【いきなりハイク】 石尾根の 高みを目指せば 秋の風 【プロローグ】 金曜休みを活用してこの連休こそは一目惚れしてずっと頭から離れない磐梯山に行こういこうと思っていたのに、またもや雨の予報につき断念😂 しょうがないので、奥多摩ハイカーの称号をゲットした僕が奥多摩の魅力を伝えられるレポートをアップしよう!と思い、 注目の活動日記へのピックアップを目指して、真面目に石尾根の素晴らしさを紹介していきますよ👍 石尾根とは、奥多摩駅から雲取山まで続くなだらかな尾根を指します。 途中には六ツ石山、鷹ノ巣山、七ツ石山が立ちはだかっています。 途中のエスケープルートも豊富なので、初心者から上級者まで楽しむことができる奥多摩の代表的な尾根ですね。 それでは、どうぞ🙇♂️
新しく買ったポリエステルTシャツのデビュー戦です。 キウイのワンポイントが可愛いですね。 男女ともにマッチしそうです。
奥多摩駅を出たら、氷川橋を渡ります。
東京最果てのコンビニ、デイリーヤマザキの前にあるT路を右手に曲がります。 「最果て」ってなんかかっこよくない?
しばらく車道を上っていきます。 向こうにたたずむイカツイ山は、かの地獄階段のある愛宕山。 帰りのバスで愛宕階段を知らないオバサマ達がいたので、写真を見せたらひっくり返ってました。 ひっくり返る場所ないんだけど。
標識を飲み込む大木。 大自然の前ではなにものも逆らうことは出来ないということを良く表しているのではないでしょうか。
ひたすら車道を進むと、分かれ道があります。 看板をよく読むと、右手が大学の実習林に続いています。 登山口は左に入って50mほどのところにあります。
登山口です。 春先に職場の後輩を連れて、六ツ石山に行った時と全く同じルートです。
下界の暑さに今日はどうなるのだろうと不安になりながら、林道はとても涼しいことを改めて実感します。 岩に繁茂した立派な苔が、さらに涼しさをかき立ててくれるようです。
しばらく進むと、アブナイ橋を渡ります。
尾根道に入る分岐があります。 一見、左手の方が直進で明るく先がわかりやすいため、進みたい気持ちが湧いてきますが、こちらはまた作業どうに出る巻道のため、おすすめしません。
まるでキノコなんですが、そう、キノコです。 ここで疑問が。 キノコだけにフォーカスした写真はあまり印象的ではないように思えませんか。 「あ!こんなところにキノコが。」 この驚きがないのです。
あ、こんなところにキノコが。 これでどうでしょう。 だいぶ雰囲気が伝わってきましたね。 しかもオレンジ色でとてもキュートです。
汗はかくけど、だいぶ涼しくなってきました。 ふと上を見上げると、まだまだ夏の様相です。 秋はいつ来るのでしょうか。 目を閉じて大きく息を吸い込むと、まるで自然と一体となった気持ちになります。
右の登山道を正直に登ると、ツルツル地獄に陥るので、ここは左側の木の根伝いに歩きます。
ツルツル地獄を抜けると、作業林道に合流します。 ここまでトラックで来られるんですね。 一見、右が登山道のように見えて、実は登山道なのですが、ここは左側のルートを辿って三ノ木戸山のピークを目指します。 三ノ木戸山の頂上は、風が吹き抜けてとても気持ちが良いので、休息を取るために寄るのがオススメです。
三ノ木戸山に到着です。 あ、キノコですね。 ここも周りを含めて写真に納めます。
三ノ木戸山の山頂標識です。 もう1,177mまできました。 ソロの男が山頂で記念写真を撮ると、ナルシストに見えますね。 ちょっと恥ずかしいです。
1000mを超えると、一気に山の姿が変わります。 石尾根は広く明るく、夏にはマルバダケブキで一杯になります。 きつい急斜面は重要な山の手前で現れますが、基本的に心地よい風が吹く中を歩くことができるので、オススメです。
振り返って、右の登山道を通ってもいいのですが、ここは石尾根ならではの岩場も楽しむことができます。
しばらくキツめの登りをクリアして後ろを振り返ると、向こうに大岳山がハッキリと見えます。 ここで一息。
枯れかけたマルバダケブキが、秋の訪れを知らせてくれるようです。 石尾根の上の方はすでに秋めいてきましたね。
六ツ石山に到着です。 ソロの男が山頂で記念写真を撮ると、ナルシストに見えるのでほどほどにした方が良いかもしれませんね。 ちょっと恥ずかしいです。 恥ずかしい時は、どうするか、これからご説明します。
ちょっと工夫を入れてみる。 これだけでずっと楽になりましたよ。
これでドヤー!ダブル避雷神!!! 心の開放キタァアアアアアア! どうやって撮影してるかって? 口を見てください。口をwww ブスッ( ^-^)ノ0=|⊃―⭐︎ ̄|_|◯ッア ブスッ( ^-^)ノ0=|⊃―⭐︎ ̄|_|◯ッア 取り乱してしまいました。 申し訳ありません。 引き続き注目の活動日記に選ばれるべく、魅力を伝えられるように頑張りますので、何卒よろしくお願いします。
お昼ご飯は、メスティンで。 今話題沸騰中のクッキングシートのメスティン折りを試したところ、あたまの悪い僕では即日対応不可だったので、とりあえず敷いて持ってきました。 米1合にシャケフレーク適量、シラス適量で炊きます。他の味付けはしません。
炊き上がるまで広い山頂を散歩。 この時日が差してきました。 さっそくヒョウモンチョウが日光浴をしています。
約25分で、炊きあがりました。 上にズワイガニの缶詰と、スケトウダラのとびっこを広げて完成です。 山の上で、海の幸もまたオツですね。
六ツ石山からの景色はそれほど望むことはできませんが、山頂が広いのでお昼ご飯を広げるにはおすすめの場所です。
クッキングシートのおかげで、汚れもコゲもつきません。片付けが一瞬で終わります。
体力がバッチリ回復したので、水根山経由の鷹ノ巣を目指します。 ここからはなだらかな稜線が続きますが、再び木々の中に潜ってしまうので、景色は期待できません。 今日は涼しい風が通り抜けるため、汗を吸ったTシャツがすぐに乾いてくれます。
おやおや、こんなところに ぁ だ、め、 だめ、、です。
もうだめです〜〜〜!パォオオオン🐘
こえて、ヒヒィーン🐎! ぅおおおお! とくと見よ、 この俺のデカお[ピー]んを😁😁😁 ブスッ( ^-^)ノ0=|⊃―⭐︎ ̄|_|◯ッア (o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ッブ ブスッ( ^-^)ノ0=|⊃―⭐︎ ̄|_|◯ッア (っ'-')╮ =͟͟͞͞🔪゛ཀ゜)∵ ・・・ 取り乱してしまいました。 申し訳ありません。 引き続き注目の活動日記に選ばれるべく、魅力を伝えられるように頑張りますので、何卒よろしくお願いします。 え?もう諦めた方がいい?😱
向こうに見えました、鷹ノ巣山です。 木々がひらけた稜線がとっても素敵ですね。 それだけじゃないんです、ここの尾根。
突如姿を現した富士山に、圧倒されること間違いなしです。 今日は、傘状の雲がかかっていましたが、まるで初冠雪したかのような姿にうっとりしてしまいます。 これも秋の訪れを知らせてくれているのでしょうか。
素晴らしい草原が広がっています! 左の方に富士山が見えています。 ここでしばらく佇んでしまいました。
懲りずに、もう一枚。 鷹ノ巣の頂上ではもっと素晴らしい景色が待っているのでしょう。
鷹ノ巣山の山頂に到着です! 右の方に富士山が見えています。 今日は曇り予報の割には運が良く、雲が抜けて遠くまで景色を望むことができました。 左の方の丹沢は完全にガスで覆われていますね。 ここではさらに涼しい風がビュンビュン吹いて、なにもかもがサッパリしました! 次は山頂標識です。 山頂標識ですよ。
ドャァ!鷹ノ巣ダブル避雷神ダァァアアアア え、これじゃあ物足りない? ・・・それでは、
ドリャアアアア! 山頂碑ヒィーン!🐎 もうデカすぎて抱えなきゃいけない僕のお[ピー]ん。 ブスッ( ^-^)ノ0=|⊃―⭐︎ ̄|_|◯ッア (っ'-')╮ =͟͟͞͞🔪゛ཀ゜)∵ゥ (っ'-')╮ =͟͟͞͞🔪゛ཀ゜)∵ァ”ア” (っ'-')╮ =͟͟͞͞🔪゛ཀ゜)∵ _:(´ཀ‘_)⌒):_ ごめんなさい🙇♂️ ごめんなさい🙇♂️ ごめんなさい🙇♂️ もうしませんから。
帰りは、倉戸山の尾根沿いに下山します。 道中、見たことのない綺麗な花がたくさん咲いていました。 秋の訪れですかね。 ん?なにやら遠くで動くものがいます。
猿でした! 家族連れでしょうか。
いました!猿が2匹、稜線でたむろしていました。 僕に襲い掛かることなく、静かに道を譲ってくれましたよ。 邪魔してごめんね!
ひょっこりはん。 こっちみんな!(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ ブスッ( ^-^)ノ0=|⊃―⭐︎ ̄|_|◯ッア 可愛いですね。 びっくりさせてごめんねー。
開けた緩やかな稜線が続きます。 ここはマルバダケブキの群生地。 少し訪れる季節に遅れてしまいました。また来年!
あ、キノコですね。 秋の訪れですね。
倉戸山に着きました。 あのアクロバティックな木は、初めてここに来た時、生誕11111日を祝った場所です。 季節によって山の様子はガラッと変わるんですね。 よかったら、過去レポも見てくださいね。 【特別編】奥多摩湖・倉戸山浪漫譚-2020-04-04 https://yamap.com/activities/5995377
温泉神社に無事の下山を報告して、今日はおしまいです。 ここは熱海と呼ばれているんですよ。 以上、奥多摩石尾根のレポートでした! 魅力が伝われば、幸いです。 最後まで読んでいただきありがとうございました!!!!🙇♂️ では股!😁
おまけ1 下山後のラーメンは最強!
おまけ2 三ノ木戸山ですでに壊れていました