意。
▲ダム駐車場利用、5台前後は駐車可能
▲ダムから先のダム湖畔道は舗装された車道になりますが、ダムを渡った先のダム湖畔道入口に通行止めのゲート有り。その先は積雪の為、進入不可。
🔳ルート状況(全行程ノートレース)
▲上大須ダム·駐車場~ダム湖畔道~河内谷橋~コウチ林道
ツボ足で対応し、デブリや滑り台が有りますが問題なく通過レベルです。鹿の仏さんが二体有り。
▲コウチ林道~左門岳登山口~西河内谷~P973南東尾根取付き(スノーシュー装着)
河内谷橋からのコウチ林道は積雪で埋まっている状態。取付き点周辺にモノレール機材&レール及び土管が散乱してます。
▲P973南東尾根取付き~南東尾根~標高点P793m~標高点P973m
取付き、尾根に上がると少しだけ平坦地になり、そこから標高点P793までは植林帯の激急登になります。また尾根上にはレールが伸びてますが、途中で雪で埋まります。
▲標高点P973m~中土倉▲三角点1024.1m~左門岳南西尾根~標高点975m~一般ルート合流地点~左門岳(アイゼンに変更)
P973mからひと登りで中土倉へ。左門岳南西尾根はブナが点在する雰囲気の良い尾根で、能郷白山&屏風山等の奥美濃の山々の展望が広がります。一般ルートに入るとプラ階段の露出が一部有り。左門岳山頂は無積雪期とは違い、奥美濃の山々&白山連峰の眺望有り。
▲左門岳~左門岳東尾根~大平桃源郷下降点~大平桃源郷
左門岳からは進行方向右側に大平源頭部を見ながら、ブナの霧氷と檜の巨木が見られる緩やかな傾斜の尾根歩きになります。下降点から尾根沿いに大平桃源郷へ入りました。
▲大平桃源郷~群市境尾根~標高点P1156m
源頭部には水流が見られ、秋の渇水期より多いです。沢にはスノーブリッジが見られましたが、ドボンに注意。補助曲線部の沢と尾根が近付く地点は、無積雪期より寄りハッキリと確認出来ました(写真参照方)。高低差が一部低いと思われる場所から尾根に上がり標高点P1156mへ。この周辺もブナ林が広がり良い雰囲気です。
▲標高点P1156m~中間尾根~標高750m隠れ小ピーク~中間尾根取付き(途中でツボ足に変更)
無積雪期はヤブ漕ぎになりますが、今の時期は歩きやすい雪尾根に変化し中間尾根に入ると左側に自然林、右側に植林になります。尾根末端への着地部分が激急傾斜になりますので足元に注意(←等高線がかなり狭い)
▲中間尾根取付き~河内谷橋~上大須ダム·駐車場
無積雪期は水流がなかったですが、今の時期は雪融け水等で水流が有り(確実に濡れるレベルです)、倒木の上を渡り対岸へ。河内谷橋からのダム湖畔道は落石に注意(カラカラと落ちて来てました)
🔳出合った方
▲全行程無し→0人
🔳地形図・補助曲線とは
緩やかに傾斜しているところや複雑な地形をしている地域などで、主曲線だけではその特徴をあらわすことが不十分な部分に、わかりやすくするために表示する等高線のことをいいます。 補助曲線は、主曲線と主曲線の間を5メートルまたは2.5メートルごとに表示します。 等高線の場合は、2.5メートルごとの補助曲線には、必ず等高線数値(たかさ)を表示します
🔳2024年10月に訪れた時のレポ
https://yamap.com/activities/35334138
🔳レポ
奥越への山行が続いてましたが、久しぶりに奥美濃へ(←わたしのお気に入りの山域のひとつ)。
昨年の秋に訪れた左門岳の源流・大平桃源郷をこの時期に見てみたいと( ^Д^)
あの補助曲線部の沢と尾根が近付く地点は雪が有ると、どんな景色に変化しているのか凄く楽しみです( ≧∀≦)ノ ダム駐車場までは除雪も完了し駐車場から歩き出します。コウチ林道起点からはガッツリの積雪が現れスノーシューに変更。P973南東尾根取付き、植林の激登りを上がります。多少の沈み込みは有りますが、山中は残雪特有の汚れた雪に。尾根上に上がると雪も締まりアイゼンに変更。この先はブナ林が見られる雪尾根が続き良い雰囲気に。また、朝はガスっていたお天気も徐々に青空が優勢になり、奥美濃の山々の展望も。左門岳直下まで来るとブナに霧氷らしきものが~まさかこの時期に霧氷が見られるとは~ラッキー(←寒気の影響ですね)
無積雪期の左門岳山頂は樹林や藪に囲まれてイマイチの展望なんですが、この時期は素晴らしい展望が広がり、何か別の山に感じる程です。奥美濃の山々に遠方には白山連峰も、そして周囲のブナには霧氷祭り状態。山頂で一息付き本命の大平桃源郷へ左門岳東尾根を辿ります。この尾根が大当たりで~ブナの大木と檜の巨木が点在、そして霧氷ロードになり、なかなか進まない( ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
途中から桃源郷へ落ちている支尾根を下り桃源郷へ着地。秋は渇水状態だった水流も、源流とは思えない流れが見られます(←雪融け水ですね)
一面雪原状の桃源郷の核心部に来ると・・・あ~あそこですね、尾根が目線近くに有る地形。木々が落葉してハッキリと確認出来ますよ。また、その場所が動物の通り道となっているようで獣トレースが付いてます(←彼らも楽に通過出来る場所を理解しているんですね) 雪が有る事で、かなり近い位置(高さね)まで尾根が迫っている感じで~ほんと不思議と言うか特殊と言うか、自然の造形?には驚かせられますね。また、ここだけが時間がゆっくり流れているような雰囲気で(*σ´ェ`)σ 一番低い場所から尾根に上がり中尾根へ。雪が無い時は藪漕ぎなんですが、今の時期はブナ林が見られる快適な尾根に変化。お天気も良く久しぶりに奥美濃の山行を楽しめましたね。大平桃源郷は新緑の時期にも、また再訪したいと思います。
🔳注意
雪の状態に寄っては難度も大きく変化しますので、軌跡だけを頼りに安易な入山は控えて下さい。