御嶽山 -中の湯より登る 活きる霊峰-

2020.09.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 3
休憩時間
2 時間 3
距離
10.4 km
のぼり / くだり
1297 / 1298 m
25
4
35
47
35
1
45
34
5
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活動詳細

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9月中旬に御嶽山に日帰りで登りました。 本当は小屋に宿泊してみたかったのですが、当日の午後から崩れ、次の日もあまり良くない予報だったので、 日帰りにしました。 午前中は快晴の予報だったのですが、これが大当たりで、快晴の中登頂できました。 3000m級の日帰りですが、登山道自体は良く整備されており、危険箇所もなく、非常に登りやすかったです。 (ただし、ひたすら登りなので、ある程度体力は必要ですが…) 中の湯駐車場には2時頃到着し、2時間程度仮眠を取りました。 駐車場にはきれいなトイレも有り、快適に仮眠が取れました。 中の湯駐車場からはしばらく樹林帯を歩くことになります。 登山道は階段などが整備されており、軽いナイトハイクでも問題なく登れました。 しばらく歩くと、ロープウェイとの分岐になります。 ロープウェイ駅と中の湯駐車場の標高差は約300mなので、ロープウェイを使用してもそこまで楽はできなさそうです笑 (今回は朝早いのでもちろんロープウェイ運行前ですが) できればご来光前に景色の広い場所まで出たかったのですが、あと一歩でご来光。 ご来光からちょっと後に樹林帯を抜け、女人堂に到着。 御嶽山のモルゲンロートが非常に綺麗でしたが、同時にめちゃくちゃ寒かったです。 樹林帯を一気に登ったので、大量に発汗しており、汗冷えが凄まじかった… 女人堂からは岩場の道になります。 この辺りから像や鐘など信仰のモノが増えてきます。 ひたすら登りですが、久々の快晴でテンション上がって足は軽いので、オーバーペースにならないように登ります。 久々の快晴であったこともあり、複数回荷揚げのヘリが飛んでいました。 途中、石室山荘に寄ってみました。 この山荘は中に登山道があり、通り抜けるだけでも山荘内を通るのがちょっと面白いですね。 なんやかんやで登り詰めると、二ノ池が見えました。 そこから山頂まではウイニングロード。山頂手前には噴火災害の石碑があり、階段には災害当時の爪痕が残っていました。 山頂からは360℃の展望が望めました。 その後は二ノ池方面まで寄り道をして、下山しました。 ナナカマドの色づきには少し早かったので、次回は紅葉シーズンに是非登りたいですね。 2014年の噴火災害があった当時は、まだ登山を始めておらず、この山に登るとは思っていませんでした。 実際に登ってみると、災害当時の爪痕が残る部分もありましたが、新しいシェルターや小屋などが建てられていました。 噴火や雪崩など自然で遊ぶ上では避けられない事象なので、色々と準備、試行錯誤していきたいと思います。 動画を撮影しているので、ルートの詳細な雰囲気などが参考になれば幸いです。

動画

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