大峰へゆるくテント泊 七面山~楊子ヶ宿~八経ヶ岳 

2024.04.14(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 1
休憩時間
2 時間 14
距離
9.6 km
のぼり / くだり
1371 / 442 m
1 27
1 34
8
19
20
DAY 2
合計時間
6 時間 9
休憩時間
23
距離
12.3 km
のぼり / くだり
597 / 1532 m
38
24
22
9
22
7
2 24
9

活動詳細

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 最近、なかなかテント泊もしにくい状況となっているわけですけども、なんとか休みをモギ取って、11月以来のテント山行。  奈良100游山、七面山のピークを取るのが主な目的ではあったわけだけど、行くならやっぱテント担ごうかなと。そういや、前回も双門で大峰。よっぽど、大峰が気に入っているのかと思われがちだけど、いや、実はその通りで、小屋があってテントがリーガルで、水場の情報もかなり充実しているので、どうしてもこっちに足が向いてしまうわけ。  今回は初めての大塔側、七面山登山口から入山。ルートは樹林帯メイン。稜線上の七面山西峰からは、峻険な東峰へ。ロープ、鎖の結構な岩場あり。そこからいったん下り、楊子の森のピーク。ここは通信可能。で、見てみると、ヤバ!親方から来てますや〜ん、、慌てて仕事のやり取りを数本。これが厄介で、出ないと文句を言われるんだよね〜。  すっかり仕事モードで長居をしてしまい、楊子ヶ宿の避難小屋に急ぐ。時間あれば仏生ヶ岳でも歩こうかと思ったが、着いたのが15時。まずは水場に行くと、コンコンと湧いてるじゃないの!よかった、よかった。ほっと一安心。  テントを張って飲みだす。小屋には誰も来なかったけど、せっかくテント持ってきたんで。適当な飯を食ってさっさと寝た。夜中、風が強くなる。気温は思ったより暖かい。動物の気配はない。  翌日は奥駆け道を八経ヶ岳へ。しかし、明星ヶ岳手前の崩落地はかなりひどいことになっているね。あと、5年もしたら奥駆け道はルート変更必至やな。トラバース道が、ちょっとした岩場よりスリリングであったわ。  八経ヶ岳から明星へいったん戻り、高崎横手方面、そこからトップリ尾ルートで下山。  トップリ尾は、なかなか景色の良いところ。ここを目指して登ってみるのもあり。しかし、とんでもない急登が続くので覚悟を。  久しぶりの大峰は、癒しに十分効果的であった。4月末から弥山小屋がオープンするので、利便性は良くなる。一度行ってみても損はないと思いますよ。

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