祖母山 -神原より登る 金色に輝く九州山脈の盟主-

2020.11.03(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 6
休憩時間
1 時間 4
距離
8.2 km
のぼり / くだり
1127 / 1125 m
1 22
27
24
1 18
31

活動詳細

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11月上旬に祖母山に登りました。 前日の雨とは打って変わって、快晴に恵まれました。 祖母山は樹林帯が多く、紅葉、特に黄色が目立ち、登山道が金色に輝いているようでした。 朝8時頃に神原登山口の駐車場に到着しましたが、結構埋まっていました。 ちなみに登山とは関係ありませんが、駐車場に着くまでに何箇所か細い道があって運転に結構気を使いました。 これから行かれる方はお気を付けを。 登山口からしばらくはトレッキングコースにもなっているので、非常に歩きやすい道が続きます。 紅葉&渓谷トレッキングができるので、山頂を目指さなくても楽しめると思います。 看板を見ると、神原からの距離が書かれていますが、これは駐車場からではなく、バス停からの距離のようです。 なので、看板を見ると結構歩いたように感じられますが、実際には全然歩いていないことも多々あるので、注意。 しばらく歩くと五合目小屋が見えてきます。この五合目というのもバス停からですね。 小屋自体は古いそうですが、中もきれいに整備されていて、トイレもきれいでした。 小屋からもしばらくは歩きやすい道が続きます。 その後、軽い渡渉をして、立派な木橋を登ります。 今回登ったタイミングではそこが一番紅葉がきれいで、森一面が色とりどりに染まっており、最高の景色でした。 そこからはそれまでと打って変わって、急な登りが続きます。 看板が多く設置されていますが、水平距離がほぼ稼げないので、ちょっとげんなりします笑 その登りでも紅葉がきれいで、辛い登りの連続でも非常に癒やされました。 更に登っていくと、岩場が出てきます。 前日の雨で濡れていたので、滑りやすくなっていて、結構神経を使いました。 その後急斜面の泥濘が続き、非常に神経を使いました。 急な尾根になっているので、滑落には注意ですね。 登りの途中で「いのち水」がありましたが、水滴がチョロチョロ出ている程度。水を汲めるほどでは無いですね。 そんなこんなで登っていくと、国観峠に到着。ここには大きな広場が広がり、やっと山頂を目視できました。 広場で軽く休憩して、山頂に向かいます。 山頂までは登りが続きますが、神原コースの尾根道ほどではないので、余裕です。 ただ、雨の後だとやはり泥濘があるので、転倒注意です。(一敗) 山頂は360°展望。 憧れの大崩山も見えたので、次回はあそこに行ってみたいです。 登山口から序盤あたりの紅葉が最盛期で秋の紅葉登山を堪能できました。 特に黄色がきれいで、登山道が金色に輝いていました。 登山道はしっかり整備されていたものの、雨後で尾根に出てからの急斜面が非常に滑りやすかったです。雨後の登山はあまりおすすめできません。 次回はアケボノツツジの時期にも登ってみたいです。 動画を撮影しているので、ルートの詳細な雰囲気などが参考になれば幸いです。

動画

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