箱根外輪山一周

UTMFの練習でロングトレイルを走りたく箱根外輪山へ。 いつもは湯本からの反時計回りで行くのですが、それだと距離が50kmに満たないので、今回は大雄山「最乗寺」から明神ヶ岳を目指して外輪山尾根へ。尾根までのアプローチが長い分、走行距離は58km。倍率を0.4でみて計画表を作成。12時間以内で戻ってこれたら日の入りまでには間に合いそう。 ヘッデン持参で最悪ナイトトレイルの練習になることも覚悟する。 2月とは思えない気候で朝6時の時点では10℃前後。日中はまるで5月ゴールデンウィークか⁈と勘違いするくらい暖かく水が足りなくなるのではと不安が募る。 明神ヶ岳までは朝焼けの森の中を気持ちよく上り、外輪山尾根へ到着。 お鉢の中は雲ひとつなくすっきり晴れ渡り、富士山もその全貌を見せていた。ここから前方の富士山に向かうかの如く金時山を目指して気持ちの良い尾根を走る。 金時山では平日にもかかわらず10組くらいの人出あり。明日が祝日だから休み取っている人が多いのかも。 金時山から乙女峠、丸山、長尾峠を経て湖尻から芦ノ湖湖畔へ。 芦ノ湖湖畔は崩落ありも迂回路ができていて安全に通行できた。 芦ノ湖半周をジョグでゆっくり走り、関所南の駅伝ミュージアムの前で一休み。そのまま国道1号線で箱根6区をひた走り、途中から鷹巣山方面へトレイルに入る。あとは下って湯本へ。 ここで終わらないのが今回の試練。 ラストに構えるのは塔ノ峰、明星ヶ岳、明神ヶ岳。 休み休み上り、計画タイムを約1時間まいて明神ヶ岳へ。 あとはふらふらと下って最乗寺でゴール。 お腹いっぱいの一日でした⛰