高三郎山⛰️犀奥の核心部へ

2020.05.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 11
休憩時間
1 時間 39
距離
19.2 km
のぼり / くだり
1572 / 1590 m
5 32
4 29

活動詳細

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いつか訪れてみたいと思っていた犀奥の中心的存在である高三郎山を目指した。 ほかのメジャーな山と違って情報が少ないため、はたしてたどり着けるのだろうかと不安も大きかったが、なんとか無事に登頂することができた。 山頂は時期的に眺望がきかず、残念な感じだったが、アプローチ途中には丸太を伝ってのへつりなど、アドベンチャー的要素もあり、楽しかった。 丸太の設置をはじめ、刈払いなどの整備をしていただている方々に感謝!!

奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 犀川ダムへの道路は、上寺津ゲートから先が通行止のため、ゲート脇に駐車⇒5:00に自転車で出発 
犀川ダムまでおよそ6km 
奥に見えるのが目指す高三郎山
犀川ダムへの道路は、上寺津ゲートから先が通行止のため、ゲート脇に駐車⇒5:00に自転車で出発  犀川ダムまでおよそ6km  奥に見えるのが目指す高三郎山
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 まずはダム湖沿いの道を進むが、想像以上に荒れていて、草も膝上まで繁茂していて歩きにくい 
草についた朝露で、腿あたりまでぐっしょり濡れてしまった 
途中、踏み外すとダム湖へ転がり落ちるようなところもあるので、足もとには要注意
まずはダム湖沿いの道を進むが、想像以上に荒れていて、草も膝上まで繁茂していて歩きにくい  草についた朝露で、腿あたりまでぐっしょり濡れてしまった  途中、踏み外すとダム湖へ転がり落ちるようなところもあるので、足もとには要注意
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ダム湖沿いの道が終わり、対岸の倉谷集落跡の方へ吊り橋で渡る 
橋を渡ると、それまでの藪道とは一転して、きれいに刈払いされた道が整備されている
ダム湖沿いの道が終わり、対岸の倉谷集落跡の方へ吊り橋で渡る  橋を渡ると、それまでの藪道とは一転して、きれいに刈払いされた道が整備されている
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 前線基地?この先にも何か所かこのような場所が点在している
前線基地?この先にも何か所かこのような場所が点在している
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 400年くらい前に鉱山によって栄えたそうな
400年くらい前に鉱山によって栄えたそうな
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 倉谷集落跡の石碑
倉谷集落跡の石碑
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 倉谷川沿いをへつる道
倉谷川沿いをへつる道
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 そしていよいよ丸太の渡されたへつり箇所へ
そしていよいよ丸太の渡されたへつり箇所へ
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ワクワク&ドキドキ 
アドベンチャーな感じ
ワクワク&ドキドキ  アドベンチャーな感じ
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ここは一瞬、瀬に下りて次の丸太に乗り移る
ここは一瞬、瀬に下りて次の丸太に乗り移る
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 濡れずに渡り切れた✌️
濡れずに渡り切れた✌️
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 広々とした河原
広々とした河原
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 金山谷出合の丸太橋を渡り
金山谷出合の丸太橋を渡り
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 長尾根ルートで高三郎山を目指す...って4時間20分もかかるの?😱
長尾根ルートで高三郎山を目指す...って4時間20分もかかるの?😱
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 この尾根を登る 
見るからに急登...一気に標高差1,000mを稼ぐ
この尾根を登る  見るからに急登...一気に標高差1,000mを稼ぐ
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 何かにつかまらないと上り下りできない激坂が続く
何かにつかまらないと上り下りできない激坂が続く
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ブナ林を進む 
この辺りは傾斜が落ち着いている
ブナ林を進む  この辺りは傾斜が落ち着いている
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 砺倉分岐 
ここまではきれいに刈払いされている 
ところどころ藪で道を見失いそうになるが、痩せた尾根上の道なので、道迷いの心配はない
砺倉分岐  ここまではきれいに刈払いされている  ところどころ藪で道を見失いそうになるが、痩せた尾根上の道なので、道迷いの心配はない
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 金山谷出合からここまでほとんど花らしきものは見当たらなかったが、高度を上げると徐々に見られるようになってきた 
ヒメシャガ
金山谷出合からここまでほとんど花らしきものは見当たらなかったが、高度を上げると徐々に見られるようになってきた  ヒメシャガ
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 目指す高三郎山
目指す高三郎山
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 岩の露出した山肌
岩の露出した山肌
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 急に岩っぽくなってきた
急に岩っぽくなってきた
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 と思ったら、いきなり岩登り
と思ったら、いきなり岩登り
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 崩壊しつつあるヤセ尾根を渡る
崩壊しつつあるヤセ尾根を渡る
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 シャクナゲ尾根コースと合流
シャクナゲ尾根コースと合流
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ご安心を...道が藪で覆われるほど、十分に自然は保たれています
ご安心を...道が藪で覆われるほど、十分に自然は保たれています
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 イワカガミ
イワカガミ
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 山頂に近付くと、トクワカソウや、
山頂に近付くと、トクワカソウや、
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 カタクリがお出迎え
カタクリがお出迎え
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 登頂!!
登頂!!
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 たっち
たっち
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 山頂はこんな感じで、残念ながら眺望なし 
山頂標識下には主と思われるマムシ🐍がひなたぼっこしてるし、虫の大群もたかってくるので、早々に退散
山頂はこんな感じで、残念ながら眺望なし  山頂標識下には主と思われるマムシ🐍がひなたぼっこしてるし、虫の大群もたかってくるので、早々に退散
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 金沢市街地を望む 
遠すぎてどこが見えてるのかわからなかったが、写真を拡大してみるとバチッと市内中心部だった
金沢市街地を望む  遠すぎてどこが見えてるのかわからなかったが、写真を拡大してみるとバチッと市内中心部だった
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 尾根を通る涼しい風に吹かれながら下山する 
振り返ると、最初と最後、標高差にして300~400mが激坂で、真ん中あたりは歩きやすかった
尾根を通る涼しい風に吹かれながら下山する  振り返ると、最初と最後、標高差にして300~400mが激坂で、真ん中あたりは歩きやすかった
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ヤセ尾根上にブナと杉の巨木がポジション争い
ヤセ尾根上にブナと杉の巨木がポジション争い
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 尾根の一部が立派な杉の根で構成されている
尾根の一部が立派な杉の根で構成されている
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 往路で発見したが、あまりにフレッシュで、気配も感じたためスルーした🐻の○○ 
この時期はすす竹を主食にしているようで、登山道上に食い散らかした跡が...鳴り物全開で無事通過
往路で発見したが、あまりにフレッシュで、気配も感じたためスルーした🐻の○○  この時期はすす竹を主食にしているようで、登山道上に食い散らかした跡が...鳴り物全開で無事通過
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 無事金山谷まで下りてきた 
ここまで来ればひと安心
無事金山谷まで下りてきた  ここまで来ればひと安心
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 川沿いを歩いていると猿🐵の大群に遭遇 
中には子ザルを抱いたものも
川沿いを歩いていると猿🐵の大群に遭遇  中には子ザルを抱いたものも
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 そしてまた丸太のへつり
そしてまた丸太のへつり
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 慎重に...
慎重に...
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 スリルも楽しめるアトラクション
スリルも楽しめるアトラクション
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 帰りも濡れずに無事通過
帰りも濡れずに無事通過
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 この橋の向こう側は俗世
この橋の向こう側は俗世
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ギンリョウソウ
ギンリョウソウ
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ダム湖の奥行きは深く、なかなかダムの堤体は見えてこない
ダム湖の奥行きは深く、なかなかダムの堤体は見えてこない
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ようやく堤体が見えてきた 
直線距離だとすぐそこに思えるが、ここから枝分かれしているダム湖を回り込むので、歩く距離は倍くらいに感じる
ようやく堤体が見えてきた  直線距離だとすぐそこに思えるが、ここから枝分かれしているダム湖を回り込むので、歩く距離は倍くらいに感じる
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ようやくダムまで帰還 
長い道のりだった 
黒部ダムばりの放水
ようやくダムまで帰還  長い道のりだった  黒部ダムばりの放水
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ゴール 
自転車での移動を含めると往復約30kmの行程だった 
落石のため通行止めとのことだが、落石や通行困難箇所などは特に無し
今日もミッション完遂!!
ゴール  自転車での移動を含めると往復約30kmの行程だった  落石のため通行止めとのことだが、落石や通行困難箇所などは特に無し 今日もミッション完遂!!

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