播磨&小野アルプス 大平山・地徳山・鷹ノ巣山・長尾奥山・高御位山・城山・南野山・宮山・岩山・西紅山・紅山

兵庫県加古川の播磨アルプスから、小野の小野アルプスへ。 所属サークルの例会下見にどちらも行かねばならず、でも2日とれない…と思って迷っていたら、あいだに舗装路１時間と城山を歩けば1日2座可能なことが判明。 始発でも登りはじめは8時。どのみち例会とまったく同じコースは歩けないので、播磨アルプスは豆崎登山口～高御位山～成井、舗装路と城山を挟み、小野アルプスは福旬登山口～行けるところまで～小野町駅を歩くことに。 播磨アルプス。 豆崎登山口2つあります。今回はYAMAP地図の指すほうへ。取り付きからいきなり壁みたいな斜面😳途中から登山道らしくなって、ロープもつけてくださってるんですが、そこまでが、えっこれあってる？ってなるほどでした。でもロープ出てくるわけだし、あってるんですよね😅 もうひとつの、駅から向かうと近いほうの豆崎登山口のほうが今は使われてるのかな？でもこちらも入り口だけ見る限りは結構草が繁っていました。 登り始めると間もなく岩が。前はこのあたりは鬱蒼とした樹林帯に見えて、日暮れを怖がって鳥居のほうへ下山しましたが、歩いてみると岩と、葉の落ちた木々でかなり明るい道でした。季節で変わるかな。 鷹ノ巣山へ向かう岩盤登りも、前回はらくだコースへろへろの下りで怖い！疲れた！日が暮れる！とバタバタ。今回は登りで、朝で、楽しいアトラクション気分。 ここから高御位山へ向かう縦走路は、これまでいくつか歩いてきたご当地アルプスの中でも随一ではないかと思います😆アルペン～✨ これまた前はらくだの二こぶを描くために、せっかくのなだらかな縦走路を、登っちゃ下り、登っちゃ下りしていたのでこんなに楽にするーっと鷹ノ巣山と高御位山を繋げたことに感動。 高御位山の山頂はぼちぼちの人出でした。常連さんと、ランナーさんが多かった。トイレがあります。ありがたや… 山頂からの海を堪能し、次の小野アルプスに繋げるべく、成井方面へ下山。 高御位山への最短ルート。階段が多く、ランナーの方の多くはこっちから登っておられるようでした。登山口にトイレと駐車場あり。 ここから城山まで舗装路1時間程度。田園風景でもなく、都市でもない、郊外の住宅地の雰囲気です。歩道のない道でも、車はぼちぼち走っているので要注意。 あと、このあたり一帯、用水池がたくさんあります。小さいものから大きいものまで。地図にも載っているので、ランドマークの少ない舗装路歩きで目印にしたくなるんですが…季節的なものか？ほとんど池に水がナイ💦完全に地面見えてるレベルでナイので、一見池に見えません。何回か騙されて素通りしかけました😅 城山へ。いずれの地図にも登山道として掲載のない道だったのでドキドキしていましたが、山頂にはトイレやベンチのある、ご近所憩いの山のようでした。登りに使った道はほぼ全体明瞭で歩きやすかったです。 下りは…ちゃんと道がついているし、人の歩いている気配もあるんですが、取り付きが分かりにくい気がする💦手すりの向こうが道なので、またぎます。すぐに権現湖こっち、の看板があるけど小さいし、道自体も序盤は繁っていてパッと見道に見えないし。GPSみながらなのに、2度も見逃してわからーん！ってなりました。 歩きだしてしまえば、ちょっと急なところにはロープがあったり、テープもふんだんにあったりで、道も明瞭。こっちは黒の破線すらない道。こういう道が全国の里山にはいくらでもあるんだろうなぁ。 下りきると再び舗装路。権現湖畔を歩いて、途中から謎の山道…？に。キャンプ場への近道という感じですが、ご立派なクモの巣と、イバラのトゲに惑わされ、今日一番苦戦したのはここかも😅結構スゴかったです…うん… キャンプからはみたびの舗装路、福旬登山口へ向かい、小野アルプスへ。小野アルプスも二回目。前はたぶん南野山まで来なかったけど、例会では全山踏めたらと思っているので、とりあえず逆道ながら初見の部分を確認。それから行けるところまで行ってみよう～と時計と地図を見ながら歩きだしました。 …わかっちゃいたけど、紅山のアレは下るもんじゃない！見た目より足もかかるし、乾いていれば全然下れますが、心臓小さい私にはちょいとハードル高かった。いい練習と刺激になりました(笑) 小野アルプス最高峰の惣山へ行くか悩んだものの、紅山の下りで集中力が終了したので、本日ここまで。 本日最後の舗装路歩きで小野町駅へ。電車1時間に1本です。ICカードOK。見える範囲にはコンビニなし。本番は鴨池でも見に行って調節するしかない。 例会に繋がるかはビミョーですが😁楽しかったのでヨシ。ご当地アルプス縦走はやっぱり楽しいな～✨