ぐんま77キロチャレンジ

2024.02.17(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
20 時間 6
休憩時間
8
距離
76.4 km
のぼり / くだり
255 / 214 m
20 6

活動詳細

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午前中は自宅のシロアリ点検の対応があったため、午後から歩き始める。 ぐんま100キロウォークの申し込みが終わり、本格的にトレーニングをしていきたい。 では、初出場のぐんま100をどう攻略するか。 まずは、マメなど、足に外傷を負わない様にしないといけない。 これにはテーピングを予め貼っておくことで防ぐ。 前橋、高崎近辺は、前半なので問題ないだろう。 問題は疲労が蓄積されてくる、 後半の太田、桐生、前橋界隈。 とりあえず、この区間を何度か歩き、歩き慣れることで、本番当日の披露を軽減させる作戦でいく。 伊勢崎駅をスタートとするので、 まずは両毛線で移動。 駅に着くと南口から出て、 ガーミンがGPSを捕捉するまでの間、 足のストレッチを続ける。 今日は、以前の時速6キロ台は封印し、 4キロ台後半か、速くても5キロ台前半までに抑えることで、後半に体力を温存させる作戦でいく。 速度の確認はスマホアプリのランキーパーで。 まずは伊勢崎市役所方面へ南下。 国道354をひたすら東へ進む。 途中、コース沿いにある、フレッセイ境店で飲食休憩。 ここはイートインスペースで座れるから良い。 店は夜10時までやっているが、 イートインスペースの利用は、夜8時まで。 今回のコース変更で、 上武道路沿いには曲がらず、 国道354 を直進する。 この国道354が長かった。 暗くなってきたこともあり、 退屈しのぎに、今回用意してきたのは、 桂二葉の落語と、松本人志のすべらない話を何本か。 いつもは歩くテンポを確認するため音楽ばかり聞いてきたが、 今回はそこまで歩くテンポは気にしないので、オモロい話を聞きながら、気を紛らわす。 今まで落語をほとんど聞いてこなかったが、先日YouTubeで見つけて虜に。 桂二葉よく通る声で、アニメに例えると、 クリリン役を演じる田中真弓さんの声に近い。 また、彼女の大阪弁と巻舌ほ、耳触りが良い。 松本人志のすべらない話、テレビではほとんど見ないのだが、歩きながら聞くには、なかなかオモロい話が詰まってて良い。 オススメ。 そして、国道354と、国道407、国道122号では、いざという時のために寝ながら歩く練習もしながら歩く。 頭の上から斜め前方に引っ張られていることをイメージしながら、目を閉じ 左右にブレない様にまっすぐ歩く。 最初は4秒に1回は目を開けていたのを、慣れてくると10秒に1回、目を開ける様になる。 その一瞬目を開けた時に、 自分の位置の確認と、前から歩行者が来ないか等の安全確認を行う。 その時、目は閉じていても、 足裏感覚には神経を集中させ、 歩道の、歩くゾーンと自転車ゾーンの境目にある、わずかな凸凹や、 アスファルトと側溝蓋の境目にある凸凹を、足裏で確認し続けることで、 逸れることなく直進する。 例え今は眠くなくても、 目を閉じ目から入る情報を最小限に抑えることで、疲れを軽減と、時間が短く感じ、あたかもタイムスリップしたかの様な感覚になるのと、最後に待ち構える地獄の国道50号は、歩道が狭く寝にくい道なので、早いうちに寝ておき、後半に体力を温存させるのと、 寝ながら歩くことで無駄な力が抜けるのと、オーバーペースを防げ、疲れにくい歩きを実践できる。 あと不思議と寝ながら歩くと、肩がこらない。 ただそれでも眠さが勝ってきたら、 道脇でガッツリ寝る。30分も寝ればかなり楽になるだろう。 そんなことをしながら夜間を歩き通し、コース沿いの松屋で夜食。 その後ソファでウトウトしたらスッキリした。 そして太田に入ってからも今回のコース変更があり、太田イオンの前や、国道122と国道50号を通る。 こちらのコースの方が、 前回の県道より、歩道は広く明るく、僅かに登り続ける高低差も、県道よりは気にならず、歩きやすい。 桐生に入り、以前の松原橋は渡らず、今回からはその先の中通り大橋を渡る。 この辺りも新春ニューイヤー駅伝のコースとは異なる点である。 桐生市役所を過ぎたらすぐ左折して、 国道50号方面へ歩く。 疲労感としてはまだまだイける! 歩きながら、もし雨が降ってきた場合の雨宿り場所(歩道橋階段下や、高架下)の確認や、信号待ちの時の座れる場所(ブロック等)や、休憩に使用するバス停のベンチや、イートインスペースがあるスーパー、コンビニの場所を、自分の目で確認しながら歩く。 ようやく国道50号へ出た。 ここまでの累計距離は53キロ。 この頃にはすっかり明るく。 残り20キロ頑張るぞ! ここからは、ナチュラル系EDMメドレーを聞きながら歩く。 ナチュラル系というだけあり、ドンシャカせず、耳触りが良い曲が続く。 背中側から暖かい日を浴び、 Tシャツ半袖で歩く。 なぜだか、Tシャツ半袖で歩いている人は、自分しか居ない。 まさか2月にTシャツになるとは思わなかった。 街を歩きながら、季節の移り変わりを感じる。 いつもなら自転車を停めてある前橋駅に直行するが、今日は余力が残っていたので、本番でゴールの前橋市役所を目指す。 本番では自転車を停めておくのとになるだろうから、市役所内の駐輪場の場所を確認しておく。 市役所から前橋駅まで進む。 24 分かかるので、勝手に練習会の日は、 逆算して早めに出なければいけない。 帰って確認したが、マメは無し。 1箇所、剥がれかけたテーピングが靴下の中で丸まったのが、足に食い込んではいたが、痛むまでには至らなかった。 今回、伊勢崎駅まで電車を使ったのもあるが、今までで一番楽しく歩けた(苦痛が少ない) 今回分かったのは、前半からペースを守れば、後半も楽に歩けるということ。 他の参加者のペースに惑わされない様にしないといけない。 後ろから人が来たら、「お先にどうぞ( *´~`)」と譲る心の余裕も必要。 ✱DOMOポイントは要らないので、 もし見た方はコメントを頂けると幸いです。 なかなかウォーキングの面白さは伝わらないのか、最近コメントが付かず、 寂しく思います。

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