錫ヶ岳・日光白根山（湯元温泉発着）

GWの北海道遠征に向け居住地から比較的近い日光界隈へ雪山トレ。増えた体重×落ちた体力＝五色沼避難小屋の手前で挫折。先週のオイヅルに続き今週もビバーク(笑) 【DAY1：スキー場を終え登山道起点~外山鞍部】残雪半分、氷半分。登りなのでツボ＋ストックで通過。下りならアイゼンかな。凍っている部分以外、危険箇所はありませんでした。 【DAY1：外山鞍部～五色沼避難小屋】朝イチだったので踏み抜きナシ。が、日中の登山者の踏み抜き跡が多数。危険箇所はありませんでした。 【DAY1：白錫尾根】 白根隠山の前後は残雪ありませんが、ほとんどの区間で残雪あり。踏み抜きもでてきたので途中からスノーシューで歩きました。私の亀足では五色沼避難小屋分岐～錫ケ岳まで３時間弱でした。危険箇所はありませんが、錫ケ岳手前の2296ピーク以降は平坦がちな密度の濃い樹林帯。分岐尾根に引き込まれないよう道迷い注意。 【DAY2：前白根～五色山～弥陀ケ池】朝イチなので踏み抜き少な目。アイゼン＋ストックで歩行。やはり危険箇所はありませんでした。 【DAY2：弥陀ケ池～白根山ピーク】残雪のある凹部の端を直登します。トレース多数あります。ただし、朝イチだったからか最後のL20ｍくらいのトラバース区間が今回の核心部。ピッケルがあまり刺さらない程に凍っていました。ふーっ登り通過で良かったなー、と心底思いました。 【DAY2：白根山ピーク～五色沼避難小屋】南東側の斜面なので大分融雪が進んでいます。滑落リスクのあるトラバース区間もすでに短め。Ｌ100ｍくらいかな。斜面の下の方ではトレースが直登していたため、クライムダウンで降りました。さえぎるものがない斜面のため上部からの落石にも要注意でしょう。 【DAY2：五色沼周り】予想外に踏み抜きはありませんでした。 【DAY2：五色山～中ツ曽根】気温もあがり踏み抜き多数のため始めはスノーシュー。ただ、踏み抜きの足跡たちが、スノーシューには邪魔で、途中からツボで下山。危険という訳ではありませんが、メンタルを削られます。