天野川源流紀行2

2019.09.04(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 26
休憩時間
29
距離
21.4 km
のぼり / くだり
637 / 631 m
19
12
4
4 17
1 41
55

活動詳細

すべて見る

 長い間中断していた、天野川源流紀行のその2,大和は南田原地区の源流を探索します。 天野川源流紀行1(田原郷)http://dokodemo-sanpo.cocolog-nifty.com/walkin/2014/01/post-cf57.html 天野川源流紀行1(上田原奥谷)http://dokodemo-sanpo.cocolog-nifty.com/walkin/2014/01/post-357a.html 天野川源流紀行1(生駒山麓)http://dokodemo-sanpo.cocolog-nifty.com/walkin/2014/01/post-3714.html 天野川源流紀行1(源頭徘徊)http://dokodemo-sanpo.cocolog-nifty.com/walkin/2014/01/post-fb10.html  天野川源流紀行1では源流が荒れ地さらにモトクロス場になっていて、呆れ果てて大いに脱力しましたが、もっと源流にふさわしい清浄なところはないものか?その探索行です。  また源流のひとつと考えられる南田原の岩蔵寺は、三井寺のサイト、「三井寺と修験道・北峯宿を歩く」では、ここが葛城北峯九番目の宿・田原岩屋と推定されているのです。資料は諸山縁起による「田原岩屋」という記述だけなのですが、どんなところか行ってみたい。  結果、岩蔵寺付近はあくまで清浄で、磐座や役行者の石像もあることから、葛城北峯九番目の宿にふさわしい佇まいでした。さらに、清らかな水が岩の間から湧いていて、天野川の源流の一つにふさわしいところでありました。立ち去り難い気持ちを抑えながら清々しい気持ちで帰途につきました。 ■住吉神社雑感  住吉神社(お松の宮)の周囲の地形を見ていると、南は緩やかな峠のドンツキ、東に桧窪山P247があって、溜池のある2つの谷が合一、ちょっと広めの谷となって降ってきており、さらに西の谷の流れも合流しています。そこから下流はその水を合わせて北に降り天野川に至ります。住吉神社の位置は農耕には重要な水の要であったでしょう。私市の天田の宮に似ていなくもない。そもそもは水の神、農耕の神を祀っていたのではないでしょうか?  一方、生駒市史の「鵄山より白庭、饒速日命墳墓地案内図」には、岩井坂の在所の北斜面に「岩船明神」の記載と鳥居マークがあり、これは今の岩蔵寺の位置ではないですか!さらにその西には「星森泉」の記載もあります(ちょうど写真No.61付近)。 http://murata35.chicappa.jp/rekisiuo-ku/basuryoko/index01.html 【ちょっと修正】これが本当なら、お松の宮の前身岩船明神は、後世に今の位置に遷座したことになります。岩井坂にあった磐座は役行者により岩蔵山となり、さらに伝教大師が岩蔵寺を建て、後に弘法大師が訪れて近くに龍ケ池を作り、付近の森を「星が森」と名づけて住吉明神を祀るようになったのですかね?磐座の位置に岩船明神を祀った時期不明ですが、神代の昔からと思いたい。これが今の位置に遷座。それは多分、磐船神社の分霊を移してきた頃ではないでしょうか?遷座しても岩船明神は岩井坂の磐座の位置であると後世までも認識されていた。  住吉神社の位置は東の桧窪山から降る尾根の突端に当たり、東西から谷も合流してくる聖性地形で、ここから岩蔵山、桧窪山(饒速日命の墳墓、弓を埋納したとか)、鳥見白庭山(饒速日命の住居だったとか)を遥拝したのでしょう。  饒速日命が降臨(私市哮峯でも生駒の饒速日山、はたまた平石の哮峯でもよいが)し、「虚空見日本國」と曰もうて、鳥見白庭山に移り、先住のナガスネヒコと手を携えて大和を(日本を)開拓していったことを忘れてはならないでしょう。その縁を感じられる重要な土地でした。 ■参考 http://www.shiga-miidera.or.jp/doctrine/msyugendo/03.htm http://kamnavi.jp/mn/nara/sumiyosi.htm http://www.eonet.ne.jp/~sumiyoshi-jinja/engi.html https://ameblo.jp/amatsuhiko/entry-12364960628.html ■コースタイム 5:00 出発 5:10 YAMAPオン 5:27 妙見宮 5:40 妙見山▲ 6:00 菖蒲滝横水場■11分休憩 6:11 6:26 やまびこ広場■12分朝食休憩 6:38 6:58 磐船神社 7:05 駐車場東屋■25分休憩 7:30 7:41 大角地蔵 7:56 間違いだらけの府県境碑 8:00 R163横断 8:22 古堤街道横断 8:35 お松の宮■25分見学休憩 9:00 9:07 南田原五差路 9:12 溜池(源流) 9:16 南田原五差路コンビニ■20分冷却休憩 9:36 9:55 峠(源流) 10:13 R168バイパスで登り中止 10:25 岩屋口BS■6分休憩 10:31 10:42 岩蔵寺石段下■15分休憩 10:57 11:00 岩蔵寺見学 11:20 11;30 岩屋口BS■4分休憩 11:34 ----バス乗車---- 11:44 北田原BS 11:54 磐船神社駐車場東屋■11分昼食休憩 12:05 12:24 ピトンの小屋■16分冷却休憩 12:40 13:14 私市水辺プラザ■14分休憩 13:28 13:38 YAMAP終了 13:54 帰宅 --------------------------------- 24km/8時間54分(山旅ロガー読み、うち休憩:2時間39分) ■注 ・岩屋口から北田原までバスに乗ったので、25.6kmー2.6kmで約23km/8時間54分のの行動です。自宅付近のトラックはカットしています(約1km)。 バスに乗らなければ私市あたりで豪雨に会っていたはずです。助かった! ・なぜか地図やタグが英語表記??=>現在修正されています。lubuntu18.04でfirefoxのバージョンアップされたときにうまく設定がされなかったためと思われます。

生駒山・神津嶽・大原山 5時:なかなか夜が明けない。8月初めの早朝散歩より約20分ほど遅い。
5時:なかなか夜が明けない。8月初めの早朝散歩より約20分ほど遅い。
生駒山・神津嶽・大原山 妙見さんにお参り。途中で会った賑やかなオバちゃんによると今朝は24.5℃、湿度97%とな!道理で蒸し暑い。しかし妙見山▲には寄っていった。
妙見さんにお参り。途中で会った賑やかなオバちゃんによると今朝は24.5℃、湿度97%とな!道理で蒸し暑い。しかし妙見山▲には寄っていった。
生駒山・神津嶽・大原山 菖蒲が滝横の登りでたまらず、もう休憩。水場ができていてありがたく顔を洗い手を冷やす。
菖蒲が滝横の登りでたまらず、もう休憩。水場ができていてありがたく顔を洗い手を冷やす。
生駒山・神津嶽・大原山 水源。以前からパイプは見えていたが、よくこんなところに見つけたもんだ。脱帽!
水源。以前からパイプは見えていたが、よくこんなところに見つけたもんだ。脱帽!
生駒山・神津嶽・大原山 星田園地への尾根を乗り越える。結構齢の行ったおばあちゃんが出てきたが、白峯の掃除奉仕かな?しかしこんなところにわざわざ「進入禁止」札を立てる神経がわからない。掃除もダメということか?それに元々、大谷ハイキングコースだぞ!
星田園地への尾根を乗り越える。結構齢の行ったおばあちゃんが出てきたが、白峯の掃除奉仕かな?しかしこんなところにわざわざ「進入禁止」札を立てる神経がわからない。掃除もダメということか?それに元々、大谷ハイキングコースだぞ!
生駒山・神津嶽・大原山 以前(園地開園前)ハゲ斜面で、草すべりをしたものだったが、結構茂ってきた。ここの東屋で朝食休憩。 
なお、星田園地は早朝散歩の人も多く、もう7、8人ほどに出会った。
以前(園地開園前)ハゲ斜面で、草すべりをしたものだったが、結構茂ってきた。ここの東屋で朝食休憩。  なお、星田園地は早朝散歩の人も多く、もう7、8人ほどに出会った。
生駒山・神津嶽・大原山 朝日!この谷は美しいのでお気に入り。降りだけだけどね。
朝日!この谷は美しいのでお気に入り。降りだけだけどね。
生駒山・神津嶽・大原山 ノリウツギ
ノリウツギ
生駒山・神津嶽・大原山 アサギマダラが寄っていくというヒヨドリバナ。
アサギマダラが寄っていくというヒヨドリバナ。
生駒山・神津嶽・大原山 磐船神社にお参り。 
さらに駐車場の東屋で休憩。無茶苦茶暑くてぐったり。 なお、ここのトイレは結構きれいだった。
磐船神社にお参り。  さらに駐車場の東屋で休憩。無茶苦茶暑くてぐったり。 なお、ここのトイレは結構きれいだった。
生駒山・神津嶽・大原山 R168の天野川対岸の道の刈り込みがしてあった。R168は相当クルマが多いのでありがたい。
R168の天野川対岸の道の刈り込みがしてあった。R168は相当クルマが多いのでありがたい。
生駒山・神津嶽・大原山 この石像はなんや?
この石像はなんや?
生駒山・神津嶽・大原山 天野川。天野川源流紀行なのでここからスタート。
天野川。天野川源流紀行なのでここからスタート。
生駒山・神津嶽・大原山 羽衣橋。ここから大和国に入る。 
田原の里カルタの句 『羽衣橋 川に浴する天女と 結ばれる』
羽衣橋。ここから大和国に入る。  田原の里カルタの句 『羽衣橋 川に浴する天女と 結ばれる』
生駒山・神津嶽・大原山 23℃の割には暑い!天野川左岸の街道は日当たりで暑そうなので大角の里道に入る。天野川紀行なのにすぐ外れる。
23℃の割には暑い!天野川左岸の街道は日当たりで暑そうなので大角の里道に入る。天野川紀行なのにすぐ外れる。
生駒山・神津嶽・大原山 大角里道から生駒山。本来こちらのほうが古街道かと思われる。
大角里道から生駒山。本来こちらのほうが古街道かと思われる。
生駒山・神津嶽・大原山 大角のお地蔵さん。ここから農道に入る。
以前撮った写真が見つからない、おかしいなあ? 
大角のお地蔵さん。ここから農道に入る。 以前撮った写真が見つからない、おかしいなあ? 
生駒山・神津嶽・大原山 いい感じの農道
いい感じの農道
生駒山・神津嶽・大原山 ちょっと草深くなってきたが美しい。
ちょっと草深くなってきたが美しい。
生駒山・神津嶽・大原山 R163バイパスということだったが、あまり進んでないなあ。
R163バイパスということだったが、あまり進んでないなあ。
生駒山・神津嶽・大原山 R168に出てしまったが、そこは歩く気にはならないので河内側へ。「是より南奈良」ということだが、「・・東奈良」ではないの?さらに「是より東大(阪)」って?「是より南奈良」、「是より東大和」と無理やり理解しておく。シツコイけど。
R168に出てしまったが、そこは歩く気にはならないので河内側へ。「是より南奈良」ということだが、「・・東奈良」ではないの?さらに「是より東大(阪)」って?「是より南奈良」、「是より東大和」と無理やり理解しておく。シツコイけど。
生駒山・神津嶽・大原山 この先で天野川支流・戎川から離れて街道に入る。R163に出入りするクルマが多い。
この先で天野川支流・戎川から離れて街道に入る。R163に出入りするクルマが多い。
生駒山・神津嶽・大原山 R163を渡ってすぐ、左手にちょっと気になる道が現れて、ここを歩くか迷ったけど・・・
R163を渡ってすぐ、左手にちょっと気になる道が現れて、ここを歩くか迷ったけど・・・
生駒山・神津嶽・大原山 上の道を歩く。ここは照湧付近、なかなか気持ちの良い街道である。
上の道を歩く。ここは照湧付近、なかなか気持ちの良い街道である。
生駒山・神津嶽・大原山 なに?清滝街道。下の字が読めないのだが、北まっすぐ清滝街道に合流という意味だろうか?
なに?清滝街道。下の字が読めないのだが、北まっすぐ清滝街道に合流という意味だろうか?
生駒山・神津嶽・大原山 ユニークな破風(二つ目)
ユニークな破風(二つ目)
生駒山・神津嶽・大原山 この付近よさげな脇道がたくさん。
この付近よさげな脇道がたくさん。
生駒山・神津嶽・大原山 この付近、西の丘の向こうに田原台の大住宅地があるとは思えない、ゆったり街道である。
この付近、西の丘の向こうに田原台の大住宅地があるとは思えない、ゆったり街道である。
生駒山・神津嶽・大原山 煙だしの小屋根はともかく、破風の丸2つが特徴的。この付近の様式なのか?初めてみた。
煙だしの小屋根はともかく、破風の丸2つが特徴的。この付近の様式なのか?初めてみた。
生駒山・神津嶽・大原山 ここも
ここも
生駒山・神津嶽・大原山 右古堤街道 
場所は森山。古堤街道は中垣内までしか歩いていないが、また歩くかなあ。しかし山登りの道がズタズタで意気が上がらない。
右古堤街道  場所は森山。古堤街道は中垣内までしか歩いていないが、また歩くかなあ。しかし山登りの道がズタズタで意気が上がらない。
生駒山・神津嶽・大原山 裏面:すぐ古堤街道 
旧道と森山・磐船線の接点に立っていたが、旧位置より南へ20メートルほど移動されたという。https://tawaranosato.jimdo.com/田原近郊の街道/
裏面:すぐ古堤街道  旧道と森山・磐船線の接点に立っていたが、旧位置より南へ20メートルほど移動されたという。https://tawaranosato.jimdo.com/田原近郊の街道/
生駒山・神津嶽・大原山 天野川本流を渡る
天野川本流を渡る
生駒山・神津嶽・大原山 お地蔵さん 
「心経」の前掛け
お地蔵さん  「心経」の前掛け
生駒山・神津嶽・大原山 この川は宮の前川というらしい。その宮とは・・・
この川は宮の前川というらしい。その宮とは・・・
生駒山・神津嶽・大原山 お松の宮。ここから天野川下流約3kmにある磐船神社から松の枝(木)を持ち帰り、星が森(神社裏手の森)に植樹され、住吉神社の境内は松の木が生い茂っていたことから名付けられたらしい。
お松の宮。ここから天野川下流約3kmにある磐船神社から松の枝(木)を持ち帰り、星が森(神社裏手の森)に植樹され、住吉神社の境内は松の木が生い茂っていたことから名付けられたらしい。
生駒山・神津嶽・大原山 裏手に回るかと思ったが生コン会社があって断念。こんな所に作らんでもと思うが、運転手さんはゆっくり安全運転だった。 
そこには雨乞いの伝承をもつ龍ケ淵という池があったという。そこも天野川の源流の1つと言えるだろう。
裏手に回るかと思ったが生コン会社があって断念。こんな所に作らんでもと思うが、運転手さんはゆっくり安全運転だった。  そこには雨乞いの伝承をもつ龍ケ淵という池があったという。そこも天野川の源流の1つと言えるだろう。
生駒山・神津嶽・大原山 拝殿。 
由緒などの案内板は見当たらないが・・・
元々は岩船神社と称したようだが創建の年代は不詳。今は住吉四神が祭神となっている。
拝殿。  由緒などの案内板は見当たらないが・・・ 元々は岩船神社と称したようだが創建の年代は不詳。今は住吉四神が祭神となっている。
生駒山・神津嶽・大原山 境内に由緒書きの石碑があるが、これは読めまへん!
境内に由緒書きの石碑があるが、これは読めまへん!
生駒山・神津嶽・大原山 そもそも、磐船神社(祭神は饒速日命)が元の神社で、私市、星田、田原、南田原の四村の人達が共同で祭祀を行っていて、江戸時代宝永年間(そのころの祭神はもう住吉四神)に宮座の争いから各村御神霊を持ち帰り、各村に新たに社殿を設け祀った。星田は星田神社、私市は若宮神社、田原(河内)は住吉神社、南田原(大和)はこの住吉神社。
そもそも、磐船神社(祭神は饒速日命)が元の神社で、私市、星田、田原、南田原の四村の人達が共同で祭祀を行っていて、江戸時代宝永年間(そのころの祭神はもう住吉四神)に宮座の争いから各村御神霊を持ち帰り、各村に新たに社殿を設け祀った。星田は星田神社、私市は若宮神社、田原(河内)は住吉神社、南田原(大和)はこの住吉神社。
生駒山・神津嶽・大原山 河内国河上哮峯に天降った天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊は「鳥見の白庭山」に遷ると言う伝承があり、この神社の東北東にある桧窪山には饒速日命墳墓(伝)との石碑がある。ここから桧窪山を遥拝したのか?これがオリジナルかと思うけど・・・いずれにせよ、この辺り饒速日命の地盤だったのだろう。
河内国河上哮峯に天降った天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊は「鳥見の白庭山」に遷ると言う伝承があり、この神社の東北東にある桧窪山には饒速日命墳墓(伝)との石碑がある。ここから桧窪山を遥拝したのか?これがオリジナルかと思うけど・・・いずれにせよ、この辺り饒速日命の地盤だったのだろう。
生駒山・神津嶽・大原山 たしかに摂社として饒速日尊がひっそりと祀られている。
たしかに摂社として饒速日尊がひっそりと祀られている。
生駒山・神津嶽・大原山 住吉神社サイトには、役行者が開基いた岩屋山に延暦年間に伝教大師が修行し岩蔵寺を建て、後に弘法大師が訪れ、近くに龍ケ池を作り付近の森を「星か森」と名づけて住吉明神を祀るようになったとある。
本来は土地の産土神、さらに饒速日尊を祀ったのだろう。ま、おおっぴらに饒速日尊を祀るとは言えないわなあ、大和では。
住吉神社サイトには、役行者が開基いた岩屋山に延暦年間に伝教大師が修行し岩蔵寺を建て、後に弘法大師が訪れ、近くに龍ケ池を作り付近の森を「星か森」と名づけて住吉明神を祀るようになったとある。 本来は土地の産土神、さらに饒速日尊を祀ったのだろう。ま、おおっぴらに饒速日尊を祀るとは言えないわなあ、大和では。
生駒山・神津嶽・大原山 東側の天野川源流探索はおいといて、真南の分水界を見てみる。古名で「滝」あたり、今は南田原の五差路付近。確かに峠になっている。
東側の天野川源流探索はおいといて、真南の分水界を見てみる。古名で「滝」あたり、今は南田原の五差路付近。確かに峠になっている。
生駒山・神津嶽・大原山 俵口方面を見る。この交差点はコンビニ、レストラン等集中して街になっている。暑すぎるのでコンビニでアイスクリーム休憩。
俵口方面を見る。この交差点はコンビニ、レストラン等集中して街になっている。暑すぎるのでコンビニでアイスクリーム休憩。
生駒山・神津嶽・大原山 お松の宮に戻って、そこから西南に延びる谷に入ってみる。御旅所から拝殿を望む。
お松の宮に戻って、そこから西南に延びる谷に入ってみる。御旅所から拝殿を望む。
生駒山・神津嶽・大原山 谷と言ってもすでに住宅地となっている。川は暗渠にしてある。
谷と言ってもすでに住宅地となっている。川は暗渠にしてある。
生駒山・神津嶽・大原山 右手にはよさげな丘があるのだが・・
右手にはよさげな丘があるのだが・・
生駒山・神津嶽・大原山 川の上流は住宅地の雑排水の溝。
川の上流は住宅地の雑排水の溝。
生駒山・神津嶽・大原山 住宅地を抜けると広々とした耕作地でゆったりと登る。
住宅地を抜けると広々とした耕作地でゆったりと登る。
生駒山・神津嶽・大原山 この付近が谷の最奥部
この付近が谷の最奥部
生駒山・神津嶽・大原山 峠
生駒山・神津嶽・大原山 正面の小道を登るといい感じの峠。松美台から喜里が丘に向かうようだ。
正面の小道を登るといい感じの峠。松美台から喜里が丘に向かうようだ。
生駒山・神津嶽・大原山 お松の宮前に戻って宮の前川を遡る。
お松の宮前に戻って宮の前川を遡る。
生駒山・神津嶽・大原山 R168を越していく。
R168を越していく。
生駒山・神津嶽・大原山 バイパス手前に来て、この暑さで車道の坂を登るのもねえ、ましてや桧窪山に登るなど勘弁してほしい、と一転して弱気になる。
バイパス手前に来て、この暑さで車道の坂を登るのもねえ、ましてや桧窪山に登るなど勘弁してほしい、と一転して弱気になる。
生駒山・神津嶽・大原山 またお松の宮前に戻り・・・岩屋口BSから岩蔵寺に行く。
またお松の宮前に戻り・・・岩屋口BSから岩蔵寺に行く。
生駒山・神津嶽・大原山 宮の前川は一級河川!
宮の前川は一級河川!
生駒山・神津嶽・大原山 岩屋前BSの横にあった南無阿弥陀仏石碑。奥は「小雀輿三郎」とあって、お相撲さんらしい。
ここで一服してから登る。
岩屋前BSの横にあった南無阿弥陀仏石碑。奥は「小雀輿三郎」とあって、お相撲さんらしい。 ここで一服してから登る。
生駒山・神津嶽・大原山 なんかウロウロしたり迂回したり・・この在所の古名は「岩井坂」というらしい。岩蔵寺が発端なのか。岩だらけの名前。
なんかウロウロしたり迂回したり・・この在所の古名は「岩井坂」というらしい。岩蔵寺が発端なのか。岩だらけの名前。
生駒山・神津嶽・大原山 あの谷の奥のハズだけど、あの建物は邪魔。 
日陰の石段で長い休憩後、お参り。
あの谷の奥のハズだけど、あの建物は邪魔。  日陰の石段で長い休憩後、お参り。
生駒山・神津嶽・大原山 本堂というか拝殿というか・・お松の宮サイトでは・・・
役小角の開基で毘沙門天を作りまつり「岩屋山」と号す。
延暦年間(782~806)に伝教大師最澄が堂を建立、毘沙門天を遷し、自作の「吉祥天女禪尼童子」を併せまつり「岩蔵寺」と号す。
弘仁年間(810~824)弘法大師が不動明王像を刻み、巌洞に安霊し所持した仏舎利を供えた。
<大和國添下郡岩屋山岩蔵寺記>
本堂というか拝殿というか・・お松の宮サイトでは・・・ 役小角の開基で毘沙門天を作りまつり「岩屋山」と号す。 延暦年間(782~806)に伝教大師最澄が堂を建立、毘沙門天を遷し、自作の「吉祥天女禪尼童子」を併せまつり「岩蔵寺」と号す。 弘仁年間(810~824)弘法大師が不動明王像を刻み、巌洞に安霊し所持した仏舎利を供えた。 <大和國添下郡岩屋山岩蔵寺記>
生駒山・神津嶽・大原山 びんずるさんらしい。ちょっと怖い!
びんずるさんらしい。ちょっと怖い!
生駒山・神津嶽・大原山 磐座
磐座
生駒山・神津嶽・大原山 左上の方の磐座。磐座全体像を撮したいが木々が茂ってカバーできない。
左上の方の磐座。磐座全体像を撮したいが木々が茂ってカバーできない。
生駒山・神津嶽・大原山 これはスバラシイ。
これはスバラシイ。
生駒山・神津嶽・大原山 磐座横から清水
磐座横から清水
生駒山・神津嶽・大原山 清水の側には石碑がある。十三仏種子碑というらしい。天文14年(1545)銘で梵字が彫り込まれている。
清水の側には石碑がある。十三仏種子碑というらしい。天文14年(1545)銘で梵字が彫り込まれている。
生駒山・神津嶽・大原山 清水の上の方に磐座とともにおわす石仏。弥勒菩薩という。
清水の上の方に磐座とともにおわす石仏。弥勒菩薩という。
生駒山・神津嶽・大原山 さらにお不動さんと赤いよだれかけの阿弥陀さん
さらにお不動さんと赤いよだれかけの阿弥陀さん
生駒山・神津嶽・大原山 磐座下にも多数の石像、石仏がおわす。
磐座下にも多数の石像、石仏がおわす。
生駒山・神津嶽・大原山 五輪塔の頭
五輪塔の頭
生駒山・神津嶽・大原山 これは何かな?丸穴が彫り込んである。
これは何かな?丸穴が彫り込んである。
生駒山・神津嶽・大原山 役行者像 
「三井寺と修験道・北峯宿を歩く」では、ここが葛城北峯九番目の宿・田原岩屋と推定されている。磐座や役行者の石像もあることから、さもありなんというところだろう。
役行者像  「三井寺と修験道・北峯宿を歩く」では、ここが葛城北峯九番目の宿・田原岩屋と推定されている。磐座や役行者の石像もあることから、さもありなんというところだろう。
生駒山・神津嶽・大原山 磐座と同時にここの主役ともいうべき清水。付近はあくまで清浄である。立ち去り難いところではあるが、天野川のひとつの源流であることがわかり、清々しい気持ちで帰途についた。
磐座と同時にここの主役ともいうべき清水。付近はあくまで清浄である。立ち去り難いところではあるが、天野川のひとつの源流であることがわかり、清々しい気持ちで帰途についた。
生駒山・神津嶽・大原山 北田原BSに降り着いた。 
岩屋口BSの前でさてどうやって帰るか?一番楽なのは生駒駅ー鶴橋(または大阪ひがし線)ー星田だけど、わざわざ鶴橋まで?考えているうちに北田原行のバスが来て、これに乗った。これが後々正しい判断だったことがわかる。
北田原BSに降り着いた。  岩屋口BSの前でさてどうやって帰るか?一番楽なのは生駒駅ー鶴橋(または大阪ひがし線)ー星田だけど、わざわざ鶴橋まで?考えているうちに北田原行のバスが来て、これに乗った。これが後々正しい判断だったことがわかる。
生駒山・神津嶽・大原山 羽衣橋。31℃の割には暑すぎる。磐船神社横の東屋で昼食休憩。
羽衣橋。31℃の割には暑すぎる。磐船神社横の東屋で昼食休憩。
生駒山・神津嶽・大原山 磐船街道の旧旧道を下る。
磐船街道の旧旧道を下る。
生駒山・神津嶽・大原山 ピトンの小屋でペットボトルを買って冷却休憩。河内河上の哮峯を見上げる。
ピトンの小屋でペットボトルを買って冷却休憩。河内河上の哮峯を見上げる。
生駒山・神津嶽・大原山 私市へ。この暑いのに狂い咲きにも程がある。
私市へ。この暑いのに狂い咲きにも程がある。
生駒山・神津嶽・大原山 ボタンヅル
ボタンヅル
生駒山・神津嶽・大原山 堰堤下に秋海棠が咲いていた。
堰堤下に秋海棠が咲いていた。
生駒山・神津嶽・大原山 またボタンヅル
またボタンヅル
生駒山・神津嶽・大原山 キタキタ雷神!
ヒラタ酒店でジュースを飲んでいたらポツンと来たので慌てて帰宅。ドアの鍵を開けたたん、ピカ!バリバリバリ!!真上におるんか?
キタキタ雷神! ヒラタ酒店でジュースを飲んでいたらポツンと来たので慌てて帰宅。ドアの鍵を開けたたん、ピカ!バリバリバリ!!真上におるんか?
生駒山・神津嶽・大原山 その後土砂降り!セーフだった。
雨上がりの二重虹
その後土砂降り!セーフだった。 雨上がりの二重虹

活動の装備

  • その他(Other)
    urbano V03
  • その他(Other)
    ワークマン CS003B AERO STRETCH クライミングパンツ
  • リコー(RICOH)
    デジタルカメラCX3ブラックCX3BK
  • スカルパ(SCARPA)
    クラックス

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。