『つぎはぎ日本一周』琴ヶ浜~高屋

2019.04.29(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 9
休憩時間
50
距離
100.0 km
のぼり / くだり
3294 / 3296 m
41
33
1 25
1
5
19
9
2 25
12
1 18

活動詳細

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 琴ヶ浜の駐車場にテントを張らしてもらった。暗くなってから張り、早朝に撤収と言うことでお許しを。  朝、目覚めてからテントを撤収し、砂浜におりてみる。鳴く砂浜ということだったが、残念ながら鳴らず。朝食は、どこかのコンビニでとろうと思い、購入していなかったので、ぬきでスタート。天気がよい。今回、テント泊で連泊する予定ということで、一番心配していたのがスマホやデジカメなどの充電。モバイルバッテリーは持っているが、長期になるとこれも無理なので、その解決策として、ソーラーパネルを持ってきていた。1日目はモバイルバッテリーだけで間に合ったが、2日目になるとちょっと心細い。この日は天気がよさそうなので、バックパックの背中にソーラーパネルをとりつけ、モバイルバッテリーに充電しながら進むという方法をとった。結果的に、これは大正解。モバイルバッテリーの充電も100%になるなど、長期の旅には必需品となりそう。  進んでいると、いきなり、どこかで見たような岩を発見。トトロ岩と言うらしい。さすがに目は後からつけているが、シルエットはそっくり。できるだけ、海岸線を行きたいので、きつそうと分かっていてもチャレンジ。門前の深見というところでおばさんに、道を聞くと、自転車ではきついと言う。通れるかどうかを聞くと行けると言う。行くなら途中 桜滝がきれいなので行ってみたらとのこと。進んで行くと、その桜滝の看板ここに間違いないと登って行く。さすがに激坂。桜滝に到着。男滝、女滝と堪能。しかし、ここで道は終わり。おばさんが教えてくれたのは、寄り道したらいいと言うことだったらしい。まあ、綺麗な滝を見ることもできたしよしとしよう。また、道を戻って、さらに進むとやっと本来の道。ここもなかなかの坂。これまた、少し寄り道になるが、猿山灯台と猿山の山頂にも行ってみた。ここは雪割草の群生地で目を楽しませてくれた。  その後、下りの途中に男女滝という看板。ここも、大きな滝と小さな滝が二つ同じような感じで流れていた。これもなかなかいい。結局いつまでたってもコンビニはなく、輪島の道の駅に到着。すでに、午後3時を過ぎていた。やっと、朝食兼昼食にありつけた。ここの道の駅は、以前の鉄道の駅の場所に作られており、バスのターミナルのようにもなっていた。人々が集う場所という感じもあり、うまく機能しているようだった。町中は、古い町並みが保存されていてなかなかいい雰囲気。永井豪の記念館などもあった。   輪島の千枚田。観光客が多い。駐車場も満車でピストンバスが出ていたりした。こんな時は、ロードバイクはすぐにとめられていい。千枚田は、本当に昔のままの姿をキープしており、すばらしい景観だった。耕作するのは大変だと思うけれど、文化遺産として、このままで保存し続けてほしいなあと思う。ここの売店には、ピンクの鯛焼きが売っていた。珍しいので、購入したのだが、もちもちしていてうまかった。   海岸線には、塩田がところどころあり、昔からの製塩方法で塩を作っているようだった。塩づくり自体を観光化させ、保存もしていることになるので一石二鳥だ。   途中のコンビニで夕食用のおにぎりを購入。そしてテント泊、本日は普通の海岸。トイレもないところだった。しかし!、深夜なんと、大の方に猛烈に行きたくなる。海岸にはトイレがない。絶体絶命・・・落ち着いて、スマホで、「この辺りの公衆トイレは?」と質問すると、1.4キロ離れたところにあった。助かった~、深夜、強力ライトで、ビアンキに乗り、トイレに向かう。しかし、距離は1.4キロなのだが、なんとそのトイレ峠の上。結構きつい坂を深夜に一人ビアンキでこいでいく。これが結構心細い。それでも、なんとか、トイレに到着。用を足しほっとして、帰ろうとしたら、なんと、こんな時に限ってパンクしているではないか!!深夜に・・・・それでも、替えのチューブが1本あったので、障がい者用トイレに入って(ごめんなさい!明かりとある程度の広さが必要なもので・・・)パンクを直す。金属の針がしっかりタイヤにささっていた。これで、チューブを使ってしまったので、これから先パンクをしたら、パッチを貼って直すしかない・・・不安。  テントに帰って、安心して再び眠る。

能登半島北部 朝、目覚めて 琴ヶ浜の海岸を歩いてみた。鳴き砂ということだが、残念ながら鳴かなかった。
朝、目覚めて 琴ヶ浜の海岸を歩いてみた。鳴き砂ということだが、残念ながら鳴かなかった。
能登半島北部 今回の大活躍アイテム。ソーラー発電をバックパックにつけて、モバイルバッテリーに充電しながら旅をする。
今回の大活躍アイテム。ソーラー発電をバックパックにつけて、モバイルバッテリーに充電しながら旅をする。
能登半島北部 トトロ岩。目が後付けだ~。でも、シルエットはトトロそのもの。
トトロ岩。目が後付けだ~。でも、シルエットはトトロそのもの。
能登半島北部 天領黒島の街並み。
天領黒島の街並み。
能登半島北部 いい雰囲気。
いい雰囲気。
能登半島北部 天領黒島。
天領黒島。
能登半島北部 今日も、海岸線を楽しみながら進む。
今日も、海岸線を楽しみながら進む。
能登半島北部 おばちゃん、すごい!
おばちゃん、すごい!
能登半島北部 地元の人に桜滝が途中にあると聞き、行ってみる。・・・途中ではなく、分かれ道で、桜滝への道で、そこで行き止まりだった。
地元の人に桜滝が途中にあると聞き、行ってみる。・・・途中ではなく、分かれ道で、桜滝への道で、そこで行き止まりだった。
能登半島北部 桜滝の男滝。
桜滝の男滝。
能登半島北部 女滝。
女滝。
能登半島北部 男滝に虹が・・・綺麗。
男滝に虹が・・・綺麗。
能登半島北部 猿山方面に向かう。
猿山方面に向かう。
能登半島北部 猿山灯台。
猿山灯台。
能登半島北部 野草が目を楽しませてくれる。
野草が目を楽しませてくれる。
能登半島北部 綺麗。何ていう花?
綺麗。何ていう花?
能登半島北部 これも面白い。
これも面白い。
能登半島北部 猿山三角点タッチ。
猿山三角点タッチ。
能登半島北部 山頂ゲット!
山頂ゲット!
能登半島北部 雪割草の群生地らしい。
雪割草の群生地らしい。
能登半島北部 再び海岸線の道を通る。
再び海岸線の道を通る。
能登半島北部 男女滝
男女滝
能登半島北部 岩の中に入っているような小屋。
岩の中に入っているような小屋。
能登半島北部 海風を防ぐ独特の塀
海風を防ぐ独特の塀
能登半島北部 今日も海岸線を行く。
今日も海岸線を行く。
能登半島北部 綺麗だ~
綺麗だ~
能登半島北部 鴨が浦
鴨が浦
能登半島北部 ビアンキと鴨が浦
ビアンキと鴨が浦
能登半島北部 輪島のマンホール
輪島のマンホール
能登半島北部 輪島の港の風景
輪島の港の風景
能登半島北部 こんなのも。
こんなのも。
能登半島北部 永井豪記念館
永井豪記念館
能登半島北部 以前の駅舎を道の駅として利用していた。
以前の駅舎を道の駅として利用していた。
能登半島北部 以前の駅の跡。
以前の駅の跡。
能登半島北部 夕べのおにぎり以来の食事。コンビニがなかった~。
夕べのおにぎり以来の食事。コンビニがなかった~。
能登半島北部 古い町並みもいい。
古い町並みもいい。
能登半島北部 輪島の千枚田。これがよかった。
輪島の千枚田。これがよかった。
能登半島北部 田んぼの作業中。
田んぼの作業中。
能登半島北部 ピンクのたい焼きが名物らしい。もちもちしてうまかった。
ピンクのたい焼きが名物らしい。もちもちしてうまかった。
能登半島北部 千枚田と日本海。
千枚田と日本海。
能登半島北部 ここも雰囲気がいい。
ここも雰囲気がいい。
能登半島北部 海岸線も美しい。
海岸線も美しい。
能登半島北部 ちょっとした滝もあった。
ちょっとした滝もあった。
能登半島北部 海水から塩を作るところがあちこちにある。
海水から塩を作るところがあちこちにある。
能登半島北部 塩の資料館。
塩の資料館。
能登半島北部 風があったらもっと綺麗だったんだろうな~。
風があったらもっと綺麗だったんだろうな~。
能登半島北部 本日のテント泊は海岸。
本日のテント泊は海岸。
能登半島北部 エアマットとダウンシュラフのおかげで、快適。
エアマットとダウンシュラフのおかげで、快適。
能登半島北部 本日の夕食もおにぎり~。
本日の夕食もおにぎり~。
能登半島北部 本日の軌跡。
本日の軌跡。

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