登山

雪が溶けちゃう前にもっと雪山歩きたい⛄️

谷川岳の西黒尾根、白毛門、巻機山、常念岳東尾根、越後駒ヶ岳、飯縄山、安達太良山、磐梯山…いろいろ情報集めたものの、実力不足だったり、雪溶けが進んでたり。みなさんの山行記録を見て選んだのが、奥日光⛰️

日光白根山に決めた

朝4時に駐車場着いてゴタゴタしてたら、後から来た人が先に出発。いつものことながら手際が悪い

スキー場のゲレンデを詰めるはずが、左に逸れたようでだんだん坂が急になる。コースじゃない💦トラバースしてコース復帰し一安心

雪が凍ってたり、土丸見えだったり、急坂のコースを登ると稜線到着。ここからは日光連山を見ながら楽しい雪山歩き。標高上げると、目の前に日光白根山が登場。あの急坂を登り山頂目指す気力、体力あるか検討したら見送り決定。前白根山で後ろから追いついたベテラン山友さんと休憩して、まったりコース。山にまつわる貴重な情報いろいろ教えてもらいました😆

わたしはゲレンデ上部から12爪装着だったのに、この方はつぼ足で周回完了。雪道の下りの技さすがです。怖くてできません

周回コースで下山し、教えてもらった温泉寺に電話すると、本日から営業始めたとのこと。500円で汗流しさっぱり。奥日光選んでよかった

駐車場で一緒になった先行者さんは日光白根山ピストンでした。こちらもさすがです👏

日光白根山（にっこうしらねさん）は、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村の境界にある標高2,578mの山。日光白根山の山体は成層火山であるが、最高峰の奥白根（おくしらね）は安山岩のみから成る溶岩円頂丘である。関東地方の最高峰で、国内ではこれより北や東に日光白根山より高い山はない。深田久弥の日本百名山のひとつ。

【概要】
『白根山』とは、古来より峯が雪で白く染まる様を形容した名称であるため、同名の山が日本各地にあり、その他の白根山と区別するため日光白根山と呼ばれるが、国土地理院発行の5万分の1地形図『男体山』には白根山とのみ記載されている。
白根火山群周辺には五色沼や湯ノ湖、湯滝、戦場ヶ原、小田代ヶ原など自然の造形物が在り、また貴重な高山植物の植生も見られるため、山域は日光国立公園に指定され保護されている。しかしながら、この山に多く自生することから名付けられた植物のシラネアオイも現在ではほとんど見ることはできず、また周辺山域には立ち枯れが多く見られ、その原因を首都圏からの大気汚染物質の飛来とする研究もあるなど、自然環境の変化が進んでいる。（中略）

日光白根山・五色山・錫ヶ岳

栃木

群馬

残雪期でも楽しい前白根山・五色山周回コース

なおめぐ

GWの北海道遠征に向け居住地から比較的近い日光界隈へ雪山トレ。増えた体重×落ちた体力＝五色沼避難小屋の手前で挫折。先週のオイヅルに続き今週もビバーク(笑)

【DAY1：スキー場を終え登山道起点~外山鞍部】残雪半分、氷半分。登りなのでツボ＋ストックで通過。下りならアイゼンかな。凍っている部分以外、危険箇所はありませんでした。

【DAY1：外山鞍部～五色沼避難小屋】朝イチだったので踏み抜きナシ。が、日中の登山者の踏み抜き跡が多数。危険箇所はありませんでした。

【DAY1：白錫尾根】
白根隠山の前後は残雪ありませんが、ほとんどの区間で残雪あり。踏み抜きもでてきたので途中からスノーシューで歩きました。私の亀足では五色沼避難小屋分岐～錫ケ岳まで３時間弱でした。危険箇所はありませんが、錫ケ岳手前の2296ピーク以降は平坦がちな密度の濃い樹林帯。分岐尾根に引き込まれないよう道迷い注意。

【DAY2：前白根～五色山～弥陀ケ池】朝イチなので踏み抜き少な目。アイゼン＋ストックで歩行。やはり危険箇所はありませんでした。

【DAY2：弥陀ケ池～白根山ピーク】残雪のある凹部の端を直登します。トレース多数あります。ただし、朝イチだったからか最後のL20ｍくらいのトラバース区間が今回の核心部。ピッケルがあまり刺さらない程に凍っていました。ふーっ登り通過で良かったなー、と心底思いました。

【DAY2：白根山ピーク～五色沼避難小屋】南東側の斜面なので大分融雪が進んでいます。滑落リスクのあるトラバース区間もすでに短め。Ｌ100ｍくらいかな。斜面の下の方ではトレースが直登していたため、クライムダウンで降りました。さえぎるものがない斜面のため上部からの落石にも要注意でしょう。

【DAY2：五色沼周り】予想外に踏み抜きはありませんでした。

【DAY2：五色山～中ツ曽根】気温もあがり踏み抜き多数のため始めはスノーシュー。ただ、踏み抜きの足跡たちが、スノーシューには邪魔で、途中からツボで下山。危険という訳ではありませんが、メンタルを削られます。

錫ヶ岳・日光白根山（湯元温泉発着）

ともとも

そもそもスキー場から登る計画だったが五色山の登山口に向かってしまった。引き返すのも何なので逆周りの登山となった。コース的にはこっちの方が良かった。登山口から五色山まではいい感じの斜度で雪がついていてスノーシューの良い足慣らしとなった。そこから前白根山までの稜線は雪がなくスノーシューを脱ぐ。前白根山からの下りは雪がありスノーシューを履くがこれが大きな誤りだった。前白根山からスキー場に降りる登山道はスノーシューが苦手とする急降下とトラバースが多かった。トラバースは超慎重に歩を進めたが急降下は仕方なくクライムダウンで降りるが、あまりに時間がかかってしまった。17時が迫ってきて、あっもしかして今日中に帰れない心配が。終バスの時間を把握しておらず、調べたいが電波がなく。取り敢えずスノーシューをアイゼンに履き替える。そこから一気に降りバス停へ。次のバスは15分後の17時55分、あっ終バスだー助かった帰れる！
足慣らしというよりいい勉強になったかな。

交通はまるごと日光東武フリーパスを利用、2000円近くお安くなる。

前白根山、五色山でスノーシュー足慣らし

旦那

日光市山岳連盟の方々と奥日光五色山へ。五色山自体はソロでも何度も来ている（もしくは通っている）が、湯元温泉から登るルートは自分は初めて。山と高原地図の自分の未踏ルートをまた一つ埋められた。

連盟の方々は毎年この時期、以前の会長さんを偲ぶ行事として五色山に登っているそうだ。登りながら、その方の思い出話に花が咲く。

国境平から派生する尾根に取り付くまでは、雪のかなりの急登。尾根上に出ると、一旦傾斜は緩くなるが、今回、私だけストックを持ってこなかったので、急登では調子が良かったのが、ここに来てバテ始める。脚力を過信しすぎていた。尾根の途中で、他の方はアイゼンからワカンへ。私だけはそれ以前にワカンに履き替えていたのだが、他全員がアイゼンの足跡を自分だけワカンだと歩きにくく、それで無駄に疲れたせいもあるのかも知れない。逆に、他全員がワカンの足跡を自分だけアイゼンだと歩きやすかった。

なんとかみんなに追いつき、五色山到達。五色沼は見えるが、日光白根山の溶岩ドームはガスの中。景色は諦めて、山頂から少し下りた林の木で昼休憩。休憩後、上空に少し青空が見えてきたので、もしや、と思って溶岩ドームの方を見ると、樹間にそれらしき物が。みんな急いで山頂に登り返すと、ガスが晴れて、溶岩ドームがきれいに見えていた。みんなで会長さんの名前を叫んで写真を撮りまくる。

戻りは同じルートで。3人組とソロのスノーボーダーとすれ違う。この人たちが登頂したタイミングでうまくガスが晴れてくれるといいが。

ツボ足で、時には飛び跳ねるように下っていたが、急登の下りに差し掛かると、急に次々と前向きに転倒するようになり、アイゼン装着。それでも転倒や深い踏み抜きは収まらなかったが。

ガスが晴れて感動の展開あり、楽しいおしゃべりありの楽しい残雪登山だった。

残雪の五色山 中曽根尾根-2024-03-06

buratamori

五色山頂から見る絶景✨白根山✨🤩

はくたか

ハイキング

奥日光・金精沢スノーシュー-2024-03-24

Tana.Shinchan

いつも冬は湯元温泉のスキー場からのピストンばかりでだったので
今回は白根山登山口からスタートし
反時計回りで五色山〜前白根山〜スキー場へ下山してみる

はじめてのコースで雪山はどうかと思ったりしたものの
スキー場からは年に何度か行っているので行けるのではないかと、、、

スキー場からのコースもあまり人に会わず登山者少なめイメージだったけど
そこそこ登っている人がいることが判明
こっちの方がさらに登山者が少ないよう
樹林帯が少ないからか積雪量はかなり多め
そして急登

昨日登って頂上まで行けず下山途中でテント泊しちゃったらしいソロのお兄さんと
登山口で会った先行者のお兄さん4名のトレースをいただきなんとか登ることができたけど
よちよち歩きでコースタイムを大幅にオーバー

いつもはある程度踏み固められた雪山ばかり登っていたので気にしたことなかったけど
雪山コースタイム1、5倍ってほんとうだったよ

テント泊のお兄さんはトレースもなくラッセルで大変な思いをしたらしいです。。ありがとうございます

五色山・前白根山　2024-03-17

トレイルランニング

3月に入り何度か積雪があり、ラストチャンスと思い再び奥日光湯元へGo!

再び金精の森スノーシュー

Haru

低山専門です