払沢の滝を見て大岳山・御岳山へ

2021.02.10(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 21
休憩時間
1 時間 34
距離
12.4 km
のぼり / くだり
1437 / 894 m
10
38
7
1 57
57
14
1
39
21

活動詳細

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 10日朝は冷えるとの予報から、払沢の滝の氷結を期待して立ち寄り、続いて以前に通った天狗滝コースで、つづら岩の下を今回は左側の馬頭刈尾根を辿り、大岳山、御嶽山を経てロープウエー御嶽山駅までのコースです。  滝の氷が融けないうちにと緊急事態宣言下・密回避から、早朝5:00発の電車に乗り、乗り継ぎ武蔵五日市駅へ、6:33発藤原行きのバスで払沢の滝入口に7時少し前に着きました。バス乗車は4名ほど、払沢の滝入口2名下車で乗客は無くなりました。駐車場にはすでに3~4台駐車、帰る車もありました。払沢の滝には小さな氷の塊が岩肌に斑についており、水も流れ落ちていました。滝つぼの水面には氷が浮び、全面結氷ではありませんでしたが、凍った滝が見れ幸いでした。  払沢の滝入口からバス停2区間ほど車道脇を歩き、千足から柳沢林道に入り、天狗滝、綾滝を経てつづら岩まで急な登りです。南面するので残雪も氷もありませんでした。綾滝では快い日差しにあたり一休み。  馬頭刈尾根は2カ所の足場の悪い所以外は緩やかな上り下りで、尾根道や北側斜面の残雪もほんの僅かでした。富士見台とその少し先では素晴らしい富士山や丹沢の山々の眺望でした。大山祇神山神の祠を過ぎると大岳山山頂まで急登です。千足からここまでの間出会ったのは1名だけでしたが、大岳山山頂には7~8名が食事したり、写真撮ったりしていました。ここでも素晴らしい富士山が望めました。昼食のあと、御嶽山方向に進み岩場を過ぎると残雪が踏み固められ、固く凍った上に枯れ葉や土が乗ってはいるものの滑りやすく極めて危険でした。すぐ軽アイゼンを着け慎重に下りました。凍った残雪がない所が交互にあって、軽アイゼンを外さず綾広の休憩小屋まで下りました。この間、ストックやアイゼン類を着けず、危なげな足取りで登ってくる若者にかなり出会いました。この人達は下りの方が心配です。  久しぶりに大嶽神社に詣で、ロープウエーを使って帰りました。観光客は疎らで、御嶽駅行バスの乗客は5名ほどでした。  

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