和賀岳・薬師岳・高下岳
出典: Wikipedia
和賀山塊(わがさんかい)は、秋田・岩手県境にある山塊で、奥羽山脈真昼山地の一部。奥深い原生自然とブナ混生林、さらに巨樹・巨木の存在によって知られている。
【概要】
和賀山塊は、東北地方の背骨として南北に縦走する奥羽山脈のうち、秋田県と岩手県の県境にある非火山性の山地・真昼山地から主峰の真昼山とその周辺域をのぞいた一帯をいう。
和賀山塊の主峰は和賀岳(1440.2m)であり、北は仙岩峠(せんがんとうげ、秋田県仙北市田沢湖町・岩手県雫石町)から、南は真木(まぎ)渓谷(秋田県大仙市太田町)、東は和賀川上流部(岩手県西和賀町沢内村)、西は抱返り(だきかえり)渓谷(秋田県仙北市角館町)に囲まれた、南北約40km・東西約20km、合計面積約3万haをその範囲とする。(中略)
このエリアについて
掲載されている山
和賀岳・薬師岳・高下岳・大荒沢岳・小杉山・白岩岳・沢尻岳・根菅岳
- 難易度2体力度3
和賀岳(標高1,439m)は秋田県と岩手県にまたがる真昼山地の主峰であり、国の自然環境保全地域に指定されている。ひと昔前は獣が多い山域で、仙北マタギが活躍していた。薬師岳~和賀岳間の風衝草原はニッコウキスゲの大群落をはじめとする高山植物のお花畑となっているほか、寒冷地の蝶であるベニヒカゲの姿も見ることができる。主な登山道は秋田側の真木林道から薬師岳を経由するコースと、岩手側の高下登山口からこけ平を経由するコース。いずれも急斜面のある登りがいのあるコースだが、ブナ林やお花畑が疲れを癒してくれる。登山道開通記念碑のある山頂からは、真昼山地や岩手山などが一望できる。ニッコウキスゲの最盛期は7月中旬。
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