活動データ
タイム
13:28
距離
31.0km
のぼり
1248m
くだり
1341m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る9/25-27白馬岳山行(https://yamap.com/activities/4635492)からの、間髪入れず上高地・涸沢。 我ながらアホかと思うこのスケジュール。(もともとこちらの方の予定が先に決まっていた) そこまで山好きでない子たちも巻き込んで上高地合宿にしたのは、完全に自分の趣味ww というわけで最も混雑する紅葉シーズンの土日、メンバーの子が7人分の横尾山荘宿泊予約をこなしてくれました。SちゃんGJ!! というわけで初日は横尾山荘に宿泊。 GWにテン泊しかしたことがなく、後はお手洗いを借りるばかりの通過点でしたが、今回初めて宿泊者だけが入れる建物の中に潜入。 めちゃくちゃきれいで私はもちろん、みんなのテンション上がってるのがわかりました。 お風呂はタイミング悪くてイモ洗い状態だったけど(笑)ごはんはおいしいし、カーテン付きのベッドは広くて清潔だしで快適でした。 談話室でトランプ大会、これもグループだからこそ。 翌朝、ここで横尾からそのまま上高地に帰る組と、涸沢へ登る組(私を含む3名)に分かれる。 小屋泊なので荷物少な目、白馬岳の筋肉痛がやや出てましたが(笑)さくさく登って朝の10時半に涸沢小屋到着。ヒマー(笑) でも、涸沢名物のおでん食べたり、その辺を散策したり、ヒュッテに遊びに行って手ぬぐい買ったり、雑誌をのんびり読んだりと、これ以上ないくらい涸沢でのんびり過ごしました。 上に登らないからこその時間の贅沢。 そして翌朝。もともと天気予報が微妙で期待してなかった分、モルゲンロートを見られた感動はひとしお。 あのみんなが待ち望む瞬間、あの場に私も立っていたことが素直にうれしいです。 ------------------------------------------ 以下、自分的備忘録メモ。 ・横尾はベッドまで完全に電波通じる。8人部屋に7人(+別のソロの女性)で一人1個のベッドで悠々。部屋内にコンセントあり ・お水と熱いお茶をもらえる、お茶はかなりの高温なのでペットボトル不可で水筒で(と書いてあったけどペットボトルに何とか入れた) ・涸沢小屋のチューハイ500円、涸沢ヒュッテは400円。宿泊したのは小屋の方だったけど物資の豊富さはヒュッテの方に軍配が上がる。前日は1枚の布団に2人で寝るという混雑ぶりだったらしいが、我々が泊まったとき(9/29(日))は1人1枚でした。ほっ。 ・涸沢小屋、docomo電波は部屋はあまり通じず。1階のお手洗いの洗面コーナーで通じてた ・涸沢小屋の夕飯時、一番に並んでいるおじさんがいて、同じテーブルになったのでよくよく話を聞いてみたら、26日から涸沢でテン泊しているそうな。なんで帰らないかというと、涸沢小屋の夕飯で出されるポークソテーが食べたくて出るまで待っていたそう。マジか! 席に着いてから生ビールをダッシュで買いに行き、ポークソテーと一緒に満面の笑みで食していたおじさん、とても楽しそうでした。 結構重たい前室付きの土間ドーム(とおじさんが呼んでいた)を背負ってきているので、雨が降っても快適だとか。滞在をメインにするなら、がんばって快適なテントを背負ってくるのもありなのかなあと思いました。おじさん楽しそうだったよ。 ほんと、山の楽しみは登頂ばかりじゃないよなあーと思いましたとさ。
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