貝吹峠～障子ヶ岳～上仏来山

障子ヶ岳を貝吹峠から登ってみた。 彦山駅からコミュニティバスで南坂本下車。障子橋を通る林道を15分で切り通しの貝吹峠に到着。 半分朽ちかけている九州自然歩道（貝吹峠）の標識から取り付く。尾根道をぐんぐん登って行く。比較的わかりやすい。 1時間ほどで大岩の壁が現れる。ここは左手に巻く。できれば杉の植林地まで水平に進んで、間伐の境目を登るのが安全。岩場をよじ登ろうとしたので難儀した。今日一番の難所だった。 この壁の上からは、また尾根道を進む。837mピークへたどり着いたら、一安心。 更に南東に進み、三角点「障子岳」を経て、「障子ヶ岳」山頂に到着。 昼食を取って、大南林道へ下り、鬼杉を経由して上仏来山（かんぷくさん）へ向かう。 大南林道には所々、捕獲した鹿の処分場（穴）がある。鹿害が多い。 鬼杉から奉幣殿への分岐点、大南神社の岩場辺りでちょっと迷った。 九大生物研究所から上仏来山への道にショートカットしようと下りてみたものの、途中道をロスト。急斜面を強引に下りて、ルートに合流する。 上仏来山を往復して、銅の鳥居バス停1616発にギリギリ間に合った。 今日はハードだった。