活動データ
タイム
09:59
距離
14.4km
のぼり
1335m
くだり
1611m
活動詳細
すべて見る奥秩父の金峰山に行ってきました。今年最後の高山なのでバリエーションと合わせた縦走にしました。 アコウ平から表参道経由で金峰山に登り八幡尾根の藪漕ぎバリエーションを降るコース。石楠花の海で泳ぐことになりました。 アコウ平まで 塩山から大弛峠行きバスでアプローチ、途中下車は一人だけでした。駐車場には車4台でした。 アコウ平~金峰山 アコウ平から一旦100m程降ります。沢の渡渉で石の滑り具合を確認しようと石に足を掛けたらそのまま両足ドボン、最悪です。靴の中まで濡れて仕方なくそのまま歩きました。 御室小屋跡を過ぎると直ぐに鎖場が現れます。沢で補給した水4Lを追加したフル装備はバランスも悪くヨタヨタ歩きになります。鎖の途中から五丈石も見えて、以降登るにつれ大きくなり迫力が増します。金峰山頂上は大勢の人が昼食しながら景色を楽しんでました。青空のもと八ヶ岳や北アルプス、浅間山と景色を堪能し八幡尾根へ。 金峰山~八幡山 稜線から八幡尾根の最初は不安定なゴロ石場、ハイマツ帯に入ると踏み跡を発見し安心します。石楠花が現れだすとルートが不鮮明になり、見出標と獣道が頼りにルートファインディング。違う尾根に降らないように右に左にウロウロ注意しながら3時間掛かり八幡山に到着。途中写真を取る余裕もありませんでした。 八幡山~チョキ 八幡山以降、所々不鮮明な箇所もありますがテープもついて歩きやすくなります。アップダウンの連続に疲れてテント場を探しながら歩きましたが何とかチョキに到着しました。 チョキ~木賊峠 チョキ山頂からヘッデンを付けてのナイトウォーク。登り返しになる林道を歩いて木賊峠に到着、駐車場の東屋脇にテントを張りました。 標準コースタイムはありませんが、ほぼ計画した所要時間でした。最後の木賊峠から15分程の袴腰まで行く元気は残ってませんでした。
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