活動データ
タイム
11:09
距離
100.0km
のぼり
3294m
くだり
3296m
活動詳細
すべて見る琴ヶ浜の駐車場にテントを張らしてもらった。暗くなってから張り、早朝に撤収と言うことでお許しを。 朝、目覚めてからテントを撤収し、砂浜におりてみる。鳴く砂浜ということだったが、残念ながら鳴らず。朝食は、どこかのコンビニでとろうと思い、購入していなかったので、ぬきでスタート。天気がよい。今回、テント泊で連泊する予定ということで、一番心配していたのがスマホやデジカメなどの充電。モバイルバッテリーは持っているが、長期になるとこれも無理なので、その解決策として、ソーラーパネルを持ってきていた。1日目はモバイルバッテリーだけで間に合ったが、2日目になるとちょっと心細い。この日は天気がよさそうなので、バックパックの背中にソーラーパネルをとりつけ、モバイルバッテリーに充電しながら進むという方法をとった。結果的に、これは大正解。モバイルバッテリーの充電も100%になるなど、長期の旅には必需品となりそう。 進んでいると、いきなり、どこかで見たような岩を発見。トトロ岩と言うらしい。さすがに目は後からつけているが、シルエットはそっくり。できるだけ、海岸線を行きたいので、きつそうと分かっていてもチャレンジ。門前の深見というところでおばさんに、道を聞くと、自転車ではきついと言う。通れるかどうかを聞くと行けると言う。行くなら途中 桜滝がきれいなので行ってみたらとのこと。進んで行くと、その桜滝の看板ここに間違いないと登って行く。さすがに激坂。桜滝に到着。男滝、女滝と堪能。しかし、ここで道は終わり。おばさんが教えてくれたのは、寄り道したらいいと言うことだったらしい。まあ、綺麗な滝を見ることもできたしよしとしよう。また、道を戻って、さらに進むとやっと本来の道。ここもなかなかの坂。これまた、少し寄り道になるが、猿山灯台と猿山の山頂にも行ってみた。ここは雪割草の群生地で目を楽しませてくれた。 その後、下りの途中に男女滝という看板。ここも、大きな滝と小さな滝が二つ同じような感じで流れていた。これもなかなかいい。結局いつまでたってもコンビニはなく、輪島の道の駅に到着。すでに、午後3時を過ぎていた。やっと、朝食兼昼食にありつけた。ここの道の駅は、以前の鉄道の駅の場所に作られており、バスのターミナルのようにもなっていた。人々が集う場所という感じもあり、うまく機能しているようだった。町中は、古い町並みが保存されていてなかなかいい雰囲気。永井豪の記念館などもあった。 輪島の千枚田。観光客が多い。駐車場も満車でピストンバスが出ていたりした。こんな時は、ロードバイクはすぐにとめられていい。千枚田は、本当に昔のままの姿をキープしており、すばらしい景観だった。耕作するのは大変だと思うけれど、文化遺産として、このままで保存し続けてほしいなあと思う。ここの売店には、ピンクの鯛焼きが売っていた。珍しいので、購入したのだが、もちもちしていてうまかった。 海岸線には、塩田がところどころあり、昔からの製塩方法で塩を作っているようだった。塩づくり自体を観光化させ、保存もしていることになるので一石二鳥だ。 途中のコンビニで夕食用のおにぎりを購入。そしてテント泊、本日は普通の海岸。トイレもないところだった。しかし!、深夜なんと、大の方に猛烈に行きたくなる。海岸にはトイレがない。絶体絶命・・・落ち着いて、スマホで、「この辺りの公衆トイレは?」と質問すると、1.4キロ離れたところにあった。助かった~、深夜、強力ライトで、ビアンキに乗り、トイレに向かう。しかし、距離は1.4キロなのだが、なんとそのトイレ峠の上。結構きつい坂を深夜に一人ビアンキでこいでいく。これが結構心細い。それでも、なんとか、トイレに到着。用を足しほっとして、帰ろうとしたら、なんと、こんな時に限ってパンクしているではないか!!深夜に・・・・それでも、替えのチューブが1本あったので、障がい者用トイレに入って(ごめんなさい!明かりとある程度の広さが必要なもので・・・)パンクを直す。金属の針がしっかりタイヤにささっていた。これで、チューブを使ってしまったので、これから先パンクをしたら、パッチを貼って直すしかない・・・不安。 テントに帰って、安心して再び眠る。
この活動日記で通った山
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