春の雪解けの金峰山

2024.04.15(月) 日帰り

活動データ

タイム

08:29

距離

12.0km

のぼり

1276m

くだり

1277m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 29
休憩時間
1 時間 40
距離
12.0 km
のぼり / くだり
1276 / 1277 m

活動詳細

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登山を始めた山がこんなに最高だったとは、今まで思ってなかった。 残雪の時期に中程度のコースタイム・標高差となる千代の吹上ルート。 今シーズンの山行を充実したものにするための、春のチャレンジになった。 3年半前、大弛峠からの金峰山は、もちろん感動したが 登山すること自体が初めてだったので、山の価値とかは一切知らず、、、 ほとんど登っていないのに疲れたーーという思い出だった。 今回は瑞牆山荘からじっくり時間をかけて、金峰山の良さを再認識する山行だった。 富士見平小屋までは2回目とは思えない安心感のある道。 その先はもちろん未知の世界。大日岩に登って風景を確かめた。 遠くに山頂と五丈岩を確認。 大日岩分岐以降は、下調べ通りチェーンスパイクを装着。やはり氷の斜面も増え必須になる。 丸山を経て、ついに森林限界、砂払ノ頭。 ここからは幸せな負荷に包まれた稜線歩き。 南アルプスや八ヶ岳の山々を知った上で登る金峰山、幸せがすぎる。 雪と岩の道をスパイクで息が上がりながらも進み、どんどん五丈岩が近づいていく。 2回目の金峰山登頂、1回目とは比べ物にならない感動と達成感だった。 月曜の残雪期だからか、山頂も人は2、3人程度。 山頂の昼飯タイム、風もなく静かな晴れの山頂。五丈岩と富士山、南アルプス、八ヶ岳、瑞牆山を眺めながら、、、これも最高の時間。 名残惜しくも下山、金峰山小屋経由の巻道を進んだが この巻道がとてつもなく危険だった。 絶えず積雪があり、かつ踏み出せば必ず踏み抜くと言った調子で流石に堪えた。 這うように稜線の分岐まで辿り着き、あとは余韻に浸りながら下山。 富士見平小屋から下も、何故か後ろ髪引かれる思いになり、この山行の充実感を示していた。 体力的には、シーズン初めと雪の影響か、まあまあきつい。 ただ、今年の登山もめちゃくちゃいい活動になる予感がした奥秩父の盟主への再登だった。 ・大日岩分岐以降はチェーンスパイク以上の装備が必須 ・小屋にアクセスする巻道は柔らかい積雪が多く危険

活動の装備

  • その他(Other)
    Shoffel 3L JACKET VAL D ISERE 2
  • モンベル(mont-bell)
    サーモマグ 200
  • モンベル(mont-bell)
    アルパインクッカー ディープ11
  • モンベル(mont-bell)
    ODパンツ
  • その他(Other)
    カトラリーゴーバイトDUOグレー1899063
  • コロンビア(Columbia)
    クレッセントピークアウトドライ
  • プリムス(PRIMUS)
    カートリッジホルダー
  • コロンビア(Columbia)
    バークマウンテン32Lバックパック
  • ゴープロ(GoPro)
    GoPro HERO10 Black
  • モンベル(mont-bell)
    メリノウール トレッキング ソックス
  • ソト(SOTO)
    ウィンドマスター+4本ゴトク

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