活動データ
タイム
06:29
距離
18.6km
のぼり
1210m
くだり
1175m
活動詳細
すべて見る国東半島山ガイド 35,36座目 大分百山2巡目第11座 昨日は、外せない実験があったのでお休み。今日は国東の霧笠山~鞍懸山の尾根縦走に行ってきた。最近この領域の記録が増えてきて、鞍掛山から先、華岳までの縦走路もあるそうなので余裕があれば歩いてみる計画でした。 *SDカード忘れてスマホ写真になってしまいました。素晴らしい景色多かった岳に残念。 第一座目は鞍懸城山(鞍懸山Ⅱ)。こちらは登山口さえ分かればテープも大量に着いていてあっという間に山頂に到着。次に霧笠山。入口付近の竹藪が最近の台風か何かにやられてがれきの山になっており、大きく迂回を強いられた。それ以外は特に問題なし。赤テープを忠実に追っていけば山頂にたどり着く。 霧笠山から鞍懸山の区間はテープは無し。ただ結構人が歩くのか「道」は目視できる。一部切り立った場所があるので滑落には注意。問題は鞍懸山から華岳の区間。遠目で見ただけで切り立った岩峰の連続で、うまくルートファインディングしないと、直ぐに崖に突き当たる。一ヶ所大きく迂回しないと行けない部分があるが、尾根への復帰には要注意。足下がかなりもろいので途中足場を踏み抜いて滑落しかけた。(ザイルを張りながら歩いたので、大事には至らなかった。無かったらどうなっていたか・・・) 華岳~西叡山は特に危険箇所なし。華岳の下りは迷いやすいので注意。 今回のルート、とくに鞍懸山~華岳は初心者、もしくは単独行では行ってはいけない領域な気もします。言うなれば、未整備の田原山といった感じなので、安全に歩くにはそれなりの経験と装備が必要でしょう。
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