仏ヶ浦(大間崎、尻屋崎)、東北ツアーその1

2024.09.02(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
24
休憩時間
0
距離
799 m
のぼり / くだり
104 / 7 m
25

活動詳細

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11日間の東北北部ツアーの、この活動日記は最初2日分です(下北半島・仏ヶ浦まで)。 同日の恐山は別記事でアップします。 本当は2週間の北海道ツアーを計画してたのに、迷走台風10号のおかげで出発するにも決断出来ず、ズルズル出発延期して、残る日程的判断で北海道は断念。台風が紀伊半島南沖でやっと北上+熱帯低気圧に変わる予報図を見て、ようやく目処が立って出発に相成りました(=青森以北は下北半島の先から開始すれば前線の影響を最小限に抑えられそうってワタシ的判断)。 そんなこんなの、ギリギリまで悩ましい東北ツアーでした。 そんな経緯・判断で、最初2日はまず下北半島巡り。 1日目は三沢・小河原湖から下北半島の東岸を走って尻屋崎を見て大間崎で車中泊。温泉♨️良かったです。露天風呂で、津軽海峡越しに見える夕陽に輝く北海道に慰められました😅 大間崎はもう北海道気分? 岬に近い公園がツーリスト向けにキャンプ・車中泊開放されてます。20代の頃、自転車や原付バイクで東北・北海道を何度も放浪したときの雰囲気そのまんま、タイムスリップしたみたい。日本周回の看板をかざしたバイクが並んでたり(そんなチャリがいないのはちょっと残念だったけど)、とても懐かしい雰囲気で、でも主役は若者たちなんです。若いっていいなぁ・・・って、還暦過ぎても放浪の私ではありますが😅 こんな文化はぜひともこの先も残してほしいです。 深夜、オクサンと岬へ散歩。夜の岬は旅の雰囲気を醸してました。 2日目は、早朝に岬(大間崎)を散歩して、海沿いにドライブ。仏ヶ浦を散歩して恐山へ。 この日記は仏ヶ浦までです。 詳細は写真にかなり多めのコメントを付けてみました。 ご参照お願いします m(_ _)m -------------------------------- ↓以降は次の活動日記です。 ・40年ぶりの恐山を観光散歩して・・・ ・釜臥山展望台へドライブして ・白神山地へ向かって移動 ・途中で浅虫温泉に入って ・白神岳登山口で車中泊

恐山(大尽山)・釜臥山 尻屋崎の灯台から尻屋崎草原の眺め。ここは馬などの放牧地らしいですが、ここではお馬さんに出会えませんでした。
尻屋崎の灯台から尻屋崎草原の眺め。ここは馬などの放牧地らしいですが、ここではお馬さんに出会えませんでした。
恐山(大尽山)・釜臥山 尻屋崎灯台から太平洋側の眺め。
尻屋崎灯台から太平洋側の眺め。
恐山(大尽山)・釜臥山 尻屋崎灯台から西の眺め。海の向こうに北海道?って思っちゃったのですが違いました。下北半島のマサカリ部分の眺めです。左端のトンガリが釜臥山展望台と恐山。右奥が大間崎ですね。。。
尻屋崎灯台から西の眺め。海の向こうに北海道?って思っちゃったのですが違いました。下北半島のマサカリ部分の眺めです。左端のトンガリが釜臥山展望台と恐山。右奥が大間崎ですね。。。
恐山(大尽山)・釜臥山 尻屋崎は「本州最果ての地」って冠が付いてるんです。本州最北端は大間崎なのでそれとの差別化なのかな?って思うのですが、この場所は確かに最果て感が満載。もう北海道って言っても良いくらいです。私の感覚的には、ヨーロッパ最果ての地(曰くルイス・デ・カモンイス)のロカ岬ととても通じる雰囲気を感じます。「ここに地が果て海が始まる」って。
尻屋崎は「本州最果ての地」って冠が付いてるんです。本州最北端は大間崎なのでそれとの差別化なのかな?って思うのですが、この場所は確かに最果て感が満載。もう北海道って言っても良いくらいです。私の感覚的には、ヨーロッパ最果ての地(曰くルイス・デ・カモンイス)のロカ岬ととても通じる雰囲気を感じます。「ここに地が果て海が始まる」って。
恐山(大尽山)・釜臥山 尻屋崎で。平日なのに外人家族たちを何組も見かけたのですが、彼らが乗ってきたのはYナンバーの車。三沢基地関連なんでしょうね。外人にもウケる場所のようです。
尻屋崎で。平日なのに外人家族たちを何組も見かけたのですが、彼らが乗ってきたのはYナンバーの車。三沢基地関連なんでしょうね。外人にもウケる場所のようです。
恐山(大尽山)・釜臥山 規制道路のゲートを出たトコで馬の放牧群に遭遇💕 下北の馬は九州・都井岬の放牧馬よりだいぶガタイが良いです。足も太くて・・・。戦国時代の日本在来馬は都井岬のような馬だった(成馬でも現在のポニー程度)ってどこかで聞いた覚えがあるのですが、ここの馬は東北の「ばん馬」をまさしく連想するような足の健丈さでした。
規制道路のゲートを出たトコで馬の放牧群に遭遇💕 下北の馬は九州・都井岬の放牧馬よりだいぶガタイが良いです。足も太くて・・・。戦国時代の日本在来馬は都井岬のような馬だった(成馬でも現在のポニー程度)ってどこかで聞いた覚えがあるのですが、ここの馬は東北の「ばん馬」をまさしく連想するような足の健丈さでした。
恐山(大尽山)・釜臥山 温泉は桑畑温泉「湯ん湯ん♪」
事前に色々調べて、高台で海の眺めと夜景が素晴らしいってチェックしてたのですが、期待以上でした。
海に近い高台なので生け垣等の目隠しが無い!海の眺めを丸ごと堪能の露天風呂・掛け流し。
昭和世代のポップが、BGMと言うには大分主張気味のボリュームで流れ続けてて、それも旅情を誘います。
私が若い頃に旅したときは、青森・北海道のどこでも演歌がボリューム強めに流れてたのですが、それが世代スライドした感じなのでしょうかね(笑)
桑畑温泉「湯ん湯ん♪」のHP
↓
https://www.kazamaura.jp/villager/facilities/yunyun/
温泉は桑畑温泉「湯ん湯ん♪」 事前に色々調べて、高台で海の眺めと夜景が素晴らしいってチェックしてたのですが、期待以上でした。 海に近い高台なので生け垣等の目隠しが無い!海の眺めを丸ごと堪能の露天風呂・掛け流し。 昭和世代のポップが、BGMと言うには大分主張気味のボリュームで流れ続けてて、それも旅情を誘います。 私が若い頃に旅したときは、青森・北海道のどこでも演歌がボリューム強めに流れてたのですが、それが世代スライドした感じなのでしょうかね(笑) 桑畑温泉「湯ん湯ん♪」のHP ↓ https://www.kazamaura.jp/villager/facilities/yunyun/
恐山(大尽山)・釜臥山 桑畑温泉「湯ん湯ん♪」の受付ロビー兼待合所からの眺めです。左端の島状は大間崎方面。その右奥から右端に続く島状は正真正銘の北海道です。中央に漁火も1つ。
桑畑温泉「湯ん湯ん♪」の受付ロビー兼待合所からの眺めです。左端の島状は大間崎方面。その右奥から右端に続く島状は正真正銘の北海道です。中央に漁火も1つ。
恐山(大尽山)・釜臥山 温泉で日が暮れちゃったけど、10数キロ先の大間崎を目指します。
温泉で日が暮れちゃったけど、10数キロ先の大間崎を目指します。
恐山(大尽山)・釜臥山 日が変わって早朝の大間崎園地。大間崎(岬)の直ぐ傍の公園が無料キャンプ地として開放されてます。もう季節外ですが、放浪バイクのテントが多数。
日が変わって早朝の大間崎園地。大間崎(岬)の直ぐ傍の公園が無料キャンプ地として開放されてます。もう季節外ですが、放浪バイクのテントが多数。
恐山(大尽山)・釜臥山 早朝の大間崎。昨夜は荒れ気味だった海も今朝は穏やか。
早朝の大間崎。昨夜は荒れ気味だった海も今朝は穏やか。
恐山(大尽山)・釜臥山 早朝の大間崎、標柱と大間崎灯台。
早朝の大間崎、標柱と大間崎灯台。
恐山(大尽山)・釜臥山 40年前には無かった「一番マグロの謡」の碑。裏側には年毎の一番マグロの漁師名が彫られてました。大間の一番マグロ、有名になりましたからね~。
40年前には無かった「一番マグロの謡」の碑。裏側には年毎の一番マグロの漁師名が彫られてました。大間の一番マグロ、有名になりましたからね~。
恐山(大尽山)・釜臥山 願掛岩。写真だと巨大さが感じにくいですが、実物はかなり巨大でクライマーの私は「登るラインはどこかな?」なんて目で岩を眺めてました。
願掛岩。写真だと巨大さが感じにくいですが、実物はかなり巨大でクライマーの私は「登るラインはどこかな?」なんて目で岩を眺めてました。
恐山(大尽山)・釜臥山 国道端の仏ヶ浦展望台から・・・って言っても、木々の合間から望遠レンズでやっとこんな感じで見えるって展望台でした。
国道端の仏ヶ浦展望台から・・・って言っても、木々の合間から望遠レンズでやっとこんな感じで見えるって展望台でした。
恐山(大尽山)・釜臥山 遊歩道を歩いて仏ヶ浦へ降ります。
遊歩道を歩いて仏ヶ浦へ降ります。
恐山(大尽山)・釜臥山 木道階段を降りて・・・駐車場から標高差300m・片道40分だそうです。
木道階段を降りて・・・駐車場から標高差300m・片道40分だそうです。
恐山(大尽山)・釜臥山 仏ヶ浦の海岸前には神社がありました。
仏ヶ浦の海岸前には神社がありました。
恐山(大尽山)・釜臥山 仏ヶ浦の公衆トイレ。こんな場所なのに綺麗な水洗トイレでした。尻屋崎や大間崎、この先のパーキングトイレもそうでしたが、下北半島のトイレ事情素晴らしすぎです。
仏ヶ浦の公衆トイレ。こんな場所なのに綺麗な水洗トイレでした。尻屋崎や大間崎、この先のパーキングトイレもそうでしたが、下北半島のトイレ事情素晴らしすぎです。
恐山(大尽山)・釜臥山 仏ヶ浦を背景に。ここは仏ヶ浦でも崖に向かって左端の、そんなに大きくない崖部分です。
仏ヶ浦を背景に。ここは仏ヶ浦でも崖に向かって左端の、そんなに大きくない崖部分です。
恐山(大尽山)・釜臥山 遠目にはボロボロの岸壁かなって思ってたのですが、意外にもカチカチの石灰質の荒い礫岩でした。整備したらかなり楽しそうなクライミングエリアになりそうだなぁ・・・って思いながら、「登りて~」って思いながら散歩😆
遠目にはボロボロの岸壁かなって思ってたのですが、意外にもカチカチの石灰質の荒い礫岩でした。整備したらかなり楽しそうなクライミングエリアになりそうだなぁ・・・って思いながら、「登りて~」って思いながら散歩😆
恐山(大尽山)・釜臥山 左のこの前傾の岩柱とか、ボルト打って整備したらかなり楽しいクライミングルートになりそう♪ 登りたい~~😅
でも登ったら不謹慎って怒られちゃいますね😂
左のこの前傾の岩柱とか、ボルト打って整備したらかなり楽しいクライミングルートになりそう♪ 登りたい~~😅 でも登ったら不謹慎って怒られちゃいますね😂
恐山(大尽山)・釜臥山 奇岩の連続で楽しいです。
奇岩の連続で楽しいです。
恐山(大尽山)・釜臥山 崩壊っぽい30m位の崖の上にもカチカチの前傾壁。登ったら楽しそ~♪
崩壊っぽい30m位の崖の上にもカチカチの前傾壁。登ったら楽しそ~♪
恐山(大尽山)・釜臥山 仏ヶ浦左端でこのスケール。中央はこの倍くらいあるのですが、今日は予定が盛りだくさんでゆっくり歩いて回る暇ないので引き揚げます。
仏ヶ浦左端でこのスケール。中央はこの倍くらいあるのですが、今日は予定が盛りだくさんでゆっくり歩いて回る暇ないので引き揚げます。
恐山(大尽山)・釜臥山 仏ヶ浦を振り返って。
仏ヶ浦を振り返って。
恐山(大尽山)・釜臥山 標高差300m程度の遊歩道なのでサンダルで来ました。
名残惜しいですが、次(恐山)のために引き揚げます。
標高差300m程度の遊歩道なのでサンダルで来ました。 名残惜しいですが、次(恐山)のために引き揚げます。
恐山(大尽山)・釜臥山 標高差300m、半分は木道です。整備に気合が入ってますね。。。
標高差300m、半分は木道です。整備に気合が入ってますね。。。
恐山(大尽山)・釜臥山 木道登り始めから、神社と岩塔とオクサン。
木道登り始めから、神社と岩塔とオクサン。
恐山(大尽山)・釜臥山 恐山に行かないと♪ って、駆け足で登っちゃいました。
恐山に行かないと♪ って、駆け足で登っちゃいました。

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